世界・海外・国外の文学賞

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ジョアンナ・オルチャク=ロニキエル

ジョアンナ・オルチャク=ロニキエル

Joanna Olczak-Ronikier

プロフィール

性別
女性
生誕
1934-11-12 (ワルシャワ(ポーランド))
国籍
ポーランド
言語
ポーランド語
宗教
ユダヤ教(家族的背景)
居住地歴
ワルシャワ(ポーランド) → クラクフ(ポーランド)

経歴

職業
作家, 脚本家
活動期間
1950年〜2025年
影響を受けた人物
ハンナ・モルトコヴィッチ=オルチャコワ, ヤニナ・モルトコヴィッチ

受賞歴

ナイ賞(Nike賞)
2002
対象作品: 『記憶の庭』 (W ogrodzie pamięci)
主催: ナイ賞運営団体
結果: 受賞
クリオ賞(Klio賞)
2011
対象作品: 『コルチャク:伝記試論』 (Korczak. Próba biografii)
主催: クリオ賞選考団体
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: W ogrodzie pamięci

    四世代にわたるユダヤ系ポーランド人一家の歴史を、著者自身の記憶と調査でたどる家族記憶の大作。個々の人生が、20世紀の激動に飲み込まれたり持ちこたえたりする様子が立体的に描かれる。

    家族史をたどることが、そのまま20世紀の輪郭をなぞることになる。

    357ページ
    家族史ユダヤ史記憶20世紀ポーランド

作品

代表作

『記憶の庭』 (W ogrodzie pamięci)

2002年 回想録 / ノンフィクション

著者の家族史と個人的な記憶を綴った回想録。ポーランドのユダヤ人としての家族の歩みや戦後の記憶、文化的遺産について記述している。

記憶家族史ユダヤ人の遺産
翻訳
  • 英語訳『In the Garden of Memory』

『コルチャク:伝記試論』 (Korczak. Próba biografii)

2010年 伝記

児童教育者ヤヌシュ・コルチャクの生涯と仕事を詳述した伝記。コルチャクの教育理念や業績、彼の時代背景を探る。

教育児童の権利伝記研究

全著作

  • 『記憶の庭』 (W ogrodzie pamięci)
  • 『コルチャク:伝記試論』 (Korczak. Próba biografii)
  • 『ジャ=ナポレオン』 (戯曲 Ja-Napoleon)
  • 『年とともに、日とともに…』 (戯曲 Z biegiem lat, z biegiem dni...)

作品の翻訳

  • 『記憶の庭』の英訳「In the Garden of Memory」

作風・主題

文体
回想録的な語り口伝記的文体文化史的記述
頻出モチーフ
記憶家族と継承ユダヤ文化

評価・遺産

ポーランドの文化史や家族史を掘り下げる著述で知られ、2002年のナイ賞受賞などで高く評価される。クラクフのカバレーテクノロジー文化にも関わりを持ち、地域文化の記録者としての役割を果たしている。

大衆文化への影響

  • クラクフのカバレーピウニツァ・ポド・バラナミに関する研究や記録を通じて地域文化に影響を与えた。

豆知識

  • ピウニツァ・ポド・バラナミ(Piwnica pod Baranami)の記録や研究で知られる。
  • 母は詩人で作家のハンナ・モルトコヴィッチ=オルチャコワ、祖母ヤニナ・モルトコヴィッチも作家である。
  • 二度結婚しており、ドイツ人ジャーナリストのルートヴィヒ・ツィマラーとの間に娘カタジナがいる。