世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

良野健二

よしの けんじ

Kenji Yoshino

プロフィール

性別
男性
生誕
1969-05-01 (アメリカ合衆国)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語, 日本語
居住地歴
ニューハンプシャー州エクセター(高校時代) → マサチューセッツ州ケンブリッジ(ハーバード) → コネチカット州ニューヘイブン(イェール) → ニューヨーク市(NYU)

経歴

職業
法学者, 法学教授
活動期間
1987年〜2024年
所属
イェール・ロー・スクール, ニューヨーク大学法科大学院, ハーバード大学監事会, Facebook Oversight Board

学歴

フィリップス・エクセター・アカデミー
高校
卒業年: 1987
国: アメリカ合衆国
首席卒業(valedictorian)
ハーバード・カレッジ
文学部 / 英語文学
学位: BA
期間: 1987-1991
卒業年: 1991
国: アメリカ合衆国
summa cum laude
オックスフォード大学 マグダレン・カレッジ
経営学
学位: MSc
卒業年: 1993
国: イギリス
ローズ奨学生
イェール・ロー・スクール
法学
学位: JD
卒業年: 1996
国: アメリカ合衆国
Yale Law Journal編集者

受賞歴

ランディ・シルツ賞
2007
対象作品: カバリング
部門: Gay Non-Fiction
主催: パブリッシング・トライアングル
結果: 受賞
ストーンウォール・ブック・アワード イスラエル・フィッシュマン・ノンフィクション賞
2016
対象作品: 今こそ語れ:結婚平等の裁判
部門: Non-Fiction
主催: アメリカ図書館協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Speak Now: Marriage Equality on Trial

    結婚平等を巡る裁判の記録と論考。訴訟の経緯や法廷での議論、当事者の証言をもとに、婚姻権をめぐる法的・社会的論点を読み解き、平等実現に向けた戦略と倫理を考察する。

    法学婚姻平等市民権裁判社会運動

作品

代表作

カバリング:私たちの市民権に対する隠れた攻撃

2006年 法学ノンフィクション

市民権に対する「カバリング」と呼ばれる隠れた差別の形態を論じ、個人的な経験と法的議論を交えて描く。

カバリング市民権差別同化

千倍公正:シェイクスピアの戯曲が正義について教えること

2011年 法と文学

シェイクスピアの戯曲を通じて正義の概念を探求する。

シェイクスピア正義

今こそ語れ:結婚平等の裁判

2016年 法学ノンフィクション

結婚平等に関する裁判を扱った本。

結婚平等LGBT権利憲法

正しいことを言う:多様性、アイデンティティ、正義について語る方法

2023年 法学ノンフィクション

多様性、アイデンティティ、正義についての話し方を指南(デイビッド・グラスゴーと共著)。

多様性アイデンティティ正義

全著作

  • Suspect Symbols: The Literary Argument for Heightened Scrutiny for Gays
  • カバリング:私たちの市民権に対する隠れた攻撃
  • 千倍公正:シェイクスピアの戯曲が正義について教えること
  • 今こそ語れ:結婚平等の裁判
  • 正しいことを言う:多様性、アイデンティティ、正義について語る方法

作風・主題

文体
法と文学の融合伝記的叙述の活用法的議論の平易な説明
頻出モチーフ
カバリング同化と適合クィア・アイデンティティ市民的自由

評価・遺産

憲法学、特に反差別法、市民権、人権、法と文学の分野で影響力のある学者。LGBTQ+権利擁護に大きく貢献し、複数の書籍で賞を受賞。

豆知識

  • 日系アメリカ人である
  • 公にゲイであることを公表
  • 個人的な楽しみで詩を書く
  • 日本の国会議員補佐として働いた経験がある