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第43回(2013年) 受賞受賞作: Digger
生き物(ウォンバット)を主人公としたコミック/グラフィックノベル。地下世界での冒険を通じて文化や信仰、奇異な出会いが描かれ、ユーモアと哲学的な要素が共存する物語。
冒険民話ユーモア文化の交流 -
第46回(2016年) 受賞受賞作: Castle Hangnail
不思議な古城と家族の秘密をめぐる児童向けファンタジー。ユーモアと冒険を交えつつ、勇気や自己発見を描く読みやすい作品で、若年読者にも親しみやすい作風。
冒険家族自己発見ユーモア -
第51回(2021年) 受賞受賞作: A Wizard's Guide to Defensive Baking
見習い魔術師である主人公が、パン作りと魔法を組み合わせて町や人々を守ろうとする物語。料理と魔術が交差する独特の世界観の中で、成長と共同体の絆を描くユーモラスで心温まる冒険譚。
料理と魔法成長共同体ユーモア
アーシュラ・ヴァーノン
アーシュラ・ヴァーノン
Āshura Vānon
ペンネーム:
T. キングフィッシャー(成人向け小説やホラー作品のためのペンネーム)
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1977-05-28 (日本)
- 国籍
- アメリカ
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- オレゴン州 → アリゾナ州 → ミネソタ州、セント・ポール
経歴
- 職業
- 作家, イラストレーター, 芸術家, ウェブコミック作者
- 活動期間
- 2004年〜2025年
- 影響を受けた人物
- アーシュラ・K・ル・グイン
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| マカレスター・カレッジ | — | 人類学 | — | — | アメリカ合衆国 |
マカレスター・カレッジ
人類学
国:
アメリカ合衆国
美術の授業を受講開始
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | ヒューゴー賞 | ディガー | Graphic Story | 世界SF大会 | Won |
| 2017 | ヒューゴー賞 | トマト泥棒 | Novelette | 世界SF大会 | Won |
| 2014 | ネビュラ賞 | ジャッカロープの妻たち | Short Story | SF作家協会 | Won |
| 2023 | ヒューゴー賞 | ネトル&ボーン | Novel | 世界SF大会 | Won |
| 2024 | ヒューゴー賞 | ソーンへッジ | Novella | 世界SF大会 | Won |
| 2013 | ミソポエイック賞 | ディガー | Adult Literature | ミソポエイック協会 | Won |
ヒューゴー賞
2012
対象作品:
ディガー
部門:
Graphic Story
主催:
世界SF大会
結果:
Won
ヒューゴー賞
2017
対象作品:
トマト泥棒
部門:
Novelette
主催:
世界SF大会
結果:
Won
ネビュラ賞
2014
対象作品:
ジャッカロープの妻たち
部門:
Short Story
主催:
SF作家協会
結果:
Won
ヒューゴー賞
2023
対象作品:
ネトル&ボーン
部門:
Novel
主催:
世界SF大会
結果:
Won
ヒューゴー賞
2024
対象作品:
ソーンへッジ
部門:
Novella
主催:
世界SF大会
結果:
Won
ミソポエイック賞
2013
対象作品:
ディガー
部門:
Adult Literature
主催:
ミソポエイック協会
結果:
Won
受賞・候補エディション
ミソポイエティック賞
3回登壇
WSFAスモールプレス賞
3回登壇
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第9回(2015年) 受賞受賞作: Jackalope Wives
北米の民話を下敷きにした短編。角を持つウサギ=ジャカロープにまつわる物語を通じて、変容、母性、共同体の暗い側面を浮き彫りにするフェアリーテールの再解釈。
民話ファンタジーフェアリーテールの再解釈 -
第11回(2017年) 受賞受賞作: トマト泥棒 (The Tomato Thief)
庭のトマトを盗む小さな泥棒をめぐる短編。妖精や魔物と人間が入り交じる日常を軽妙な語りで描き、民話的な不思議さとユーモアを通じて孤独や連帯、許しといった感情を温かく浮かび上がらせる。
ファンタジー民話ユーモア共同体 -
第15回(2021年) 受賞受賞作: 闇に血のごとき金属 (Metal Like Blood in the Dark)
暗く重厚な色合いのダークファンタジー短編。金属と血のイメージが象徴的に用いられ、復讐や喪失、変容といったテーマが登場人物の感情と絡み合って緊張感を生む。雰囲気と内面描写に重きがある作品。
ダークファンタジー復讐喪失変容
ロード・ルースヴェン賞
2回登壇
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受賞作: 夜に饗宴するもの(What Feasts at Night)
夜や闇を舞台にしたダークファンタジー/ホラー。吸血鬼的モチーフとユーモア、登場人物の人間性を織り交ぜ、恐怖と共感を同時に生み出すT. Kingfisherらしい作風の長篇。
ホラーダークファンタジーヴァンパイアダークユーモア -
受賞作: What Feasts at Night
作品
代表作
ディガー
2005年 ファンタジー・ウェブコミック地下世界に迷い込んだ頑固なメスのウォンバット技師の冒険を描く擬人化動物ファンタジー。
擬人化動物冒険神話
ドラゴンブレス
2009年 子供向けファンタジードラゴンの少年とカメレオンの友人たちの冒険を描くシリーズ。
友情冒険ユーモア
ハムスター・プリンセス ハリエット・ジ・インビンシブル
2015年 子供向けファンタジーおとぎ話をパロディ化したハムスターのプリンセスの物語シリーズ。
おとぎ話パロディ勇気スーパーヒーロー
ネトル&ボーン
2022年 ファンタジー小説王子殺しのためのクエストに挑む女性の物語。骨の犬、魔女などを得て。
復讐魔法フェミニズム
ソーンへッジ
2023年 ファンタジー・ノベラ塔に閉じ込められたプリンセスのおとぎ話をひねった、魔女が騎士から守る話。
おとぎ話再話怪物保護
作風・主題
- 文体
- ユーモラス風刺的ダークファンタジー(T. Kingfisher名義)
- 頻出モチーフ
- 擬人化動物おとぎ話の再解釈ホラー要素
健康
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乳がん2023年6月〜12月治療成功し癌フリーに。
評価・遺産
ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞など多数受賞。子供向けユーモアファンタジーと成人向けダークファンタジーで知られる。ウェブコミックディガーでヒューゴー賞受賞。
大衆文化への影響
- The Biting Pear of Salamanca がインターネットミーム LOL WUT pear として人気。
豆知識
- 日本生まれのアメリカ人作家。
- ペンネーム T. Kingfisher はカワセミ好きとアーシュラ・K・ル・グインへのオマージュから。
- 夫ケビン・ソニーとポッドキャストを制作。