世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ミリェンコ・イェルゴヴィチ

ミリエンコ・イェルゴーヴィチ

Mirijenko Jergović

プロフィール

性別
男性
生誕
1966-05-28 (サラエヴォ)
国籍
ボスニア・ヘルツェゴビナ, クロアチア
言語
クロアチア語
居住地歴
サラエヴォ → ザグレブ

経歴

職業
作家, ジャーナリスト, 評論家
活動期間
1988年〜2024年
所属団体
クロアチアPENセンター

学歴

サラエヴォ大学
哲学部 / 哲学・社会学学科
学位: 学士
国: ボスニア・ヘルツェゴビナ

受賞歴

イヴァン・ゴラン・コヴァチッチ賞
1988
対象作品: オプセルヴァトーリヤ・ヴァルシャヴァ
結果: 受賞
マク・ディズダル賞
1988
対象作品: オプセルヴァトーリヤ・ヴァルシャヴァ
結果: 受賞
エーリヒ・マリア・レマルク平和賞
1994
対象作品: サラエヴォのマルボロ
結果: 受賞
クサヴァー・シャンドル・ギャルスキ賞
1994
対象作品: サラエヴォのマルボロ
主催: ザボク市およびクロアチア作家協会
結果: 受賞
アウグスト・シェノア賞
2003
対象作品: ビュイック・リベラ
主催: クロアチア・マティツァ
結果: 受賞
エンゲルス賞
2012
対象作品: セルダは夕暮れに聖霊降臨祭で歌う
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Sarajevski Marlboro

    サラエボの市井に生きる人々の日常と戦時下の矛盾を切り取った短編集。喪失や記憶をユーモアと皮肉、時に痛切な筆致で描き、個人的体験を通して戦争と社会の歪みを照射する作品群。

    戦争サラエボ記憶ユーモア
  1. 受賞作: Srda pjeva, u sumrak, na Duhove (Srda Sings At Dusk on Pentecost)

    短編や連作を通じてバルカン地域の多様な人々とその記憶を描く作品集。戦争の影響と日常の営みが交錯し、地域史と個人史の複雑さを浮かび上がらせる。

    戦争記憶バルカン民族
  1. 受賞作: 受賞業績(文学活動)

    戦争と記憶、移民や文化的交差を題材にした幅広い作品群を通じて、中欧・バルカン地域の複雑な現実を描き出す業績が評価された。物語性と随筆的思索を併せ持つ文体が特徴である。

    戦争と記憶移民・ディアスポラバルカン地域社会批評随筆

作品

代表作

サラエヴォのマルボロ

1994年 短編集

戦争中のボスニア・ヘルツェゴビナの日常を描いた短編集。

戦争サラエヴォアイデンティティ
翻訳
  • 多数の言語に翻訳

全著作

  • オプセルヴァトーリヤ・ヴァルシャヴァ (1988)
  • サラエヴォのマルボロ (1994)
  • ビュイック・リベラ (2002)
  • オラハの庭 (2003)
  • ルタ・タンネンバウム (2006)

作風・主題

文体
現実の出来事を基にした叙述ボスニア文学の伝統
頻出モチーフ
戦争中のサラエヴォボスニアの歴史元ユーゴスラビアのアイデンティティ

評価・遺産

ポストユーゴスラビア期の著名な作家として国際的に認知。ボスニアの戦争と歴史をテーマに多様な作品を発表。