プレミオ・ヴィアレッジョ=レパーチ(ヴィアレッジョ賞) ぷれみお・ゔぃあれっじょ=れぱーち
第66回(1995年)
文学賞小説詩評論デビュー作/新人賞国際賞(国際部門)特別賞
受賞者
3名
Il coraggio del pettirosso
若い男サヴェリオがシワの砂漠へ向かい、家族の物語を取り戻そうとする旅の小説。父親の記憶と故郷の歴史をたどる過程で、勇気とは何かが問われる。
砂漠への旅が、家族の記憶を取り戻す旅になる。
320ページ
家族旅記憶砂漠
作家
イタリアの作家。地方の記憶や人間関係を題材にした作品が多く、1995年に『Il coraggio del pettirosso』でヴィアレッジョ賞(フィクション部門)を受賞した。
La ballata di Rudi
戦後イタリアから消費社会へと移る時代の気配を、詩的な長編として描く作品。Rudi をめぐる断片的な場面が連なり、労働、夜、都市、欲望の風景が立ち上がる。
断片の連なりが、戦後イタリアの風景を描き出す。
86ページ
詩戦後イタリア都市労働
詩人
イタリアの詩人。実験的な詩作で知られ、1995年に『La ballata di Rudi』でヴィアレッジョ賞(詩部門)を受賞した。
Il bottone di Puškin
プーシキン最期の四か月と決闘の真相を、書簡・日記・裁判資料を織り合わせて再構成する伝記的ノンフィクション。文書の断片をつなぎ、詩人の死がロシア文化史に残した意味を掘り下げる。
プーシキンの死へ至る秘密を、資料の断片から組み立てる。
355ページ
プーシキン伝記決闘ロシア文学文書資料
文学研究者・翻訳者
ロシア文学や比較文学の研究者・翻訳家。『Il bottone di Puškin』で1995年にヴィアレッジョ賞(エッセイ部門)に選ばれた。