陸にあがった人魚のはなし (児童図書館・文学の部屋)
海辺の小屋で暮らす一人の男のもとに、人魚、熊、山猫、そして少年が集まり、血縁を超えた不思議な家族が形づくられていく。自然の気配に満ちた世界で、ありえない組み合わせの生きものたちが、互いを受け入れながら暮らす物語。
家族受容孤独自然幻想
作品情報
海辺の小屋で育つ、ありえないのにどこか本物らしい家族の物語。
ランダル・ジャレルの代表的な児童文学で、海辺の家に集まった人間と動物たちの共同生活を、詩のような文体で描く。モーリス・センダックの挿絵が作品の幻想性をいっそう引き立てている。
レビュー要約
-
詩的な文体と、奇妙で愛らしい家族の温かさが高く評価されている。夢のような構成に戸惑う声もあるが、独特の余韻が長く残る。
書籍情報
- 出版社
- 評論社
- 発売日
- 1981-05-20
- ページ数
- 161ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784566012103
- ISBN-10
- 4566012107
- 価格
- 2803 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 陸にあがった人魚のはなし (児童図書館・文学の部屋) : ランダル・ジャレル, モーリス・センダック, 出口 保夫: 本
レビュー
-
私の理想の生活かも。
何度も繰り返し読んでいる私のお気に入りの本です。 原題は”The Animal Family"といって、本の内容にぴったりな タイトルですが、邦題のほうが雰囲気を捉えていて私は好きです。 翻訳がすばらしいのかも。 この本の世界観は奇妙でまっとうで包み込まれるようで、つくづく 私ごのみです。 夢見がちな自分を自覚している方は一読の価値ありだとお勧めします。