世界・海外・国外の文学賞

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エイブラハム・ロドリゲス・ジュニア

エイブラハム・ロドリゲス・ジュニア

Abraham Rodriguez Jr.

プロフィール

性別
男性
生誕
1960-01-01 (ニューヨーク州ブロンクス)
国籍
プエルトリコ系アメリカ人
言語
英語
居住地歴
ニューヨーク州ブロンクス(出生地・育成) → ドイツ・ベルリン(1990年代半ば以降)

経歴

職業
小説家, 短編作家, ミュージシャン
活動期間
1990年〜
所属
ヌーヨリカン・ムーブメント, Urgent Fury(ベルリンのパンクバンド、創設メンバー)

受賞歴

ニューヨーク・タイムズ 注目図書(Notable Book of the Year)
1993
対象作品: The Boy Without A Flag
主催: The New York Times
結果: 選出
アメリカン・ブック・アワード
1995
対象作品: Spidertown
主催: Before Columbus Foundation(アメリカン・ブック・アワード授与団体)
結果: 受賞
ニューヨーク財団(New York Foundation for the Arts)助成
2000
主催: New York Foundation for the Arts
結果: 助成金
ニューヨーク州芸術評議会(文学)
主催: New York State Council on the Arts
結果: 文学パネル委員

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Spidertown

    ニューヨークのストリートの暴力と家族の混乱の中で、若者が大人になる痛みを描く。移民コミュニティと都市生活の圧力が、詩的な文体で積み重なる小説。

    街の暴力の中で、少年は自分の居場所を探す。

    244ページ
    成長移民家族都市暴力

作品

代表作

The Boy Without A Flag

1992年 小説・短編集

南ブロンクスのラティーノたちの経験を描いた作品集。移民のアイデンティティや都市生活、少年期の記憶を主題とする短編や長編を含む。

移民経験南ブロンクスアイデンティティ

Spidertown

1994年 小説

ブロンクスのコミュニティとそこで生きる人々の生態を描く作品。暴力、貧困、連帯が交錯する都市史劇的とも言える物語。

都市の暴力コミュニティ生存

The Buddha Book

2001年 小説

個人の精神的探求や文化的アイデンティティを扱う中篇・長篇。都市の生活と内的な探求が対比される。

精神性アイデンティティ都市生活

South by South Bronx

2008年 短編集

南ブロンクスを舞台にした短編集。都市の変化、個人の記憶、ラティーノ共同体の声を集めている。

都市の変化記憶コミュニティの声

全著作

  • The Boy Without A Flag
  • Spidertown
  • The Buddha Book
  • South by South Bronx

作風・主題

文体
リアリズム中心の都市描写会話的でリズミカルな文体
頻出モチーフ
ブロンクスの街並み移民の生活と困難コミュニティの連帯と抵抗

評価・遺産

エイブラハム・ロドリゲスは、南ブロンクスを舞台にしたラティーノの経験を英語で描き出した重要な作家であり、ヌーヨリカン運動やアメリカのラティーノ文学に貢献した。小説活動とベルリンでの音楽活動を通じて、文学とパンク文化の接点を示している。

大衆文化への影響

  • ベルリン拠点のパンクバンド「Urgent Fury」の創設メンバーとしての活動は、地域の音楽シーンで知られる。

豆知識

  • 1990年代半ば以降ベルリン在住。
  • 1993年に『The Boy Without A Flag』がニューヨーク・タイムズの注目図書に選出。
  • 1995年に『Spidertown』でアメリカン・ブック・アワードを受賞。