世界・海外・国外の文学賞

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シャリン・マックラム

シャリン・マックラム

Sharin Makkuramu

別名: Sharyn Elaine Arwood

プロフィール

性別
女性
生誕
1948-02-26 (アメリカ、ノースカロライナ州ウィルミントン)
国籍
アメリカ
言語
英語
居住地歴
ノースカロライナ州 → バージニア州 → テネシー州

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
1984年〜2017年
所属
キング大学(初代ライター・イン・レジデンス), エモリー・アンド・ヘンリー大学
影響を受けた人物
ジェフリー・チョーサー

学歴

ノースカロライナ大学チャペルヒル校
英語
学位: Bachelor's degree
国: アメリカ
バージニア工科大学
英語学科
学位: Master's degree in English
国: アメリカ

受賞歴

エドガー賞
1988
対象作品: 死の太陽のビンボ
部門: Best Paperback Original
主催: ミステリー作家協会
結果: won
アガサ賞
1995
対象作品: 会った時に殺しておけば
部門: Best Novel
主催: マリス・ドメスティック
結果: won
アガサ賞
1994
対象作品: 彼女はこの丘を歩く
部門: Best Novel
主催: マリス・ドメスティック
結果: won
アンソニー賞
1995
対象作品: 彼女はこの丘を歩く
部門: Best Novel
結果: won
ネロ賞
1995
対象作品: 彼女はこの丘を歩く
部門: Best Novel
結果: won
バージニア州立図書館人民選択賞
2006
対象作品: 聖デイル
主催: バージニア州立図書館
結果: won

受賞・候補エディション

アガサ賞 3回登壇
  1. 受賞作: A Wee Doch And Doris

    短編として発表された作品で、単独の書籍版は確認できなかった。

    短編のため、書誌識別子は見つからない。

    短編雑誌掲載ミステリ
  2. 受賞作: She Walks These Hills

    アパラチアの歴史と伝承を織り込んだバラッド・ノベル。過去の記憶と現在の旅が重なり、山地に残る気配が物語を導く。

    山の記憶が、現在の道筋を照らし出す。

    448ページ
    アパラチア歴史伝承ゴーストバラッド・ノベル
  3. 受賞作: If I'd Killed Him When I Met Him

    検視人類学者のエリザベス・マクファーソンが、二つの殺人事件と一つの過去の事件に関わっていく。ユーモア、法律問題、女性への暴力が重なるシリーズの中核作。

    殺人事件の背後で、皮肉と機知が鋭く働く。

    277ページ
    ミステリ法廷家族ユーモア
  1. 受賞作: If Ever I Return Pretty Peggy-O

    アパラチア地方の伝承や歴史を背景に、家族の秘密や長年の因縁が絡むミステリ。郷土史と現代犯罪が結びつき、地域社会の複雑さを浮かび上がらせる。

    郷土史伝承家族の秘密地域ミステリ
  2. 受賞作: She Walks These Hills

    アパラチア地方を舞台に、過去と現在が交錯する大河的ミステリ。地域の伝承や家族の呪縛が事件と結びつき、複数の視点を通して真相が解き明かされる。

    郷土史家族の秘密複数視点サスペンス
アンソニー賞 2回登壇
  1. 受賞作: She Walks These Hills

    アパラチア地方の土地と伝承を背景に、過去の秘密や地域の伝説が現代の事件と交錯するゴシック風味のミステリ。土地の雰囲気を重視した筆致が特徴。

    ゴシック地域文化歴史と現在
  2. 受賞作: The Monster of Glamis

    伝説や歴史を下敷きにした短編で、村の伝承と人々の秘密が事件に結びつく。民話的な要素とミステリが組み合わさった作品。

    短編伝承地域ミステリ

作品

代表作

プリティ・ペギーオへの帰還

1990年 バラッド小説

アパラチアの歴史的事件を基にした小説。

アパラチア民話歴史

美しい娘の絞首台

1992年 バラッド小説

アパラチア山脈を舞台にした民話と現代の物語が交錯する。

民話家族

彼女はこの丘を歩く

1994年 バラッド小説

アパラチアの幽霊と歴史を巡る物語。

アパラチアの歴史幽霊自由

フランキー・シルバーのバラッド

1998年 歴史小説

実在の殺人事件に基づく19世紀の物語。

裁判女性の運命民謡

聖デイル

2005年 NASCAR小説

カンタベリー物語のパロディでNASCARファンたちの巡礼を描く。

現代文化聖人崇拝レース

全著作

  • プリティ・ペギーオへの帰還 (1990)
  • 美しい娘の絞首台 (1992)
  • 彼女はこの丘を歩く (1994)
  • ローズウッドの棺 (1996)
  • フランキー・シルバーのバラッド (1998)
  • ソングキャッチャー (2001)
  • ゴースト・ライダーズ (2003)
  • 聖デイル (2005)
  • 死の太陽のビンボ (1988)
  • ゾンビ・オブ・ザ・ジーンプール (1992)

作品の翻訳

  • 作品はフランス語、ドイツ語、オランダ語、日本語、アラビア語、イタリア語など11言語に翻訳

作風・主題

文体
アパラチアの歴史と民話を現代的に融合バラッド形式による語り口風刺的要素を含む
頻出モチーフ
アパラチアのバラッド山岳民の生活幽霊と伝説

評価・遺産

アパラチア地方の歴史と民間伝承を称える小説で知られ、数多くの文学賞を受賞。作品は世界中の大学で研究され、11言語に翻訳されている。

豆知識

  • バージニア工科大学での中世文学研究が『聖デイル』の着想源。
  • キング・カレッジの初代ライター・イン・レジデンス。
  • オックスフォード大学などで講演。