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記銘師ディンの事件録 木に殺された男

Hugo Award

記銘師ディンの事件録 木に殺された男

ロバート・ジャクソン・ベネット

A bizarre murder in an imperial mansion, where a high officer is found with a tree erupting from his body, sends Din and the brilliant detective Ana into a case tangled with leviathans, state corruption, and a dangerous borderland world. The novel blends the structure of a classic mystery with an inventive fantasy setting.

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Work Information

In an imperial borderland where logic collides with the monstrous, Ana and Din begin their investigation.

A corpse transformed by a tree, leviathans that rise from the sea, and the interests woven through a border empire all drive the case forward. Ana and Din's investigation pushes toward the truth behind a system where fear and power are inseparable.

Book Information

Publisher
早川書房
Published
2026-03-18
Pages
496 pages
Language
日本語
Size
13.7 x 3.6 x 19.4 cm
ISBN-13
9784152105059
ISBN-10
4152105054
Price
3960 JPY
Category
本/文学・評論

世界幻想文学大賞・ヒューゴー賞受賞、MWA賞最終候補 凄腕(だが変人)捜査官アナと完全記憶能力者の助手ディンが帝国を脅かす怪死事件に挑む。世界の文芸界を席巻した傑作! 神聖カナム大帝国は、海から襲い来る巨獣リヴァイアサンの襲撃を阻止せんため、高度な生体改変技術を発展させている。その辺境のある豪邸で、技術省高官が体から巨大な木を生やした奇妙な姿で死んでいるのが発見された。 死の謎を調べるのは、目隠しをして部屋から出ない異色の捜査官アナと、新人助手のディン。超絶頭脳の持ち主アナは、見たもの聞いたものすべてを記憶する生体改変を受けた記銘師のディンを現場に向かわせる。 アナの奇行に振り回されつつディンが捜査を続けるなか、近隣の州都で対リヴァイアサン防衛の職につく十人の技師が同様に死んだと判明する。一連の事件は、帝国を揺るがそうとする何者かの仕業なのか? ディンが語る現場の記憶から、アナは真相に迫っていくが……!? 世界幻想文学大賞・ヒューゴー賞を受賞、アメリカ探偵作家クラブ賞最終候補にあがった異世界ミステリ話題作。

Reviews

  • 映像的想像力と世界観の密度が際立つ、進化系ファンタジー・ミステリ

    世界観の作り込みが素晴らしい。 海に向かって環状の巨大な防壁を何層も建てた帝国、改変によって様々に強化された人間、植物や生物を制御することに長けたテクノロジー、巨大なリヴァイアサン。 映像的なモチーフと描写、古典的だが愛嬌のある登場人物、リアルな人間関係。 よくできたアニメやドラマをもう一段深く考え直して作ったみたいだ。 映像化に期待。

  • 圧倒的な世界観を持つ傑作!

    五感に訴えかけてくるような世界観。 個性的なキャラクター。 導入の引き込みからのストーリー展開。 文章も整理されていて、世界観を崩すことなく、とても読みやすい。 とにかく惹きつけられ、没入する面白さ。 本国では5部作になるようだ。 是非!!全巻を翻訳、単行本刊行して欲しい。

  • 面白いとしか言いようがない。

    まだ読み初めて1/4ほどですが、一気に読み進めてたぶん二日ほどで読了しそうな勢いです(と書いてから二日で読み終わりました。シリーズ買ってしまおうと思うに至りました。)。ほんと面白いです。それほど深いこと考えずに手に取りましたが大当たりですね、これは。たまに極稀にまさしくこれとしか表現しようのない世界観が物語とぴったりハマる作品があるんですが、それです。 ブランドン・サンダースンの『ミストボーン』あたりに夢中になった人なら、ウッキウキで読めると思います。物語と世界観のこれしかないという組み合わせなら、N・K・ジェミシンの『空の都の神々は』あたりの空気感も絶妙にそれでした。 これだからファンタジー読むのやめられないんですよね。たまにほんと大当たりがあるから、おおげさなくらい生きてて良かった!ってくらいムネがふるえる……

  • 久しぶりに面白い本

    久しぶりに面白い本でした。 ミステリー&ファンタジー&SFの要素。 バディの人物設定も良し。 続編の翻訳を希望。

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