アジア/太平洋系アメリカ人文学賞
1回登壇
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第0回(2011年) 受賞受賞作: The Submission
9/11追悼記念碑のデザイン審査をめぐる出来事を通じて、メディア、偏見、正義の問題を掘り下げる小説。公共的記憶と個人の尊厳が衝突する状況を描く。
政治メディアアイデンティティ偏見
エイミー・ウォルドマン
Eimī Warudoman
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | ベルリン・プライズ | — | — | American Academy in Berlin | 受賞 |
| 2011 | Entertainment Weekly 年間ベスト小説(編集部選出) | ザ・サブミッション | — | Entertainment Weekly | 選出 |
| 2011 | Esquire 年間ベストブック(編集部選出) | ザ・サブミッション | — | Esquire | 選出 |
| 2011 | New York Times Notable Book (2011) | ザ・サブミッション | — | The New York Times | 選出 |
| 2011 | Washington Post Notable Fiction (2011) | ザ・サブミッション | — | The Washington Post | 選出 |
| 2011 | NPR 2011年ベスト小説10選 | ザ・サブミッション | — | NPR | 選出 |
| 2011 | Amazon ベストブック(2011年8月) | ザ・サブミッション | — | Amazon.com | 選出 |
9/11追悼記念碑のデザイン審査をめぐる出来事を通じて、メディア、偏見、正義の問題を掘り下げる小説。公共的記憶と個人の尊厳が衝突する状況を描く。
『The Submission』は、9/11後のアメリカ社会を背景に、ある無名のムスリム系建築家が追悼記念碑のデザインに選ばれたことで巻き起こる論争と、メディアや政治が個人と公共の記憶に与える影響を描く小説。偏見と寛容を問う作品である。
9.11 後のメモリアル設計コンペを舞台に、ムスリム建築家への偏見と公共記憶の政治を描く小説。個人の選択が社会的な象徴へと変えられていく。
記憶と偏見がぶつかる、9.11後の都市劇。
2001年のテロを想起させる事件の後、遺族の追悼施設設計コンテストでアメリカ人ムスリムの建築家がブラインドコンテストで選ばれることから生じる政治的・社会的衝突を描く小説。イスラム恐怖症、個人的・集団的悲嘆、芸術と記念、官僚制の問題をテーマとする。
カブールで生まれカリフォルニアで育った若い大学卒業生が、アメリカ人医師の回想録に触発され、アフガニスタンの地方にある女性診療所を支援するために現地を訪れる。村の力関係や米軍の影響、回想録に含まれる虚構を徐々に理解していく物語。
エイミー・ウォルドマンはジャーナリストとしての経験を土台に、現代アメリカ社会が抱える宗教・民族・記憶に関する問題を扱う作家として評価されている。特に『ザ・サブミッション』は2011年の出版以降、多くの主要メディアで取り上げられ、公共的議論を喚起した。