世界・海外・国外の文学賞

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アグネス・レプリエ

アグネス・レプリエ

Agnes Repplier

プロフィール

性別
女性
生誕
1855-04-01 (フィラデルフィア)
死没
1950-12-15 (フィラデルフィア) 95歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
宗教
カトリック
居住地歴
フィラデルフィア(生涯の大部分) → ヨーロッパ(短期滞在あり)

経歴

職業
エッセイスト, 作家, 伝記作家, 文芸評論家
活動期間
1881年〜1937年
所属
アメリカ哲学協会(American Philosophical Society), シータ・ファイ・アルファ(Theta Phi Alpha), コロンビア大学(名誉学位授与)
所属団体
アメリカ哲学協会, アメリカ芸術文学アカデミー(メンバー)
影響を受けた人物
メアリー・ポリナ・フィン(M. S. Pine)

学歴

コンベント・オブ・ザ・セイクレッド・ハート(Eden Hall)
国: アメリカ合衆国
学校での独立した振る舞いにより退学となった記録がある。幼年期には10歳まで読み書きできなかったとされる。
アグネス・アーウィン・スクール
国: アメリカ合衆国
同校で教育を受けた記録がある。

受賞歴

名誉学位
1902
主催: ペンシルベニア大学
結果: 授与
名誉学位
1911
主催: ノートルダム大学
結果: 授与
名誉学位
1925
主催: イェール大学
結果: 授与
名誉学位
1927
主催: コロンビア大学
結果: 授与
シエナ・メダル
1939
主催: シータ・ファイ・アルファ(Theta Phi Alpha)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 生涯業績(随筆)

    短めのエッセイにおける機知と明晰さを特徴とし、文化・倫理・文学に関する鋭い観察を積み重ねた。個人的回想や読書論、社会風俗への省察を通じてアメリカ随筆の伝統を補強し、多くの随筆集を残した。

    随筆文化観察倫理アメリカ文学

作品

代表作

修道院時代(In Our Convent Days)

1905年 エッセイ

修道院での経験や回想を中心にしたエッセイ集。宗教的背景と個人的観察を織り交ぜた筆致が特徴。

宗教思い出女性経験

摩擦点(Points of Friction)

1920年 エッセイ

世相や文学に対する辛辣ながら機知に富んだコメントを集めたエッセイ集。

社会批評文学観察機知

八十年:エッセイとエピソード(Eight Decades: Essays and Episodes)

1937年 エッセイ集・回顧録的作品

長年の執筆活動を振り返る回顧的なエッセイ集。幅広い読書と引用を示す代表作の一つ。

回顧文芸論ユーモア

本と人間(Books and Men)

1888年 エッセイ

初期のエッセイ集で、文学と人間性に関する短い評論を収める。

読書論文芸批評

全著作

  • Philadelphia: The Place and the People (1898)
  • The Fireside Sphinx (1901)
  • In Our Convent Days (1905)
  • The Cat (1912)
  • Germany and Democracy (1914)
  • The Promise of the Bell: Christmas in Philadelphia (1924)
  • To Think of Tea! (1932)
  • In Pursuit of Laughter (1936)
  • Books and Men (1888)
  • Points of View (1891)
  • Essays in Miniature (1892)
  • Essays in Idleness (1893)
  • Varia (1897)
  • Compromises (1904)
  • A Happy Half-Century and Other Essays (1908)
  • Americans and Others (1912)
  • Counter-Currents (1916)
  • Points of Friction (1920)
  • Under Dispute (1924)
  • Times and Tendencies (1931)
  • Eight Decades: Essays and Episodes (1937)

作風・主題

文体
論説的エッセイ(discursive essay)広範な読書と適切な引用を用いる機知に富んだ文体批評的かつ観察的な筆致
頻出モチーフ
市民的礼儀(civility)ユーモアと機知カトリック的視点女性の経験と回想

評価・遺産

アメリカの主要なエッセイストの一人と評され、広範な読書と機知に富む引用を特色とする。生涯フィラデルフィアに居住しながら全国的な評価を得た。

関連学会

  • アメリカ哲学協会
  • アメリカ芸術文学アカデミー

資料所蔵先

  • アグネス・レプリエ文書(ペンシルベニア大学図書館)

大衆文化への影響

  • 文学史研究や回顧録・エッセイ集にしばしば引用される人物。

引用

  • 我々のエッセイストの学長(our dean of essayists)
    出典: エドワード・ワーゲンネヒト(Edward Wagenknecht)、1946年の記述 (1946年)

豆知識

  • 2つの学校から「独立した振る舞い」を理由に退学処分を受けたとされる。
  • 10歳までは読み書きができなかったと伝えられる。
  • 厳格なカトリック信者でありながらフェミニズムの擁護者でもあった。
  • 多くの大学から名誉学位を授与されている(ペンシルベニア大学、ノートルダム、イェール、コロンビアなど)。