世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ニコール・ブラックマン

ニコール・ブラックマン

Nicole Blackman

プロフィール

性別
女性
生誕
1971-11-30 (ニューヨーク市)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ニューヨーク市(出身) → バーミンガム(イングランド)への滞在・公演 → ピッツバーグ(公演) → サンタモニカ(出演・ラジオ)

経歴

職業
作家, スポークンワード・パフォーマー, パフォーマンスアーティスト, 詩人, ボーカリスト, ナレーター(声優)
活動期間
1994年〜

学歴

ボストン大学
期間: 1990-1994
卒業年: 1994
国: アメリカ合衆国
出典にBU同窓会の言及あり。詳細な学位情報は不明。

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Aloud: Voices from the Nuyorican Poets Cafe

    ニューヨリカン・ポエトリーの現場を集約したアンソロジーで、朗読の熱気と都市の言葉がそのまま立ち上がる。詩、パフォーマンス、共同体の感覚が一冊のなかで交差する。

    ニューヨリカンの声を集めた、熱気あるアンソロジー。

    514ページ
    スラム/朗読詩ニューヨリカン都市文化

作品

代表作

Blood Sugar

2002年 短編集 / チャップブック集

自身の初期のチャップブック(Pretty, Sweet, Nice)を集めた作品集。ゴス/トランスグレッシブ文学の要素を持つ。

ゴストランスグレッシブ女性経験都市の孤独

Pretty

チャップブック(短詩)

初期に自主出版されたチャップブックの一つ。現在は絶版。

個人の身体性損傷と癒し

Bloodwork(パフォーマンス)

2000年 パフォーマンスアート

The Kitchen/NYCで上演されたパフォーマンス作品。血を用いたショッキングな演出で観客と接触する要素を含む。

身体性観客との境界ショックと介入

Courtesan Tales(パフォーマンス)

2003年 パフォーマンスアート / 一人聴衆向け朗読

観客一人を盲目にして五分間耳元で物語を囁く形式の作品。PS122、Andy Warhol Museum、Fierce Festivalなどで上演。

親密性物語の即興性個別体験

Harm's Way(マルチメディア・パフォーマンス)

マルチメディア・パフォーマンス

Ground Zeroで働いた経験をメール日記として扱ったマルチメディア作品。進行中の作品として発表された。

トラウマ記憶都市の喪失

全著作

  • Pretty(チャップブック)
  • Sweet(チャップブック)
  • Nice(チャップブック)
  • Blood Sugar(2002)
  • Bloodwork(パフォーマンス、2000)
  • Courtesan Tales(パフォーマンス)
  • Harm's Way(マルチメディア作品)

作風・主題

文体
スポークンワードパフォーマンス寄りの断片的な文体(自己言及的)ゴス的・トランスグレッシブな表現
頻出モチーフ
暴力と親密性の交差都市の孤立身体性と損傷秘密や露出

評価・遺産

ニコール・ブラックマンは1990年代以降のスポークンワードとゴス/トランスグレッシブ文学の交差点で知られる作家・パフォーマー。舞台的な実験やラジオ/音楽コラボレーションを通じて、パフォーマンス志向の詩表現に影響を与えた。

豆知識

  • 自身のチャップブック三作(Pretty, Sweet, Nice)は後にBlood Sugarとしてまとめられた。
  • 自らのスポークンワードの流派を'broken word'と称している。
  • 1994年にLollapaloozaでスポークンワードの出演を果たした。