世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

スザンナ・ダン

スザンナ・ダン

Suzannah Dunn

プロフィール

性別
女性
国籍
イギリス
言語
英語
居住地歴
ノリッジ(イングランド) → マンチェスター(イングランド)

経歴

職業
小説家, 教育者
活動期間
1990年〜
所属
マンチェスター大学(MA小説執筆コース ディレクター、1999–2005)

学歴

イースト・アングリア大学
創作ライティング修士課程(MA) / 創作ライティング
学位: MA
国: イギリス
University of East Angliaの創作ライティング修士課程修了

受賞歴

ベティ・トラスク賞
1991
対象作品: Quite Contrary(クワイト・コントラリー)
主催: Society of Authors(英国作家協会)
結果: 受賞
ロマンティック・ノヴェリスツ協会賞
対象作品: Commencing Our Descent(コミェンシング・アワー・ディセント)
主催: Romantic Novelists' Association
結果: ショートリスト
ネロ・ブック賞
2024
対象作品: Levitation for Beginners(レヴィテーション・フォー・ビギナーズ)
主催: Nero Book Awards
結果: ショートリスト
Richard & Judy ブッククラブ(選書)
2011
対象作品: The Confession of Katherine Howard(ザ・コンフェッション・オブ・キャサリン・ハワード)
主催: Richard & Judy Book Club
結果: 選出

受賞・候補エディション

作品

代表作

Darker Days Than Usual(ダーカー・デイズ・ザン・アスアル)

1990年 現代小説

Quite Contrary(クワイト・コントラリー)

1991年 現代小説

過酷な仕事に従事しながら生き延びようとする独身女性を描いた、光を放ち誠実で心に残る肖像。

女性の自立労働内面描写

Blood Sugar(ブラッド・シュガー)

1994年 現代小説

Venus Flaring(ヴィーナス・フレアリング)

1996年 小説

Tenterhooks(テンターホックス)

1998年 小説

Commencing Our Descent(コミェンシング・アワー・ディセント)

2000年 小説

Past Caring(パスト・ケアリング)

2000年 小説

The Queen of Subtleties: A Novel of Anne Boleyn(女王の微妙さ ― アン・ブーリンを描いた小説)

2004年 歴史小説

アン・ブーリンの生涯を描きつつ、架空の菓子職人ルーシー・コーンウォリスの視点を対比させる作品。フィクションと史実の融合により個人的視点を提示している。

テューダー朝女性史宮廷生活

The Sixth Wife(ザ・シックスス・ワイフ)

2007年 歴史小説

The Queen's Sorrow(女王の悲嘆)

2008年 歴史小説

フィリップ2世によって白の宮殿の庭へ連れてこられたラファエル・プラドが、メアリー1世の経験する偽りの妊娠と対比される物語を描く歴史小説。

宮廷史個人と王権宗教と政治

The Confession of Katherine Howard(キャサリン・ハワードの告白)

2010年 歴史小説

ヘンリー8世の妻の一人、キャサリン・ハワードの視点からその人生を描く歴史小説。2011年にRichard & Judyブッククラブの選書となった。

テューダー朝女性の運命宮廷の陰謀

The May Bride(ザ・メイ・ブライド)

2014年 小説

The Lady of Misrule(ザ・レディ・オブ・ミスルール)

2015年 小説

Levitation for Beginners(レヴィテーション・フォー・ビギナーズ)

2024年 小説

2024年刊の小説。Nero Book Awardsのショートリストに入選した作品。

全著作

  • Darker Days Than Usual(1990)
  • Quite Contrary(1991)
  • Blood Sugar(1994)
  • Venus Flaring(1996)
  • Tenterhooks(1998)
  • Commencing Our Descent(2000)
  • Past Caring(2000)
  • The Queen of Subtleties: A Novel of Anne Boleyn(2004)
  • The Sixth Wife(2007)
  • The Queen's Sorrow(2008)
  • The Confession of Katherine Howard(2010)
  • The May Bride(2014)
  • The Lady of Misrule(2015)
  • Levitation for Beginners(2024)

作風・主題

文体
叙情的で人物描写に富む文体史実とフィクションを融合させる手法
頻出モチーフ
女性の視点宮廷と権力宗教と政治日常の感情の深化

評価・遺産

スザンナ・ダンは現代小説と歴史小説の双方で活躍する英国の作家・教育者であり、ベティ・トラスク賞受賞や複数の主要賞ノミネートを通じて評価されている。大学での指導経験を持ち、特にテューダー朝の人物を女性の視点から描く作品で知られる。

引用

  • 光を放ち、誠実で心に残る、過酷な仕事に従事しつつ生き延びようとする独身女性の肖像。
    出典: The Scotsman(書評) (1991年)
  • 並外れた作家であり、日常生活と平凡な人々を極端な感情によって高める抒情詩人のようだ。
    出典: The Daily Telegraph (2004年)

豆知識

  • イースト・アングリア大学のMA創作ライティング課程を修了している。
  • 1991年に『Quite Contrary』でベティ・トラスク賞を受賞した。
  • 『Commencing Our Descent』はRomantic Novelists' Associationの賞のショートリスト入りを果たした(作品リスト中に記載)。
  • 『The Queen of Subtleties』などテューダー朝を題材にした歴史小説を執筆している。
  • 2011年に『The Confession of Katherine Howard』がRichard & Judyブッククラブの選書に選ばれた。
  • 2024年『Levitation for Beginners』がNero Book Awardsのショートリストに選ばれた。