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輝石の空 (創元SF文庫)

Hugo Award

輝石の空 (創元SF文庫)

N・K・ジェミシン

The concluding volume of the Broken Earth trilogy. Essun seeks to bring back the Moon and save the world, while her daughter Nassun is drawn toward ending a world she sees as beyond repair. The choices of mother and daughter determine both the history of oppression and the future of civilization.

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Work Information

A mother who would save the world and a daughter who would destroy it face one another at the end of the final Season.

The Stone Sky is the third volume of the Broken Earth trilogy. In a world repeatedly devastated by catastrophic Seasons, discrimination against orogenes, the legacy of an ancient civilization, and the absence of the Moon converge into one mystery. The Japanese edition is published by Tokyo Sogensha, and the English identifiers record the Orbit print edition.

Review Summaries

  • The novel is valued for bringing the trilogy's social structures and family story to a sweeping conclusion. Alongside the originality of its worldbuilding, the way it concentrates anger and forgiveness in a mother-daughter relationship leaves a strong aftereffect.

Book Information

Publisher
東京創元社
Published
2023-02-13
Pages
560 pages
Language
日本語
Size
14.9 x 10.5 x 2 cm
ISBN-13
9784488784034
ISBN-10
4488784038
Price
1650 JPY
Category
本/文学・評論/SF・ホラー・ファンタジー

古代絶滅文明の巨大な力を求め 最後の闘いがはじまる 『第五の季節』三部作堂々完結! 3年連続ヒューゴー賞受賞&ネビュラ賞・ローカス賞受賞 古代絶滅文明が遺した巨大な力を用い、数百年ごとに文明を滅ぼしてきた〈第五の季節〉を永久に終わらせ世界を救おうとする母。同じ力を用いて、憎しみに満ちた世界を破壊しようとする娘。地球の裏側にある古代文明の遺跡都市をめぐり、それぞれの最後の旅がはじまる。前人未踏、3年連続ヒューゴー賞長編部門受賞の三部作完結編! ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞受賞作。

Reviews

  • ノロノロと歩む錆亀のようなファンタジー/忍耐の連続でした

    ●本シリーズは3年連続ヒューゴー賞を受賞した作品です。しかしこれはSFというより、明らかにファンタジーのジャンルに入るものです。堂々と魔法なるものが登場したり。アメリカではSFとファンタジーの垣根を撤廃しているのでしょうか?それともSF小説の不作が続いているのか、或は投票者たちの忖度があったのでしょうか。勿論、読者としては面白ければどちらでも構わないのですが・・・。 先ず読み易さから言えば、文節がやたら長く、クドく感じます。抽象的表現や修飾的言い回しで、頭の中で整理しながら読んでいました。 またエッスンを「おまえ」と語りかける二人称小説は好みが分かれるところです。滅多にお目にかかれない形式ですが、松崎有理作「シュレーディンガーの少女」では、この二人称形式を効果的に用いています。 ストーリーの面白さですが、地質学的用語に関する著者独特の言い回しは、ユニークなアイディアであり、またナッスンが地球の反対側に向かうシーンの描写は、万華鏡を見ているような色鮮やかなイメージが浮かび上がりました。 しかし大半がロードノベルで、流れを邪魔する長さです。テーマにどのように関係するのか分からない挿話も多く、意味不明・理解不能状態に陥り苦労しました。特に終盤、佳境の描写は混沌としたカオスの連続です。言葉のつながりが完成した文章としての意味をなしていません。理解の範疇を超えた魔法の世界を表現したかったのでしょうか?それとも正確な論理性などうっちゃっておいて、大まかなイメージ・ダイナミックな映像力を感じ取って欲しいという事なのでしょうか? 巻を重ねる毎に面白さが低下してしまったのは残念です。この壮大なシリーズをどの様に収束させるのか、その結末が知りたくて購読したのですが・・・。 投稿者に対してではなく、作品へのレビューを伺いたいものです。

  • 謎の答えを知りたくて。

    1巻目の「第五の季節」にあまりにも救いが感じられなかったのと、「あんた」から始まる言い回しが読みにくかったことから、なかなか手に取れなかったこの本。でも伏線回収と謎の答えが知りたくて、やっと読んだ。 読んで良かった。はるか昔に何かあったのか、ホアたちは何者なのか、ナッスンは何を成し遂げられるのか、エッスンはどうなってしまうのか。それが全て明かされた。 決して幸せな物語ではなかったが、希望がなかったわけではない。いい話だったと思う。

  • 翻訳に難あり ?

    三部作通して読み難い 普通には漢字を混ぜるところを全部ひらかなで翻訳されている部分がある 漢字とカナが普通に混ざっている文章は 見ただけで認識できる部分がある 訳文が手入力でなく音声入力なのか? 音声認識が不十分だった箇所がカナのままで残り校正されなかったのか?

  • 壮大ななろう

    作者の頭の中には壮大な物語があるのかもしれないが、全く感情移入できない。 目の前のスクリーンでずっと興味のないアニメを見させられている感じ。作者が透けて見えるのも余計に白けてしまった原因かもしれません。

  • やっとゴールしました

    3部作の3冊目。 謎はすべて繋がり、あーなるほどね……になるのは確かなんですが。爽快感がありません。疲れた感、満載。やれやれ、やっと結末を読めた、ふぅ~という感じ。 それはもう、この文体にかなりの原因があります。 文中、語り部が「二人称で語ってしまって失敗だったかな」的なことを語る箇所があり。そうだ、そうだと内心で突っ込んでしまいました。 すでに3冊目ですから、初っぱなに比べれば慣れたはず、なんですけどね。そう考えてしまうからか、過去2冊に比べ、今回特に読みにくかったです。 あと、相変わらず、著者はかなり抑圧された境遇にあるように感じられます。主人公やその仲間になるのは、虐げられたり差別されまくったりした存在。2冊目もその描写はずっとありましたが、完結編になってもそれは続きます。そういう描写が駄目だというわけではなく、長丁場のその描写に対しての、カタルシスに乏しいです。その点が不満。 これまでにヒューゴー賞を取った作品がすべて自分にとってお気に入りになったわけではないですし、好みは人それぞれだと思います。 ある作品のレビューで、他作品を持ち出すのはよくないかもしれませんが。この本を読むかどうか迷っている方のうち、かなりの人が「三体」3部作を読了済みなのでは? 自分は、あの3冊の中でもっとも高い評価を付けるのが2冊目、という嗜好です。少しでも、参考になれば。

  • ポンコツ賞です

    新品で購入しましたが、1,650円の価値は全くありません。ぜんぜん面白くない。世界の説明もくどくどとして読み進めない。いま350ページですが脱落しそう。最後に世界をどうやって救うのかな。?こんなのがヒューゴー・ネビュラ・ローカスと3賞もとったのかと思うと審査員がぼんくら。?まあ、最近は反逆航路も駄作のわりに各賞総なめだったので西洋の趣味趣向ですかね。 結末が知りたくてやっと読み終わりました。途中読み進めるのが苦痛で苦行の連続でしたが、最後はスカッととはならず。何だったんだろう。 ある意味タイトルの賞に値するかも。

  • すっきり伏線回収

    読みにくいと思う人は文章を噛み砕けない人なんだと思う。

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