ヨハネスブルグ大学賞
よはねすぶるぐだいがくしょう
Annual University of Johannesburg Prize (UJ Prize) for South African writing across multiple language categories including English, Afrikaans, isiZulu, Northern Sotho and Literary Translation.
- 創設年
- 2006
- 主催
- University of Johannesburg
- カテゴリー
- 研究・翻訳・学術
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 不問
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 9〜10月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
The University of Johannesburg Prize (UJ Prize) is an annual set of literary awards presented by the University of Johannesburg for the best creative works in multiple South African language categories. There are usually two prizes in each language category — a main prize and a debut prize — while the Literary Translation category has a main translation prize and a youth translation prize. The main prize is R70,000, the debut prize is R35,000, and the literary translation main prize is R50,000. The Afrikaans prize originated earlier (as the RAU Prize for Creative Writing) and was incorporated into the UJ prize structure after 2005; English was introduced in 2005; isiZulu, Northern Sotho and the Literary Translation prizes were first awarded in 2021 (with eligibility covering works published between 2018–2020 for that inaugural round). Winners are announced via UJ press releases and news outlets.
賞品
- 主賞品
- Main prize: R70 000 to the main winner in each language category. Debut prize: R35 000 for a debut work. Literary Translation main prize: R50 000. A youth translation prize is also awarded.
- 賞金
- 70,000 ZAR
- Debut prize: 35000
- Literary Translation prize: 50000
- Youth translation prize (amount not specified in source)
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| Submission / Eligibility check | Submissions/entries checked by University of Johannesburg staff; works must meet eligibility (published in the relevant period) and fit a language/category | — | Eligibility results/internal shortlist processes not always public; eligible entries progress to shortlist consideration |
| Shortlist | A panel of judges appointed by the University of Johannesburg (usually a separate panel per category) | — | Shortlists are typically announced publicly via UJ channels and literary media |
| Final selection / Winners | Judges convene to select main and debut winners (and translation winners); decisions announced by UJ | — | Winners announced via UJ press release and reported in news outlets |
選考基準
- Literary quality and craft
- Originality and creativity
- Contribution to South African literature and to the category language
- Eligibility (publication within the stated eligibility period)
- For translation: accuracy, fidelity and literary merit of the translation
応募のヒント
推奨
- 応募対象は公表された出版物で、通常は該当年に発表された作品が対象となる点を確認する(初回2021の一部は2018–2020刊行作が対象だった)
- カテゴリ(English / Afrikaans / isiZulu / Northern Sotho / Literary Translation)に適した言語で応募すること
- 翻訳賞へ応募する場合は原語と訳語、原作者と翻訳者の情報を明記する
- 出版情報(出版社名、刊行年)を明確に添える
注意
- 未出版の原稿を提出しない(原則は刊行済み作品が対象)
- 応募対象期間外の作品を出さない
- 翻訳賞にデビュー賞があると誤認しない(翻訳賞にデビュープライズはないがユース翻訳賞がある)
公式情報
https://www.uj.ac.za/newandevents/Pages/UJ-recognises-multilingual-ethos-with-creative-writing-prizes.aspx過去の受賞者
死と生の境界、儀礼や制度を寓話的に問いかけるフィクション。『創造的な死』という概念を中心に、個人と共同体の価値観や倫理を探る物語が展開する。
南アフリカの社会を背景に、家族や倫理の葛藤を描く長編フィクション。象徴的な出来事を通して個人の選択とその結果、社会の規範や人間関係の脆さを浮き彫りにする。
母から遺されたものを手がかりに家族史と自己を再考する作品。記憶や遺産を通じて世代間の関係性と個人の内面を繊細に描写する。
政治的覚醒と行動を巡るフィクション。個人の信念がどのように社会変革へとつながるかを問い、活動や犠牲、倫理の緊張を描く作品。
人間関係と救済の可能性を探るフィクション。登場人物の相互依存や赦しを描き、現代社会における連帯と孤独を繊細に描写する。
記憶や移動、家族の物語をモチーフにしたフィクション。過去の記憶を象徴的な所持品(スーツケース)に託し、喪失と再生を描く。
文化的記憶と個人の内面を掘り下げる文学的長編。過去の断片と現在の対話を通じて、共同体の歴史やアイデンティティの再発見を試みる作品。
南アフリカの作家。小説や詩、エッセイを手がけ、文化や歴史を扱う文学作品で知られる。
著者による回想と文化的記憶を綴るメモワール。個人的体験を手がかりに文化や帰属、成長の過程を語り、自己理解と歴史との交差を描く。
断片的な物語や人物の散在する経験を通じて、疎外や移動、アイデンティティの問題を描くフィクション。散らばる断片が徐々に繋がっていく構成が特徴。
南アフリカの歴史と社会を多面的に考察するノンフィクション。国民性や記憶、景観と政治の関係を掘り下げ、現代の諸問題を歴史的文脈で検証する。
南アフリカの作家・研究者。ノンフィクション作品で国の歴史や社会問題を考察する著作で知られる。
図書館を象徴的な場として据え、個人と共同体の記憶や文化保存、文明の変容を題材にしながら人間関係と時代の終焉を静かに描き出すアフリカーンス語の小説。
南アフリカのアフリカーンス語作家。社会や歴史を題材にした長編で知られる。
主人公ディルキー・ヴェルヴェイを通して無垢さと社会的葛藤を描き出すアフリカーンス語の小説。人物描写を重視した作品。
伝統と現代性、個人の選択をめぐる主題を哲学的な比喩とともに描くアフリカーンス語の物語。主人公の『道』を探る作品。
親密さの歴史を詩的に追究する詩集。個人と公共、身体と記憶の交差を繊細な言語で描き、社会的文脈を含んだ内省を展開する。
南アフリカの詩人・研究者。詩を通じて記憶やジェンダー、アイデンティティを扱う作風で知られる。
歴史的背景を舞台に家族や共同体の断片を織り上げ、忘却と記憶、土地とアイデンティティの交錯を描く歴史フィクション。
個人の記憶と歴史的出来事の交錯を精緻に描く文学作品。過去の断片が現在を形作る過程を深い視点で描写する。
アフリカーンス語・英語で作品を発表する南アフリカの作家。記憶や歴史を巡る知的な作風で知られる。
寓意や風刺を織り交ぜながら社会の矛盾や暴力を鋭く描く作品。詩的な言語と強いリズム感で読者に倫理的な問いを突きつける。
南アフリカの詩人・パフォーマー。社会批評的で挑発的な詩作とパフォーマンスで知られる。
喪失と切望をテーマにした物語。個人の成長と文化的背景が交差し、繊細な心理描写で読者を惹きつける。
南アフリカの作家。フィクションや若者向けの作品で注目を集める。
展示や芸術を主題にした詩集/断章。視覚的イメージと身体性を通じて展示と観覧者の関係を探る作品。
貧困と生存を主題に据え、個人の尊厳と社会構造の矛盾を通じて激しい人間ドラマを描くフィクション。
家族の隠された歴史とトラウマを巡る心理的な小説。夢と過去が交錯する構成を通して、個人史と国の歴史の重なりを描き出す。
南アフリカの小説家・劇作家。国際的に翻訳された作品がある。
時間を越えて標的を襲う殺人者と、生き残った女性キルビーが真相に迫るサイコロジカル・スリラー。シカゴを舞台に過去と現在が交錯し、記憶やトラウマ、復讐の連鎖を描く。
南アフリカ出身の作家。SF的要素やスリラーを取り入れた作品で国際的に評価される。
アフリカーンス語で著作を発表する南アフリカの作家。深い人物描写で知られる。
南アフリカの歴史を背景にした長編。個人と国家の関係、移動と記憶を通して過去が現在に与える影響を描く歴史小説で、登場人物の人生を通じて時代の痕跡を浮かび上がらせる。
アフリカーンス語の作家。歴史小説を得意とし、個人と国家、過去と現在の関係を丁寧に描く作品で知られる。
言語と記憶、自己表現を巡る作品。鳥や語彙をモチーフに、アイデンティティや疎外感を詩的に描き出す文学的な作品。
アフリカーンス語の作家で翻訳も手がける。言語や記憶に関する作品で注目される。
画家を中心に展開する小説。過去の記憶や創作の苦悩、複雑な人間関係を通して南アフリカの風景と個人のアイデンティティが交錯する様を描く。芸術家の視点から歴史と私的経験を丁寧に掘り下げる作品。
南アフリカの作家。劇作や小説を手がけ、記憶やアイデンティティを題材にした作品で知られる。UJ Prize(英語部門)で本賞を受賞。
寓話的要素を含むフィクション。昆虫や自然を通じて人間の知恵や共同体の在り方を問う物語で、幻想的な描写と哲学的なテーマが交錯する。
デビュー作でUJ Prize(英語部門)デビュー賞を受賞した作家。
喪失や家族の歴史、記憶を深く掘り下げるアフリカーンス語の文学作品。言語表現が豊かで、個人と社会の断絶を叙情的に描き出す。
アフリカーンス語の著名作家。詩的で深い社会批評を含む作品群で国際的にも評価されている。
断片的な語りと都市の描写で構成される小説。日常の細部から歴史の記憶や個人の孤独を浮かび上がらせ、文体的実験と社会的視点が交差する作品。
南アフリカの作家。都市の細部や記憶を織り込んだ文体的な実験と社会批評を行う作品で知られる。
伝統的な童話のモチーフを現代的に再解釈し、家族や社会における期待と現実のズレを描くフィクション。若い登場人物の成長と選択が中心となる物語。
旅と移動をテーマにした作品。旅することが個人にもたらす変容や、出会いと別れを静謐な筆致で描き出す。
アフリカーンス語の著名作家。旅行記やフィクションを通じて異文化体験や人間の内面を描く。
農村社会で発生する殺人事件を通じて地域の緊張や歴史的背景を描く社会派フィクション。現代農村の問題を鋭く描写する。
南アフリカの社会や歴史的背景を織り込みつつ、階層や人間関係の交錯を描く長編。登場人物の心理描写を通して社会的変容が浮かび上がる。
南アフリカの作家。社会問題や歴史を題材にした小説や研究的著作で知られる。
ノンフィクションで、故郷や郷愁、文化的記憶をテーマに南アフリカの歴史と個人的体験を交えて検証するエッセイ的作品。
作家・研究者。ノンフィクション作品で注目され、文化記憶や歴史を扱う。
アムステルダムを舞台にした物語で、都市生活と自己の疎外感、過去の回想を通じて登場人物の内面が描かれる作品。
アフリカーンス語の作家で、都市や歴史、個人の疎外を描く作品で知られる。
短編や詩的な言語で日常の断片を切り取り、現代社会の孤独や連帯を鋭く描く作品集。
欺瞞と自己認識の問題を中心に据えた小説。登場人物の偽りと葛藤を通じて、人間関係の脆さや社会的な緊張を描く。
南アフリカの著名な小説家。国際的な受賞歴もあり、人間の不安や社会の変化を鋭く描く作品で知られる。
法と倫理、暴力の問題を扱う物語。登場人物と司法制度の交錯を通じて正義や責任の意味を問い直す作品。
詩的かつ象徴的な要素を併せ持つ文学作品。南アフリカの歴史や個人的記憶をテーマに、寓意的な表現で描き出す。
アフリカーンス語の詩人・作家。政治的テーマや個人的記憶を織り交ぜた作品で国際的に知られる。
アフリカーンス語で書かれた力強い文体の作品。デビューとして注目を集め、アイデンティティや社会構造を問う内容を含む。