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クリストファー・ガイ・ソーン

クリストファー・ガイ・ソーン

Christopher Guy Thorne

プロフィール

性別
男性
生誕
1934-05-17
死没
1992-04-20 57歳
国籍
イギリス
言語
英語

経歴

職業
歴史学者, 国際関係学者, 教授
活動期間
1958年〜1992年
所属
サセックス大学, オランダ高等研究所(NIAS)

学歴

ロイヤル・グラマー・スクール(ギルフォード)
国: イギリス
セント・エドマンド・ホール(オックスフォード)
歴史学
学位: B.A.
期間: 1950s
卒業年: 1958
国: イギリス
後にM.A.(1962)、D.Litt.(1980)、名誉フェロー(1989)を取得
セント・エドマンド・ホール(オックスフォード)
歴史学
学位: D.Litt.
期間: 1980
卒業年: 1980
国: イギリス
1958年の学位取得後に在職・研究・名誉資格あり

受賞歴

バンクロフト賞
1979
対象作品: 『同盟者たち:アメリカ、イギリスと対日戦争 1941–1945』
主催: コロンビア大学図書館(バンクロフト賞)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 盟友たち:アメリカ、イギリスと対日戦争 1941–1945(Allies of a Kind: The United States, Britain, and the War Against Japan, 1941–1945)

    1941年から1945年の太平洋戦争期におけるアメリカとイギリスの協力関係と摩擦を外交・軍事・戦略の観点から検証する。連合国間の調整過程と戦略的相互作用を描き、戦争の国際史的側面を明らかにする。

    外交史第二次世界大戦米英関係太平洋戦争

作品

代表作

『戦争接近、1938–1939』

1967年 歴史

1938年から1939年にかけての国際的緊張と戦争への道筋を分析した研究。

戦争勃発の要因外交史

『外交政策の限界:西側、国際連盟と満州事変 1931–1933』

1973年 歴史

満州事変期における西側諸国と国際連盟の対応を検討する比較史的な研究。

国際連盟外交的限界

『同盟者たち:アメリカ、イギリスと対日戦争 1941–1945』

1978年 歴史/国際関係史

第二次世界大戦期の米英関係と太平洋戦争における協力と緊張を描いた主要著作。バンクロフト賞受賞作。

米英関係太平洋戦争同盟と外交

『戦争の問題:国家・社会と太平洋紛争 1941–1945』

1985年 歴史/国際関係史

国家・社会の相互作用に着目し、太平洋戦争期の問題を多角的に論じた論考集。

国家と社会戦時の政策

『国境の越境:国際史の研究』

1988年 歴史/国際史

越境的・比較的視点から国際史を考察する論考集。トランスナショナルな研究の重要性を強調。

トランスナショナル史比較史

『海の間で:クレタの静かな散歩』

1994年 旅行記/随筆

クレタ島をめぐる随想的な旅行記。著者の晩年に刊行された作品。

旅行記地誌的随想

全著作

  • 『戦争接近、1938–1939』
  • 『外交政策の限界:西側、国際連盟と満州事変 1931–1933』
  • 『同盟者たち:アメリカ、イギリスと対日戦争 1941–1945』
  • 『戦争の問題:国家・社会と太平洋紛争 1941–1945』
  • 『国境の越境:国際史の研究』
  • 『海の間で:クレタの静かな散歩』

作風・主題

文体
学術的で精緻な分析比較史的・トランスナショナルな視点
頻出モチーフ
国際関係の越境性同盟と外交のダイナミクス国家と社会の相互作用

評価・遺産

クリストファー・ソーンは太平洋戦争と国際関係史に関する重要な研究を残し、トランスナショナルな視点を強調することで国際史研究に新たな方法論を導入した。1979年にバンクロフト賞(アメリカ史分野)を受賞した最初の非アメリカ人であることでも知られる。

関連学会

  • 英国学士院

豆知識

  • 1979年、アメリカ史のバンクロフト賞を受賞した最初の非アメリカ人である。
  • サセックス大学で国際関係の教授を務め、オランダ高等研究所の客員研究員でもあった。