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スタウンチ・ブック賞

すたうんち・ぶっくしょう

女性への暴力を描かないスリラーノベルに贈られる文学賞(2018年創設)。

スリラー犯罪小説文学賞
創設年
2018
主催
Staunch Book Prize(創設者: Bridget Lawless)
カテゴリー
ジャンル小説
選考方式
公募
受賞対象
不問
開催頻度
年1回
賞のステータス
終了

説明

Staunch Book Prizeは、女性が殴られたり、ストーキングされたり、性的搾取や強姦、殺害の対象にならないスリラー小説を対象とする賞。2018年に英国の作家・脚本家Bridget Lawlessが創設。伝統出版・セルフパブリッシング・未出版作品が応募可能で、設立者が資金提供する賞金£2,000を授与。エントリー料は£20。受賞者は毎年11月25日に発表されるが、2021年に小説部門は一時休止され、2022年に賞は閉鎖された(公式サイトはアーカイブ化)。

賞品

主賞品
受賞者に賞金£2,000(設立者Bridget Lawlessが資金提供)
賞金
2,000 GBP
  • エントリー料:£20(応募時に支払)
  • 伝統出版・セルフパブリッシング・未出版作品が応募可能

選考情報

選考プロセス

応募受付(オープン公募)
審査員
発表 公式サイトで応募受付(応募要項に従う)
一次選考(ショートリスト作成)
審査員
発表 ショートリストは公式発表で公表される(年による)
最終選考(受賞者決定)
審査員
発表 受賞者は毎年11月25日に発表される(国際女性に対する暴力撤廃の日)

選考基準

  • スリラー(thriller)ジャンルの小説であること
  • 作品内で女性が殴られたり、ストーキングされたり、性的搾取や強姦、殺害といった扱いを受けないこと("a novel in the thriller genre in which no woman is beaten, stalked, sexually exploited, raped or murdered.")
  • 出版形態は問わない(伝統出版・セルフパブリッシング・未出版作品が応募可能)
  • 文学的完成度やプロットの独自性など、一般的な作品評価基準

応募のヒント

推奨

  • 応募要項をまず確認し、作品が賞の定義(女性への暴力表現を含まないこと)を満たしているか確認する
  • 作品ジャンルがスリラーであることを明確にする
  • 応募原稿の完成度(プロット、人物描写、推敲)を高める
  • エントリー料£20を準備し、指定された応募フォーマットで提出する
  • 公式サイトや公式発表で締切・要項の最新情報を確認する

注意

  • 女性への暴力(殴打・ストーキング・性的搾取・強姦・殺害など)を描写して応募すること
  • ジャンルを偽って応募すること
  • 応募規定や提出形式を守らないこと
  • 不正確な応募情報を提出すること

審査員から

  • Bridget Lawless(創設者): 「女性が極端な拷問や性的暴力の犠牲として扱われる描写に懸念がある」(要旨)
  • Jock Serong(2018年受賞者): 「この賞は物語で女性を安易な犠牲者にする手法に対処する」(要旨)
  • Hallie Rubenhold(評論): 「理念は高潔だが、女性への暴力を記述する必要性を主張する声もある」(要旨)

関連の賞

  • CWA(Crime Writers' Association)ダガー賞などの犯罪・スリラー系文学賞
  • Domestic noir / 犯罪小説系の文学賞・フェスティバル
  • ジェンダー表現や暴力描写に配慮する創作支援・公募

公式情報

https://web.archive.org/web/20220707071338/http://staunchbookprize.com/

過去の受賞者

該当なし
該当なし
Attica Locke 受賞
Heaven, My Home
スリラー
作家

作家。Staunch Book Prizeの2020年受賞者。

The Western Wind
スリラー
作家

作家。Staunch Book Prizeの2019年受賞者。

Jock Serong 受賞
On the Java Ridge
スリラー
作家

作家。Staunch Book Prizeの第1回(2018年)受賞者。