シンガポール文学賞 しんがぽーるぶんがくしょう
第14回(2014年)
受賞者
10名シンガポールの都市生活、ジェンダー、欲望、摩擦を、短篇集として鮮やかに切り取るデビュー作。
短篇を通して、シンガポールの日常に潜むざらつきを描く。
シンガポール生まれの作家。短編や小説で国際的に注目される作品を発表している。
林高による微型小说の自選集。新作と再編集作を交え、人間観察の鋭さを短い形式に凝縮している。
微型小说の精密さと、人間へのまなざしを凝縮した一冊。
中国語圏でミニフィクションや短編を発表する作家。凝縮された語りが評価される。
シンガポールのマレー語短篇をまとめた作品で、社会の断面をユーモアと観察眼で切り取る。
社会の断面を切り取るマレー語短篇集。
マレー語で創作を続ける作家。風刺的・寓意的な短編に定評がある。
タミル語短篇集として確認できるが、公開カタログで明確なISBNを確認できなかったため識別子は保留とした。
書誌識別子は確認できないが、2014年SLPのタミル語短篇集として記録する。
タミル語で活動する作家・研究者。詩や評論も手がける。
44篇のソネットで、愛、言語、笑い、シンガポール英語のリズムを遊び心たっぷりに描く詩集。
愛とシンガポール英語をめぐる、軽快なソネット集。
シンガポールの詩人。言語感覚と地域性を活かした作品で知られる。
死と映画、亡霊めいた物語、微細な短詩や断章を行き来する、詩と散文の境界をまたぐ一冊。
詩と散文の境界を越えて、死と映画の気配をたどる。
観察力に富む詩作で知られるシンガポールの詩人。日常と記憶を繊細に描く。
51篇の詩を集め、スーフィー的な精神性と人間愛を軸に内省を深めるマレー語詩集。
精神性と人間愛をめぐる、内省的なマレー語詩集。
マレー語詩作で著名な作家。市場や日常のモチーフを用いることが多い。
公共サービスでの経験をもとに、次世代のリーダーシップを考える実務的な一冊。
経験に裏打ちされた、次世代のリーダーシップ論。
シンガポールの元高官で、リーダーシップや教育に関する著作がある。公共政策や教育問題に言及するノンフィクションも手がける。
1955年から1965年までのポトンパシールを舞台に、カンポンの暮らしと共同体の記憶を物語る回想記。
カンポンの生活と共同体の記憶をたどる回想記。
地域史やコミュニティ研究を中心に活動する著者。地域社会の生活史を記録する仕事を行っている。
シンガポール・タミル詩の歩みをたどる歴史書で、文学史と地域文化の関係を整理する。
シンガポール・タミル詩の歴史をまとめた一冊。
タミル文学の研究者・著述家。タミル詩の歴史に関する業績で評価される。