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クレア・トマリン

クレア・トマリン

Kurea Toramin

別名: Claire Delavenay

プロフィール

性別
女性
生誕
1933-06-20 (ロンドン)
国籍
イギリス人
言語
英語
居住地歴
ロンドン → ピーターシャム、ロンドン

経歴

職業
作家, ジャーナリスト, 伝記作家
活動期間
1955年〜2024年
所属
ロンドン図書館委員会, ナショナル・ポートレート・ギャラリー信託, ワーズワース・トラスト, ロイヤル・リテラリー・ファンド副会長, ロイヤル・ソサエティ・オブ・リテラチャー副会長, イングリッシュPEN副会長, アメリカ哲学協会会員
所属団体
ロイヤル・ソサエティ・オブ・リテラチャー・フェロー (1976)
ノミネート
サミュエル・ジョンソン賞短リスト (2003, Samuel Pepys), コスタ書籍賞伝記部門短リスト (2011, Charles Dickens)

学歴

ヒッチン女子グラマースクール
国: イギリス
ハertフォードシャー州ヒッチン
ダーティングトンホールスクール
国: イギリス
デボン州
ケンブリッジ大学ニューナム・カレッジ
国: イギリス
卒業

受賞歴

ジェームズ・テイト・ブラック記念賞
1990
対象作品: 見えざる女:ネリー・ター-nanとチャールズ・ディケンズの物語
結果: 受賞
ホーソーデン賞
1991
対象作品: 見えざる女:ネリー・ター-nanとチャールズ・ディケンズの物語
結果: 受賞
ウィットブレッド書籍賞
1974
対象作品: メアリー・ウォルストンクラフトの生涯と死
結果: 受賞
ウィットブレッド伝記賞および年間最優秀書賞
2002
対象作品: サミュエル・ペピュズ:比類なき自己
結果: 受賞
ローズ・メアリー・クローシェイ賞
2003
対象作品: サミュエル・ペピュズ:比類なき自己
結果: 受賞
サミュエル・ペピュズ賞
2003
対象作品: サミュエル・ペピュズ:比類なき自己
主催: サミュエル・ペピュズ・クラブ
結果: 受賞
ボドレー・メダル
2018
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Life and Death of Mary Wollstonecraft

    女性思想家メアリー・ウルストンクラフトの生涯と思想を、私生活や時代背景と絡めて描き出す評伝。著作と思想形成の過程を史料に基づき読み解き、フェミニズム史への位置づけを示す。

    伝記フェミニズム思想史18世紀
  2. 受賞作: Samuel Pepys: The Unequalled Self

    『Samuel Pepys: The Unequalled Self』は17世紀の記録者サミュエル・ピープスの生涯と日記を精緻に再検討した伝記。私生活や職務、当時の社会情勢を詳細に描き、ピープスの時代と人物像を立体的に描出する学術的かつ読みやすい研究書である。

    伝記17世紀史文化史日記研究
  1. 受賞作: The Invisible Woman: The Story of Nelly Ternan and Charles Dickens

    1857年、18歳の女優エレン・タナン(ネリー・タナン)と45歳の著名な既婚作家チャールズ・ディケンズが出会い、13年間にわたる関係が始まった。ディケンズはこの関係を徹底的に隠蔽し、ネリーを歴史の闇に葬り去った。クレア・トマリンは日記や書簡、写真などの一次資料を丹念に調査し、ヴィクトリア朝社会に生きた忘れられた女性の実像を鮮やかに復元する。本書はスコットランドのジェイムズ・テイト・ブラック記念賞(伝記部門)を受賞した。

    「ディケンズは彼女を消し去った。しかしトマリンは彼女を歴史に呼び戻した。」

    336ページ
    ヴィクトリア朝チャールズ・ディケンズ女性の歴史伝記秘密の恋愛女優歴史的復元
Hawthornden Prize 1回登壇
  1. 受賞作: The Invisible Woman

    チャールズ・ディケンズと若き女性ネリー・ターナンとの秘められた関係を丹念に描いた評伝。公的な名声と私生活の葛藤、ヴィクトリア朝の社会的背景や女性の立場を精緻に再構成する。

    伝記ヴィクトリア朝文学史女性史秘密の恋

作品

代表作

見えざる女:ネリー・ター-nanとチャールズ・ディケンズの物語

1990年 伝記

チャールズ・ディケンズとネリー・ター-nanの関係を描いた伝記。

秘密の恋愛歴史的再発見
映像化・舞台化
  • [映画] 見えざる女 / Ralph Fiennes (2013)

サミュエル・ペピュズ:比類なき自己

2002年 伝記

サミュエル・ペピュズの日記を基にした詳細な伝記。

自己記録17世紀イギリス

チャールズ・ディケンズ:生涯

2011年 伝記

チャールズ・ディケンズの生涯を描いた伝記。

文学史ヴィクトリア朝

全著作

  • メアリー・ウォルストンクラフトの生涯と死 (1974)
  • シェリーとその世界 (1980)
  • キャサリン・マンズフィールド:秘密の生涯 (1987)
  • 見えざる女:ネリー・ター-nanとチャールズ・ディケンズの物語 (1990)
  • ミセス・ジョーダンの職業 (1994)
  • ジェイン・オースティン:生涯 (1997)
  • サミュエル・ペピュズ:比類なき自己 (2002)
  • トーマス・ハーディ:時を裂く男 (2006)
  • チャールズ・ディケンズ:生涯 (2011)
  • 若きH.G.ウェルズ:世界を変える (2021)
  • 私の人生 (2017)

作風・主題

文体
詳細な史料研究に基づく読みやすい伝記文体
頻出モチーフ
女性の隠された人生文学者の私生活

評価・遺産

イギリスを代表する伝記作家として知られ、多くの文学賞を受賞。

豆知識

  • 最初の夫ニコラス・トマリンは1973年にヨム・キプール戦争取材中に死亡。
  • 二番目の夫は劇作家マイケル・フレイン。
  • 5人の子供がいる。