世界・海外・国外の文学賞

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国際アラブ小説賞 こくさいあらぶしょうせつしょう

第4回(2011年)

小説アラビア語文学国際文学賞

受賞者

2名
モハメド・アチャーリ もはめど あちゃーり 受賞
The Arch and the Butterfly

複数世代にわたる家族と国家の物語を通じて、記憶と政治的変動が個人の運命にどう影響するかを描く長編。歴史の記憶、贖罪、再生のテーマが重層的に扱われ、社会的責任と個の選択を問いかける構成となっている。

歴史家族政治記憶
作家

モロッコの作家。詩や小説で知られ、歴史や個人の記憶をテーマにした作品群で高く評価されている。2011年は共同受賞者の一人となった。

ラジャア・アレム らじゃあ あれむ 受賞
The Dove's Necklace

メッカを舞台に都市の多層性を描く長編。聖地の表と裏を往還する視点から、女性や宗教、近代化の衝突を描き出す。幻想的な描写と都市の記憶を通じて社会的制約や個の声を浮かび上がらせる力作。

都市宗教女性近代化
小説家

サウジアラビアの小説家。都市や女性の視点を通じて社会の矛盾を描く作家として国際的に注目され、2011年に共同受賞した。