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Augustpriset(オーガスト賞) おーがすとしょう

第19回(2007年)

FictionNonfictionChildren and Young Adult

受賞者

3名
カール=ヘニング・ヴィークマルク かーる=へんにんぐ・うぃーくまるく 受賞
夜の到来 (Stundande natten)

死に向かう人々が集う病棟を舞台に、老いと終末、記憶を静かに見つめる長編。抑制された文体の中に、人生の最後をどう受け止めるかという問いが深く沈んでいる。

終わりを待つ時間の中で、人は何を見つめ直すのか。

157ページ
老い記憶病院終末
1934 / 作家

人生の終局や人間の存在を静かに見つめる文学作品で知られる長老世代の作家。深い洞察と簡潔な筆致が特色。

ベングト・ヤングフェルト べんぐと・やんぐふぇると 受賞
命を賭けて (Med livet som insats)

マヤコフスキーの生涯を中心に、革命後ロシアの文化と政治の交差を追う評伝。綿密な調査に基づき、詩人の情熱と時代の暴力が互いをどう形づくったかを描き出す。

詩人の生涯を通して、革命期ロシアの熱と暗さが立ち上がる。

592ページ
評伝ロシア文学革命文化史
1948 / 伝記作家・評論家

伝記や文化史に関する著作を手がける作家・評論家。個人史を通じて時代を読み解くことに定評がある。

スヴェン・ノードクヴィスト すゔぇん・のーどくゔぃすと 受賞
Var är min syster? (Where's My Sister?)

見開きごとに兄妹の距離感が変わる、静かな探索絵本。奇妙な風景の中で探す楽しさと、見つけたときの喜びが同時に立ち上がる。

ページのすみずみに、探す楽しさが隠れている。

32ページ
絵本探索兄妹視覚遊びユーモア
絵本作家・イラストレーター

ユーモアと細密な絵で知られる児童書作家。『Pettson and Findus(ペットソンとフィンダス)』シリーズなどで国際的にも知られる。