シグムント・フロイト賞(学術散文賞)
1回登壇
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第10回(1973年) 受賞受賞作: 学術業績(神学著作)
近代カトリック神学における理論的整備と神学的論考群。信仰と経験、存在論的視座を結びつける記述を通じて、神学的概念を明瞭に提示する学術的散文が高く評価された。
神学カトリック神学現代神学宗教思想
カール・ラーナー
Kāru Rānā
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| フライブルク大学 | 哲学科 | 哲学 | 博士(哲学) | 1934–1939(博士論文作成) | ドイツ |
| インスブルック大学 | 神学部 | 神学・教義学 | ハビリタツィオン(准教授資格) | 1936年(ハビリタツィオン取得) | オーストリア |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1973 | 名誉博士号(哲学) | — | — | インスブルック大学 哲学部 | 受賞 |
近代カトリック神学における理論的整備と神学的論考群。信仰と経験、存在論的視座を結びつける記述を通じて、神学的概念を明瞭に提示する学術的散文が高く評価された。
アクィナスの認識論を超越論的視点から解釈し、存在と認識の関係を論じた博士論文的著作。
人間化(hominization)の概念を扱い、進化論とカトリック教義の接点を神学的に考察した著作。
ラーナーの最も系統的で成熟した神学的総覧。神の自己啓示、三位一体、キリスト論など主要テーマを扱う。
宗教的経験と信仰理解の基礎を探る議論を含む初期の重要著作。
20世紀のカトリック神学に多大な影響を与え、第二バチカン公会議の諸文書に影響を与えた。匿名的キリスト教(Anonymous Christian)などの概念を通じて現代神学の重要な議論に寄与した。
神は自己を伝達したいと望み、自らの愛を注ぎ出すことで人間を創造する。人間はこの愛を受け入れることで完成に向かう。