世界・海外・国外の文学賞

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アメリ・ノトンブ

アメリ・ノトンブ

Amélie Nothomb

別名: Fabienne Claire Nothomb
ペンネーム: アメリ・ノトンブ小説家としてのペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
1966-07-09 (エッテルベーク(出生地争いあり))
国籍
ベルギー
言語
フランス語, 日本語
宗教
不明
居住地歴
日本・神戸(2〜5歳) → 中国 → ニューヨーク市 → バングラデシュ → ビルマ → イギリス・コベントリー → ラオス → ベルギー・ブリュッセル

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
1992年〜2025年
所属
アカデミー・ロワイヤル・ド・ラン・エ・ド・リテラチュール・フランセーズ・ド・ベルジーク
所属団体
ベルギー王立フランス語および文学アカデミー
影響を受けた人物
ピエール・ノトンブ

学歴

ブリュッセル自由大学
言語学
国: ベルギー
言語学を専攻し卒業

受賞歴

ジャック・シャルドンヌ賞
1993
対象作品: 恋のサボタージュ
主催: 不明
結果: 受賞
アカデミー・フランセーズ小説大賞
1999
対象作品: ねじれと震え
主催: アカデミー・フランセーズ
結果: 受賞
ジャン・ジノ賞大賞
2008
主催: 不明
結果: 受賞
ルノードー賞
2021
対象作品: 最初の血
主催: 不明
結果: 受賞
クラウン勲章
部門: コマンドゥール
主催: ベルギー王政府
結果: 受章

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Hygiène de l'assassin

    アメリー・ノトンのデビュー作。余命わずかな著名作家と複数の記者との応酬を通じて、虚栄や暴言、文学観が露わになる会話劇。ブラックユーモアと冷ややかな筆致が特徴。

    文学論風刺対話劇権力
  1. 受賞作: Fear and Trembling(原題: Stupeur et tremblements)

    日本で働くことを夢見て渡日した若いベルギー人女性が、日本企業ユミモトでの勤務を通じて、上下関係と自己喪失の圧力にさらされる風刺的小説。

    東西の価値観がぶつかる職場で、主人公は思いがけない挫折とユーモアを経験する。

    異文化職場風刺自己喪失
  1. 受賞作: Ni d'Ève ni d'Adam

    日本での生活や文化との接触を背景にした自伝的要素の強い恋愛小説。ベルギー人女性と日本人男性の出会いを通じて、異文化理解や自己の発見、若さの瑞々しさをユーモアと温かさをもって描く作品。

    異文化交流恋愛自己発見日本

作品

代表作

暗殺者の衛生

1992年 小説

肥満の作家が記者たちにインタビューされる風刺小説。

風刺孤独
映像化・舞台化
  • [映画] 暗殺者の衛生 / François Ruggieri (1999)
翻訳
  • 30以上の言語に翻訳

全著作

  • 暗殺者の衛生
  • 恋のサボタージュ
  • 恐怖と震え
  • 東京の婚約者
  • 飢えの伝記
  • 最初の血

翻案

  • 恐怖と震え(映画、2003、監督:アラン・コルノー)
  • 東京の婚約者(映画、2014)

作品の翻訳

  • 英語、スペイン語など多数

作風・主題

文体
風刺的グロテスク簡潔な文体
頻出モチーフ
日本文化飢餓アイデンティティ

評価・遺産

ベルギーのプロリフィックなフランス語小説家。毎年新作を出版し、数々の文学賞を受賞。日本での経験を題材にした作品で知られる。2015年にバロネスに叙爵。

関連学会

  • ベルギー王立フランス語文学アカデミー

豆知識

  • 出生日時と場所が公式記録と本人の主張で食い違いがある(1966年ブリュッセル vs 1967年神戸)。
  • ベルギー王フィリップから非世襲バロネスに叙せられた。
  • 父親は外交官パトリック・ノトンブ。