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スノッリ・ヒャッタルソン

スノッリ・ヒャッタルソン

Snorri Hjartarson

プロフィール

性別
男性
生誕
1906-04-22 (フヴァネイリ(ボルガルフィヨルズュル))
死没
1986-12-27 (レイキャヴィーク) 80歳
国籍
アイスランド
言語
アイスランド語, ノルウェー語
居住地歴
ノルウェー(在住、学業) → アイスランド(レイキャヴィーク)

経歴

職業
詩人, 図書館員
活動期間
1934年〜1986年
所属
レイキャヴィーク市立図書館(Borgarbókasafn Reykjavíkur)

学歴

オスロ美術アカデミー
期間: 1931-1932
国: ノルウェー
1931–1932年にアクセル・レヴォルドの下で学ぶ

受賞歴

ノルディック評議会文学賞
1981
対象作品: 『Hauströkkrið yfir mér』(秋の闇が私の上に)
主催: 北欧評議会 (Nordic Council)
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Hauströkkrið yfir mér

    『Hauströkkrið yfir mér』(直訳:私の上に秋の暗闇)は、秋の気配と内面の陰影を主題とした詩集。濃密な自然描写と象徴的比喩を通じて喪失や孤独、時間の流れを繊細に掘り下げ、アイスランド語特有の自然観と個人的記憶を交差させる作品群。

    『Hauströkkrið yfir mér』(直訳:私の上に秋の暗闇)は、秋の気配と内面の陰影を主題とした詩集。

    74ページ
    自然孤独喪失時間

作品

代表作

『Høit flyver ravnen』

1934年 小説(ノルウェー語での作品)

1934年に発表されたノルウェー語で書かれた初期の長編。詳細な内容情報は限られている。

初期作品言語と文化の交差

『Kvæði』

1944年 詩集

1944年の国民的デビュー作とされる詩集。自然や記憶をめぐる作品群。

自然記憶

『Sol er a morgun. Kvædasafn frá átjandu öld fyrri hluta nitjandu aldar』

1945年 詩集・詩の編集

1945年刊。18世紀から19世紀前半の詩の収集・紹介を含む作品。

伝統詩詩の編集

『Á Gnitaheiði』

1952年 詩集

1952年刊の詩集。アイスランドの風景や神話的イメージが見られる。

風景神話

『Lauf og stjörnur』

1966年 詩集

1966年刊の詩集。自然の細部と宇宙的イメージを織り交ぜた作品群。

自然の描写宇宙性

『Hauströkkrið yfir mér』

1979年 詩集

1981年にノルディック評議会文学賞を受賞した代表的詩集。秋の陰鬱さや孤独、記憶を主題とする詩が多い。

孤独記憶

『Kvæðasafn』

1992年 詩集(全集)

1992年刊の詩の全集。生前・死後にまとめられた作品集。

回顧総集

全著作

  • Høit flyver ravnen (1934)
  • Kvæði (1944)
  • Sol er a morgun. Kvædasafn fra atjandu öld fyrri hluta nitjandu aldar (1945)
  • Á Gnitaheiði (1952)
  • Lauf og stjörnur (1966)
  • Hauströkkrið yfir mér (1979)
  • Kvæðasafn (1992)

作風・主題

文体
抒情的で象徴的な詩風自然描写が豊かでイメージ重視
頻出モチーフ
自然(特にアイスランドの風景)季節(秋)闇と光記憶と孤独北欧神話的要素

評価・遺産

スノッリ・ヒャッタルソンは20世紀アイスランドを代表する詩人の一人であり、1981年にノルディック評議会文学賞を受賞した。図書館員としても長く勤務し、アイスランド文学の発展に寄与した。

資料所蔵先

  • レイキャヴィーク市立図書館(所蔵・関連資料)

豆知識

  • アイスランドの名前は家族姓ではなく父称(パトロニミック)であり、姓ではなく名(スノッリ)で呼ばれることが多い。
  • 1934年にノルウェー語で小説を発表した後、アイスランド語の詩で知られるようになった。
  • レイキャヴィーク市立図書館で長年図書館員(市立図書館長として1942–1966年)を務めた。