世界・海外・国外の文学賞

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デイヴィッド・ケルディアン

デイヴィッド・ケルディアン

David Kherdian

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-12-17 (ウィスコンシン州レイシーン(アメリカ合衆国))
国籍
アメリカ合衆国, アルメニア系
言語
英語
居住地歴
ウィスコンシン州レイシーン(出生地) → マサチューセッツ州バークシャー(滞在・創作活動) → ホーリョーク(配偶者死去の地・関連情報) → ノースカロライナ州ブラックマウンテン(滞在歴)

経歴

職業
小説家, 詩人, 伝記作家, 出版社経営者, 編集者
活動期間
1950年〜2025年
影響を受けた人物
ウォルト・ホイットマン, ヘンリー・デイヴィッド・ソロー, エミリー・ディキンソン

学歴

ウィスコンシン大学
哲学
学位: B.S.
国: アメリカ合衆国
中退後、兵役を経てウィスコンシン大学で学位を取得したとの記述があるが一次情報の確認が必要。

受賞歴

ボストン・グローブ–ホーン・ブック賞(児童書部門・ノンフィクション)
1979
対象作品: 『The Road from Home』
部門: Children's non-fiction
主催: Boston Globe–Horn Book
結果: Winner
ニューべリー賞(選考・準候補)
1980
対象作品: 『The Road from Home』
部門: Children's literature
主催: アメリカ図書館協会(Newbery Medal)
結果: Runner-up

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Road from Home

    著者自身やその家族の移住・追放の経験を基にした物語で、故郷を離れる苦難や再生、記憶の継承を描く。民族史的な背景と個人の体験が交錯する作品。

    著者自身やその家族の移住・追放の経験を基にした物語で、故郷を離れる苦難や再生、記憶の継承を描く。民族史的な背景と個人の体験が交錯する作品。

    242ページ
    移民追放記憶家族史
  1. 受賞作: The Road from Home

    家族の離散と再生を描く回想的作品。戦争や迫害、移住という困難な状況に直面しながら家族がどのように希望を見出し生き抜いたかを繊細に描写するノンフィクション寄りの作品。

    移民家族記憶再生

作品

代表作

『The Road from Home(祖国からの道)』

1979年 回顧録 / 児童・YA向けノンフィクション

著者の母の子供時代とアルメニア人の置かれた状況、アルメニア人虐殺前後の出来事を描く回顧録。家族の記憶と移民体験を通じてアイデンティティと生存の物語を綴る。

記憶ディアスポラジェノサイド家族と帰属
翻訳
  • 日本語

『Finding Home(ホームを見つける)』

1981年 回想録 / 半自伝的フィクション扱いされる場合あり

母がアメリカへ移住する過程(いわゆる郵便縁組 brides の時代)を描いた続編的作品。移民としての定着と文化的適応を扱う。

移民適応家族の歴史

『Starting from San Francisco: A Life In Writing(サンフランシスコから始める:書くことの人生)』

2017年 自伝 / 回想録

著者自身の学齢期や作家としての歩みを綴った自伝的作品。学生時代や初期の創作活動についての記述を含む。

創作の軌跡自己形成教育と経験

『The Dividing River(分かたれた川)』

1990年 詩集

幼なじみの死などを題材にした詩集。個人的な喪失と記憶を巡る詩篇を収める。

喪失友情記憶

全著作

  • 『The Road from Home』 (1979)
  • 『Finding Home』 (1981)
  • 『The Dividing River』 (1990)
  • 『Starting from San Francisco: A Life In Writing』 (2017)

作品の翻訳

  • 多数の作品が14言語に翻訳されていると報告あり(詳細言語リストは不明)

作風・主題

文体
叙情的で回顧的な文体簡潔で直接的な語り個人的記憶と集団史を織り交ぜる手法
頻出モチーフ
記憶と喪失アルメニア人の遺産

評価・遺産

移民体験やアルメニア人の歴史を描いた作品群で知られ、代表作『The Road from Home』は国際的に翻訳・再版されている。作品や関係資料はコネチカット大学特殊コレクションに所蔵されている。

資料所蔵先

  • コネチカット大学アーカイブ・スペシャルコレクション(David Kherdian Papers 所蔵)

豆知識

  • 母親はアルメニア人虐殺の生存者であり、その体験をもとに『The Road from Home』を著した。
  • 配偶者は児童書画家のノニー・ホグロギアン(Nonny Hogrogian)。ノニーは2024年5月9日に92歳で死去した。
  • 作品は14言語に翻訳されたと報告されている。
  • 高校を中退し、米軍での服役後にウィスコンシン大学で学んだとされるが、一次情報の確認が必要。