フィリップ・K・ディック賞 ふぃりっぷ・けー・でぃっくしょう
第41回(2023年)
science fictionpaperback original novel
受賞者
2名
The Extractionist
仮想空間から人を救い出すエクストラクショニストとして働く主人公が、企業の思惑と危険な依頼の渦に巻き込まれる。サイバーパンクの手触りと、俊敏な逃走劇の感覚がよく立った技術スリラー。
仮想世界に閉じ込められた意識を回収する、その一件が思ったよりはるかに危険だった。
290ページ
サイバーパンク仮想現実企業抗争ハッキングテクノスリラー
The Legacy of Molly Southbourne
血から生まれる複製たちの物語を締めくくる一冊で、恐怖と家族の感情が同時に押し寄せる。シリーズの最後にふさわしい、残酷さと余韻を両立したホラー中篇。
血がこぼれるたびに生まれるものがある。その呪いに、最後まで向き合う。
160ページ
ホラー複製と自己家族トラウマシリーズ完結