クルト・ラースヴィッツ賞 くると・らーすゔぃっつしょう
第43回(2023年)
Science fictionGerman-language NovelForeign Work (translation)German-language Short FictionRadio dramaGraphic ArtworkTranslationTranslatorMovieSpecial AwardSachtext(SF関連ノンフィクション)Kurzgeschichte(短編小説)Sonderpreis kritisch, engagiert, intersektional(批評的・社会参加的・インターセクショナル特別賞)
受賞者
4名
Aiki Mira
受賞
Neongrau – Game Over im Neurosubstrat
ニューラル・インターフェース上でのゲーム化された社会を描く近未来長編。プレイヤーの意識やデジタル経済が交差する中で、アイデンティティの崩壊と再構築を描写する。
サイバーパンクニューラルネットワークゲームと現実アイデンティティ
作家
テクノロジーと社会の交差を扱う作家。サイバーパンク要素やニュー・メディア的発想を取り入れた作品が特徴。
Die Galaxie und das Licht darin (The Galaxy and the Ground Within)
宇宙ステーションを舞台に、異種族間の交流や日常の細やかな対話を中心に描くヒューマンドラマ的SF。敵対よりも理解と共感を重視する物語。
共同体異文化交流共感日常のSF
小説家
アメリカのSF作家。人間関係や共同体を温かく描くスペースオペラ風の作風で知られる(Wayfarersシリーズ等)。
Uwe Hermann
受賞
Die Nachrichtenmacher
メディア生成アルゴリズムがニュースを作る世界を描く短編。真実性と責任の所在があいまいになる状況を通して、情報社会の危うさを描写する。
メディア批評アルゴリズム情報操作現代社会
作家
ドイツ語圏で活動する作家。メディアとテクノロジーを主題にした短編を発表している。
Die Nacht war bleich, die Lichter blinkten
夜の都市を舞台にした音響ドラマ。灯りや雑音の中で断片的に現れる記憶や繋がりを描き、孤独と共感の瞬間を浮かび上がらせる作品。
都市孤独音響表現記憶
脚本家・演出家
ラジオドラマや音響劇を手がける制作者。音響表現を用いた叙情的な作品で知られる。