アイスランド文学賞 あいすらんどぶんがくしょう
第71回(2022年 第3回開催)
Fiction/PoetryChildren's booksAcademic/Non-fiction
受賞者
3名
Lungu (Lungs)
『Lungu(Lungs)』は呼吸や身体をモチーフに、個人の記憶や他者との関係、肉体の脆さを詩的に描く作品。肺や呼吸のイメージを通して存在やアイデンティティの断片を織り上げる、静謐で内省的な筆致が特徴である。
身体呼吸記憶アイデンティティ孤独
作家
受賞作『Lungu』により2022年のアイスランド文学賞(フィクション部門)を受賞した作家。詳細な経歴情報は限られている。
Kollhnís (Somersault)
『Kollhnís(Somersault)』は子ども向けの絵本で、身体の動きや遊びを通じて自信や想像力、他者との関わりを育む物語。軽やかな語り口と色彩豊かな挿絵で、幼児から小学校低学年の読者に親しまれる構成となっている。
児童文学成長身体表現想像力友情
児童文学作家
アイスランドの児童文学作家。絵本や児童向け作品を多数執筆しており、子どもの成長や身体表現をテーマにした作品で知られる。2022年は児童書部門で本賞を受賞した。
Hvenær kemur sá stóri: Að spá fyrir um jarðskjálfta (When Is the Big One Coming: Predicting Earthquakes)
本書は地震の発生予測とその科学的背景を一般向けに解説した学術書である。地震の発生メカニズム、観測・解析手法、過去の事例、アイスランドにおける地殻活動の特徴を踏まえたリスク評価と防災の在り方を論じ、科学的知見を市民向けに分かりやすく提示することを目的としている。
地震学防災地質学科学普及リスク評価
研究者
地震や地殻活動に関する研究・著作を行う研究者。一般向けの科学解説や防災に関する執筆でも活動しており、2022年は学術部門で受賞した。