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アニスフィールド=ウルフ賞 アニスフィールド=ウルフしょう

第62回(1997年)

FictionPoetryNonfictionMemoir/AutobiographyLifetime achievementSpecial achievement

受賞者

3名
ジャマイカ・キンケイド じゃまいか きんけいど 受賞
Autobiography of My Mother

主人公の一人称による語りで、母娘関係の傷と喪失、植民地主義の影響、自己の形成を描く長編。記憶と憤りが交錯する率直な語り口によって、家族史と個人的トラウマを掘り下げる作品。

母娘関係の傷と喪失、植民地主義の影響を描く長編。

228ページ
植民地主義家族母と娘アイデンティティ記憶と喪失
1949-05-25 / 作家 / アンティグア・バーブーダ

アンティグア出身の作家。移民や家族、アイデンティティを主題とした私的かつ詩的な語り口で知られる。1997年に『Autobiography of My Mother』でAnisfield‑Wolf賞を受賞。

ジェイムズ・マクブライド じぇいむず まくぶらいど 受賞
The Color of Water: A Black Man's Tribute to His White Mother

著者が母ルースの白人としての生涯と、自身が黒人として育つ過程を交互に語る回想録。宗教、貧困、移民、家族の愛憎を通して、人種とアイデンティティの複雑さを温かくも痛切に描き出す。

母の人生と自身の成長を交互にたどりながら、人種と家族の複雑さを描く回想録。

301ページ
家族史人種アイデンティティ移民経験宗教と成長
1957-09-11 / 作家・ミュージシャン

作家・ミュージシャン。家族史と人種の問題を扱った筆致で知られ、母の人生と自身の成長を重ね合わせた回想録『The Color of Water』でAnisfield‑Wolf賞を受賞。

アルバート・L・マレー あるばーと える まれー 生涯功労賞
作家・評論家

文化評論やエッセイ、文学的創作を通じて黒人文化とアメリカ文化を論じた作家・評論家。生涯にわたる業績が評価され、1997年に生涯功労賞を受賞。