世界・海外・国外の文学賞

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レジナルド・ギボンズ

レジナルド・ギボンズ

Reginald Gibbons

プロフィール

性別
男性
生誕
1947-01-01 (アメリカ合衆国 テキサス州 ヒューストン)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ヒューストン(出身) → プリンストン(在学・教職) → スタンフォード(在学) → ニューヨーク(教職・活動) → シカゴ(主たる活動・ノースウェスタン大学)

経歴

職業
詩人, 小説家, 翻訳者, 文学批評家, 大学教授, 編集者
活動期間
1975年〜
所属
ノースウェスタン大学, TriQuarterly(編集), Guild Literary Complex(共同設立者、ボード), American Writers Museum(助言委員)
所属団体
Guild Literary Complex(名誉理事), American Writers Museum(全国助言委員)
影響を受けた人物
ウィリアム・ゴーエン, 古代ギリシア悲劇(ソポクレス等)
影響を与えた人物
シカゴの詩人・作家コミュニティ
ノミネート
『Creatures of a Day』 - ナショナル・ブック賞(詩)最終候補(2008)

学歴

プリンストン大学
スペイン語・ポルトガル語学科
学位: AB
期間: 1965–1969
卒業年: 1969
国: アメリカ合衆国
スペイン語・ポルトガル語専攻(学士)
スタンフォード大学
英語(創作)・比較文学
学位: MA / PhD
期間: 1970–1975
卒業年: 1975
国: アメリカ合衆国
MA(英語・創作)およびPhD(比較文学)

受賞歴

アニスフィールド=ウルフ賞
1995
対象作品: スウィートビター(Sweetbitter)
主催: Anisfield-Wolf Book Awards
結果: Winner
カール・サンドバーグ賞
対象作品: Maybe It Was So
主催: Carl Sandburg Prize
結果: Winner
O. B. ハーディソン Jr. 詩賞
主催: フォルジャー・シェイクスピア図書館
結果: Winner
グッゲンハイム・フェローシップ
主催: John Simon Guggenheim Memorial Foundation
結果: Fellowship
国立芸術基金(NEA)フェローシップ
主催: National Endowment for the Arts
結果: Fellowship
ナショナル・ブック賞(最終候補)
2008
対象作品: Creatures of a Day
部門: Poetry
主催: National Book Foundation
結果: Finalist

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Sweetbitter: A Novel

    20世紀初頭のテキサスで、半チェロキー系の青年が居場所を探しながら、禁断の恋と人種的緊張の中を生きていく長編。歴史ロマンスの形を取りながら、土地と帰属の問題を描き出す。

    愛と暴力が交差するテキサスで、ひとりの青年が居場所を探す。

    432ページ
    歴史小説テキサス先住民の血統恋愛

作品

代表作

Creatures of a Day

2008年 詩集 80ページ

個人的記憶と普遍的主題を交差させる詩集。形式と音感に重心を置きつつ、人生と喪失、歴史への言及が織り込まれている。

記憶喪失時間古典参照

Sparrow: New and Selected Poems

1997年 詩集(選集) 120ページ

これまでの作品からの選出に新作を加えた選集。詩作の幅と継続性を示す構成。

都市個人の歴史言語の探求

Sweetbitter

1995年 小説 240ページ

官能的で複雑な人間関係を描く小説。人間の欲望と文化的背景を織り交ぜる作品。

欲望記憶人間関係

The Ruined Motel

1981年 詩集 64ページ

若い時期の詩集。場所性とイメージの鮮やかさが特徴。

場所風景日常

Last Lake

2016年 詩集 96ページ

自然と記憶をめぐる詩的省察。静謐な観察と歴史的な余韻が同居する。

自然記憶時間

全著作

  • Roofs Voices Roads (1979)
  • The Ruined Motel (1981)
  • Saints (1986)
  • Maybe It Was So (1991)
  • Sparrow: New and Selected Poems (1997)
  • Homage to Longshot O'Leary (1999)
  • It's Time: Poems (2002)
  • Creatures of a Day (2008)
  • Slow Trains Overhead: Chicago Poems and Stories (2010)
  • Last Lake (2016)
  • Renditions (2021)
  • Sweetbitter (小説)
  • Five Pears or Peaches (短編集)
  • An Orchard in the Street (短編集)
  • Sophocles, Selected Poems: Odes and Fragments(翻訳・序文)(2008)
  • Antigone(ソフォクレス翻訳、2007)
  • The Complete Sophocles, Volume I: The Theban Plays(共訳、2011)

作家による翻訳

  • ソポクレス作品(英訳・共訳)

作品の翻訳

  • Desde una barca de papel(Poemas 1981-2008) - スペイン語/英語二言語版(2009)
  • L'abitino blue - イタリア語/英語二言語版(2012)

作風・主題

文体
抒情的かつ叙事的な語り古典への参照と現代的感覚の融合形式への配慮(音、リズム、行の構成)
頻出モチーフ
記憶と過去の痕跡場所(特にシカゴ)古典的主題と参照

評価・遺産

学者・詩人・翻訳者としての幅広い活動を通じ、現代アメリカ詩と翻訳文学、地域的文芸活動(シカゴ)に大きな影響を与えた。編集者としてTriQuarterlyを率い、若手作家の発表の場を拡充した点も評価される。

関連学会

  • 比較文学・英文学関連学会(多数)

豆知識

  • TriQuarterly誌の編集長を1981年から1997年まで務めた。
  • ウィリアム・ゴーエンの遺産の管理者として複数の作品を編集・復刊した。
  • Guild Literary Complexの共同設立者であり、シカゴの文芸活動に深く関与している。
  • 詩集『Creatures of a Day』は2008年のナショナル・ブック賞(詩)最終候補となった。