L'irrealtà quotidiana
心理分析の体験を手がかりに、現実感喪失という感覚を社会・政治・文学の側から掘り下げる、随想性の強い「小説的エッセイ」。
精神分析疎外イタリア文学日常の不確かさ自伝的思索戦後文化
作品情報
日常がどこか現実離れして感じられる瞬間を、思索と自己観察からたどる。
1966年に初出し、2004年にガンダ版として再刊された『小説的エッセイ』。心理分析の体験を軸に、現実感の揺らぎを社会的・政治的・文学的な問題へと広げていく、オッティエーリの代表的な思索作品である。
レビュー要約
-
この本は、現実感の不安定さをめぐる精神分析的な体験を核に据え、そこから心理、政治、自伝、哲学へと広がっていく作品として読まれている。小説というより、思考の進行そのものを前に出した本だという受け止め方が強い。
-
批評的には、非常に独自性の強い、読み手を揺さぶる作品として受け止められている。著者の仕事全体を見ても、この本が決定的な転回点になったという見方がある。
書籍情報
- 出版社
- Guanda
- 発売日
- 2004-02-01
- ページ数
- 310ページ
- 言語
- イタリア語
- サイズ
- 22 x 2.8 x 14.2 cm
- ISBN-13
- 9788882466220
- ISBN-10
- 8882466221
Amazon.co.jp: L'irrealtà quotidiana : Ottieri, Ottiero: 洋書
レビュー
-
Ottieri Ottieri dovrebbe essere ri-scoperto. La prefazione di Raboni una chicca