世界・海外・国外の文学賞

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エイミー・ウォルドマン

エイミー・ウォルドマン

Eimī Warudoman

プロフィール

性別
女性
生誕
1969-05-21 (アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ロサンゼルス(出生) → ニューヨーク(在住・活動) → 取材での南アジア地域滞在(出張)

経歴

職業
ジャーナリスト, 作家
活動期間
1990年〜
所属
Radcliffe Institute for Advanced Study(フェロー), American Academy in Berlin(Berlin Prize受賞・フェロー), The Atlantic(元ナショナル・コレスポンデント), Washington Monthly(寄稿編集者)
ノミネート
Guardian First Book Award(2011)ショートリスト

受賞歴

ベルリン・プライズ
2010
主催: American Academy in Berlin
結果: 受賞
Entertainment Weekly 年間ベスト小説(編集部選出)
2011
対象作品: ザ・サブミッション
主催: Entertainment Weekly
結果: 選出
Esquire 年間ベストブック(編集部選出)
2011
対象作品: ザ・サブミッション
主催: Esquire
結果: 選出
New York Times Notable Book (2011)
2011
対象作品: ザ・サブミッション
主催: The New York Times
結果: 選出
Washington Post Notable Fiction (2011)
2011
対象作品: ザ・サブミッション
主催: The Washington Post
結果: 選出
NPR 2011年ベスト小説10選
2011
対象作品: ザ・サブミッション
主催: NPR
結果: 選出
Amazon ベストブック(2011年8月)
2011
対象作品: ザ・サブミッション
主催: Amazon.com
結果: 選出

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Submission

    9/11追悼記念碑のデザイン審査をめぐる出来事を通じて、メディア、偏見、正義の問題を掘り下げる小説。公共的記憶と個人の尊厳が衝突する状況を描く。

    政治メディアアイデンティティ偏見
  1. 受賞作: The Submission

    『The Submission』は、9/11後のアメリカ社会を背景に、ある無名のムスリム系建築家が追悼記念碑のデザインに選ばれたことで巻き起こる論争と、メディアや政治が個人と公共の記憶に与える影響を描く小説。偏見と寛容を問う作品である。

    ポスト9/11メディアと政治偏見と寛容公共の記憶
  1. 受賞作: The Submission

    9.11 後のメモリアル設計コンペを舞台に、ムスリム建築家への偏見と公共記憶の政治を描く小説。個人の選択が社会的な象徴へと変えられていく。

    記憶と偏見がぶつかる、9.11後の都市劇。

    352ページ
    小説9.11 後イスラム嫌悪公共記憶

作品

代表作

ザ・サブミッション

2011年 小説

2001年のテロを想起させる事件の後、遺族の追悼施設設計コンテストでアメリカ人ムスリムの建築家がブラインドコンテストで選ばれることから生じる政治的・社会的衝突を描く小説。イスラム恐怖症、個人的・集団的悲嘆、芸術と記念、官僚制の問題をテーマとする。

イスラム恐怖症追悼と記念個人的・集団的悲嘆官僚主義

ア・ドア・イン・ジ・アース

2019年 小説

カブールで生まれカリフォルニアで育った若い大学卒業生が、アメリカ人医師の回想録に触発され、アフガニスタンの地方にある女性診療所を支援するために現地を訪れる。村の力関係や米軍の影響、回想録に含まれる虚構を徐々に理解していく物語。

権力構造占領とソフトパワー文化理解と誤解個人の自覚

全著作

  • ザ・サブミッション(2011)
  • ア・ドア・イン・ジ・アース(2019)
  • 記事やエッセイ(New York Times、The Atlantic、Boston Review など)

作風・主題

文体
ジャーナリズム的な観察眼とフィクションの物語性を融合した現実主義的文体倫理的・社会的問題を扱う硬質で冷静な語り
頻出モチーフ
文化/宗教の摩擦記憶と記念個人と国家の責任

評価・遺産

エイミー・ウォルドマンはジャーナリストとしての経験を土台に、現代アメリカ社会が抱える宗教・民族・記憶に関する問題を扱う作家として評価されている。特に『ザ・サブミッション』は2011年の出版以降、多くの主要メディアで取り上げられ、公共的議論を喚起した。

関連学会

  • American Academy in Berlin(フェローシップ)

資料所蔵先

  • The New York Times 記事アーカイブ

豆知識

  • ニューヨーク・タイムズの記者として約8年間勤務し、サウスアジア支局の共同責任者を務めた。
  • 2010年にAmerican Academy in BerlinのBerlin Prizeを受賞した。
  • 処女小説『ザ・サブミッション』は2011年に出版され、複数のメディアで年次ベストに選出された。