世界・海外・国外の文学賞

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モニカ・ユン

モニカ・ユン

Monica Youn

プロフィール

性別
女性
生誕
テキサス州ヒューストン
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ヒューストン(生誕〜) → プリンストン(留学/教職) → オックスフォード(大学院) → ニューヨーク(法律・政策活動) → アーバイン(在職:カリフォルニア大学アーバイン校)

経歴

職業
詩人, 弁護士, 大学教員
活動期間
1998年〜
所属
カリフォルニア大学アーバイン校(創作講師), ブレナンセンター(キャンペーンファイナンス改革プロジェクト元ディレクター), プリンストン大学(講師)
影響を受けた人物
ライナー・マリア・リルケ

学歴

プリンストン大学
学部(学士課程) / 比較文学 / クリエイティブ・ライティング(副専攻)
学位: B.A.
卒業年: 1993
国: アメリカ合衆国
プリンストンでプレローを専攻。父母の反対により創作専攻は副専攻として履修
オックスフォード大学
大学院(M.Phil) / 英文学
学位: M.Phil
卒業年: 1995
国: イギリス
ローズ奨学生(Rhodes Scholar)として在籍。ここで詩の発表を開始
イェール・ロー・スクール(Yale Law School)
法学部(JD) / 法学
学位: J.D.
卒業年: 1998
国: アメリカ合衆国
イェール在学中にStegnerフェローシップを受賞し、最初の詩集の原稿を完成

受賞歴

Stegnerフェローシップ
主催: スタンフォード大学
結果: 受賞
Witter Bynner Fellowship
2008
主催: 図書館会(Library of Congress)/Poetry Foundation
結果: 受賞
National Book Award(詩部門)
2010
対象作品: イグナッツ
主催: ナショナル・ブック財団
結果: 最終候補(Finalist)
National Book Award(詩部門)長期候補
2016
対象作品: ブラックエイカー
主催: ナショナル・ブック財団
結果: 長期候補(Longlist)
William Carlos Williams Award
2017
対象作品: ブラックエイカー
主催: ポエトリー・ソサエティ・オブ・アメリカ
結果: 受賞
National Book Critics Circle Award(詩部門)
2017
対象作品: ブラックエイカー
主催: ナショナル・ブック・クリティックス・サークル
結果: 最終候補(Finalist)
PEN Open Book Award
2017
対象作品: ブラックエイカー
主催: PEN America
結果: 最終候補(Finalist)
Guggenheimフェローシップ
2018
主催: ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団
結果: 受賞
Levinson Prize
2019
主催: Poetry Foundation
結果: 受賞
National Book Award(詩部門)
2023
対象作品: From From
主催: ナショナル・ブック財団
結果: 最終候補(Finalist)
Anisfield-Wolf Book Award
2024
対象作品: From From
主催: Anisfield-Wolf Book Awards
結果: 受賞
Yaddo(レジデンシー)
主催: Yaddo
結果: 受賞/選出
MacDowellフェローシップ
主催: MacDowell Colony
結果: 受賞/選出
Rockefeller Foundation / Bellagio(滞在)
主催: ロックフェラー財団
結果: 受賞/選出

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: From From

    パブリッシャーズ・ウィークリーとニューヨーク・タイムズのブック・オブ・ザ・イヤー2023、全米図書賞詩部門の最終候補に選出 モニカ・ユンの英国初のコレクションは、彼女の4番目で最も野心的な本です。それは散文、あるいは少なくとも段落、長い抒情エッセイ「受動態の中で」、そして強烈な「米櫃の詳細」で終わる。人種、アイデンティティ、帰属についての探求は、詩の中でこれほど直接的に取り上げられることはめったにないが、これらは私たちの沈黙した言説の多くの暗黙のテーマである。

    パブリッシャーズ・ウィークリーとニューヨーク・タイムズのブック・オブ・ザ・イヤー2023、全米図書賞詩部門の最終候補に選出 モニカ・ユンの英国初のコレクションは、彼女の4番目で最も野心的な本です。

    162ページ
    文学ノンフィクション
  1. 受賞作: From From

    言語遊戯と家族史を交差させる詩集。移民の記憶や名前の政治を詩的実験を通して問い直し、言語とアイデンティティの関係を探る。

    言語記憶アイデンティティ

作品

代表作

Barter(バーター)

2003年 詩集

初期の詩集。個人的経験と言語への探求が見られる詩篇を収録。

言語個人史身分とアイデンティティ

Ignatz(イグナッツ)

2010年 詩集

繊細なイメージと形式実験を含む中期の詩集。2010年ナショナルブック賞詩部門の最終候補。

言語実験イメージ記憶

Blackacre(ブラックエイカー)

2016年 詩集

法と所有、言語と権力を扱う詩集。ウィリアム・カルロス・ウィリアムズ賞受賞、2016年ナショナルブック賞長期候補。

所有権力言語

From From(フロム・フロム)

2023年 詩集

近作。形式の遊びと文化的・個人的記憶の探求が混在する作品集。2023年ナショナルブック賞最終候補、2024年アニスフィールド=ウルフ賞受賞。

記憶文化言語家族

全著作

  • Barter(2003)
  • Ignatz(2010)
  • Blackacre(2016)
  • From From(2023)
  • Money, Politics, and the Constitution: Beyond Citizens United(編著,2011)

作風・主題

文体
法的・政策的語彙と叙情的言語を併置する緊張感のある文体形式実験とイメージ中心の詩作
頻出モチーフ
法と所有言語の力記憶と家族アイデンティティ

評価・遺産

詩と法という一見異なる領域を結びつける作品群で知られる。現代米国詩の重要な声の一人として学界・文壇双方で評価されており、ブラックエイカーやFrom Fromなどで多数の賞にノミネート・受賞している。

引用

  • 高校時代に読んだリルケの詩集が、詩に初めて関心を持たせた「きっかけ」だった。
    出典: インタビュー(出典:Wikipedia要約)

豆知識

  • ローズ奨学生(Rhodes Scholar)としてオックスフォード大学に留学した。
  • 米国最高裁の弁護士会登録メンバー(Supreme Court bar)でもある。
  • 弁護士としてのキャリアと詩作活動を並行して行ってきた。
  • 詩集『Blackacre』は法と言語を主題として評価を受けた。