SHIPPING NEWS
Quoyle moves to Newfoundland after his life stalls and begins again amid family history and the memory of place.
Work Information
In a stark coastal town, a broken life is slowly rebuilt.
A story of renewal that braids together landscape, family, and the textures of work.
Book Information
- Publisher
- Scribner
- Published
- 1993-03-02
- Pages
- 320 pages
- Language
- 英語
- Size
- 3.18 x 16.51 x 24.13 cm
- ISBN-13
- 9780684193373
- ISBN-10
- 068419337X
- Price
- 2823 JPY
- Category
- 洋書/Literature & Fiction/Women's Fiction/Domestic Life
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Reviews
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ありがとうございました!
きちんとした包装の中から予想もしなかった美しい本が。。。まるで新品と思われる美しい本です。 感激でした。早速読み始めました。
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お暗いのはお好き?
難しい単語(術語)が少なくなく、文章も難解なところがあり、おまけに長編なので、語学力に自信のない人には映画(DVD)を勧める。もっとも、勿論活字と映像とは確かに別物ではあるとは思う。寂れた寒村の鬱陶しい雰囲気は活字を追わなければ味わえないし、冗長さは、作品世界と切り離せないものなので、スマートに整理された映画から(主人公も映画では大分スマートになっている)アニープルーが創造した世界を思い描くのは大変だろうとは思う。
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五感に訴える詩の世界
ニューファンドランドというところは、海と風と岩、冬は氷ばかりの、とにかく自然の厳しいところらしい。そしてそこで生きている人々にも厳しい現実と歴史がある。ミステリーのように徐々に明らかにされる主人公クオイルの一族のおぞましい歴史は、日本なら「犬神家の一族」といったところか。 でも筋の面白さより、何といっても文章がすごい。海のにおい、風の冷たさ、潮風のべたつき、湿気のこもった船室のなかにいる人間の髪におい、海水の冷たさ、吹き付ける風の音、料理の味、子どもの声、水死体のふやけ具合(!)・・・そういうものが読むたびに押し寄せてきて圧倒される。 心から口惜しいのは、英語が難しいうえに船の部分の名称がたくさん出てきて、私にはとうてい全部は理解できなかったことです。
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小説としては・・・?
小説としては、大きな山場もなく、善人も悪人もなく、退屈な感じがした。 また突然に場面が変わったり、それぞれの話のつながりが薄くて、読みにく い。日本語の翻訳が、叔母の話し方などいつも同じ感じの単調さで、しかしながら、カナダ(アメリカ?)のブルーカラーはこんな話し方をす るのかなあと思った。大人の男が父親のことを話すのには、「父ちゃん」ではなく「おやじ」としても良かったのでは? 本の中では、主人公のクオイルはあごの大きな愚鈍な性格と言う設定。 ケビン・スペイシーではかっこよすぎるような気もするが、ニューファンドランドの過酷な自然を見られる分、映画に期待したい。(まだ見ていません)
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暗い北国に差し込んだ、希望の光
Quoyleは、両親からあまり愛されず、兄からもいじめられ、仕事もうまくいかず、 結婚した女はあばずれで娘二人を売り飛ばす始末。 そして愛人とともに、事故で命を落とす。 その後叔母の勧めで、彼女とともに、親の出生地であるNewfoundlandで、取り返した娘たちと新しい生活を始める。 海に囲まれた北国での、厳しい自然の中での生活、残っていた家はぼろぼろだし、ボートはうまく操れないし、 新聞記者としてShipping News を担当したけれど変な事件ばかり。 でも、少しずつ、同僚や、友人に助けられ、好きな人もできて、生活に慣れていく。 過去の自分の家にまつわる暗い歴史に驚きながらも、それを受け入れ、乗り越え、 そして厳しい冬が終わるころには、奇跡まで起き、かれらのNewfoundlandでの生活に希望の光が差し込んでいく… 厳しい自然の北国や、船やボート、漁業を描写する英語が多く、読み進めるのが困難だった。 であるのも関わらず、最後は暖かい気持ちで、少し感動して読み終えることができた、 不思議な本です。
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こういうファンタジーもありかと
ニューヨークの郊外から父祖の地、ニューファンドランド島へ移り住んだ 中年男と子どもたちにとって、この島は、圧倒的な異世界。 読んでいる日本人の私にとっても、 “こんなところがあったのか!?”っていうぐらい不思議で魅力的なところです。 が……そういう場所は、暮らすのには大変っていうのがセオリーで 吹雪に、いじめ、殺人事件、転覆、いろんな事件が彼らにふりかかります。 そのあわただしさが、彼らの悲しみや苦しみを癒していく。 それには、これだけの季節が必要なのだと。 読者にとっても、なるほどこの厚さなのだと納得する物語です。 各章がひとつひとつの短編のようにまとまっているのも、 通勤途中などで読むにはよかったです。
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希望の素晴らしさ
予想とは異なる本でした。 一つの物語というよりも、短編が 100編以上も出来そうな人間くさいエピソードの集積といった方が適切かもしれません。主人公の善良さと愚かさによって、悲劇の喜劇的な側面が強調され、全体としてはコミカルだという印象です。一つのテーマを深く考察することで読者を引き込む本ではなく、雑多な話題を多数取り扱うことで読者の興味をつないでいく本だと思います。モチーフとして取り上げられている人間の残虐性に対する深い考察は無いので、意外にサラッと読めました。主人公のクオイル(主人公のファーストネームは殆ど明らかにされない)は、フォレスト・ガンプのようなヒーローだと思います。人生に悲劇はつきものですが、希望さえ失わなければなんとかなるのでは、という気持ちになりました。良い本だと思います。
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自分の場所を探して
多くの意味でめぐまれない人生をおくっていた男が、妻の事故死を転機に、新たな場所で新しい生活を始める。 この物語には個性的な登場人物が大勢登場し、様々な事件が起こる。しかし全体的には、静かな描写でエピソードが積み重ねられていき、押しつけがましいこともない。 エンディングには物足りなさも感じるが、読後感はさわやかである。 自分に自信が持てないとき、読んでみるといいんじゃなかろうか。 それにしても、外見的にあまり魅力のない主人公のはずなのだが、表紙の写真はちょっとかっこよすぎ……俳優さんだからしょうがないんだろうけど、イメージがあわず苦労しました。
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I love her evocation of a whole way of life. Brings to life the stories of lesser mortals. And the idea that these are also significant lives. Towering above the human stories is the landscape, the seas and gigantic seasonal turmoils of this part of the world. Her characters are lively and memorable. Her descriptions of food are very interesting. The human atrocities that pepper her tale underline the worst that man is capable of.
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Probably one of the best books I’ve ever read. And I read a lot. Powerful and infused with emotion
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I found the book difficult to get into at first then I got used to the form and the language. Still many words escaped me even if I got an inkling of their meaning. I certainly would not call it a comedy because of the omnipresence of rough seas and climate as rough lives as a consequence. Does the book of knots really exist?
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The incredible mastery of an immense Newfie vocabulary makes this more of an ode than prose. I kept longing to return to this elegy for a lost Newfoundland and loved every minute of reading it.
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Ein wirklich faszinierendes Buch - da halte ich mich also gar nicht so lange mit dem Inhalt auf, der doch ohnehin ständig in den Rezensionen und auf den Buchdeckeln beschrieben wurde. Faszinierend deshalb, weil die Sprache simpel scheint, aber gerade in der kurzgehaltenen Syntax und den kleinschrittigen Beschreibungen ungewöhnlich viel Dramatik und Hemdsärmeligkeit im Umgang mit Außenseitertum und den vielen großen und kleinen Katastrophen steckt, die mich als Leserin nachhaltig packt. Einerseits komme ich aus dem eigenen Alltagsgedöns gut raus während der Lektüre (ein eskapistischer Effekt), andererseits erhöht sich beim Lesen auch die Achtsamkeit im Umgang mit scheinbar kleinen, wertlosen Dingen, die doch so unschätzbar sind, wenn wir im Leben (ob im Roman oder im sogenannten wahren Dasein) Halt und Ruhe suchen. Da können Beziehungen, Umzüge und bewusst vollzogene Veränderungen ebenso wie bestimmte Seilknoten wieder anknüpfen helfen an soziale und geographische Ruhepunkte. Und Ruhe und Aussöhnung mit den leider oft sehr fiesen Überraschungen des Schicksals können wir doch wohl immer brauchen. Damit uns nicht der Mut verlässt, immer wieder neu anzufangen und weiterzumachen.
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