ラナン文学賞
3回登壇
-
第32回(1997年) 受賞
デイヴィッド・クアメン
David Quammen
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| イェール大学 | 学部 | 文学/英米文学等 | BA | 1966–1970 | アメリカ合衆国 |
| オックスフォード大学 | 大学院(文学系) | 英米文学(フォークナー研究を含む) | BLitt | 1970–? | イギリス |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1970 | ローズ奨学金 | — | — | ローズ財団 | recipient |
| 1987 | ナショナル・マガジン賞 | — | — | アメリカ雑誌協会(ASME) | winner |
| 1988 | グッゲンハイム賞(フェローシップ) | — | — | ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団 | fellow |
| 1996 | アメリカ芸術アカデミー文学賞(Academy Award in Literature) | — | — | アメリカ芸術アカデミー | recipient |
| 1996 | Natural World Book Prize | 『ドードーの歌――絶滅の時代における島の生物地理学』 | — | Natural World(主催団体) | winner |
| 1997 | ジョン・バローズ賞(John Burroughs Medal) | 『ドードーの歌』 | 自然文学 | John Burroughs Association | winner |
| 1997 | ラナン財団フェローシップ(Lannan Foundation Fellowship) | — | — | ラナン財団 | fellow |
| 1997 | ヘレン・バーンスタイン賞(報道の優秀さへの賞) | — | — | ニューヨーク公共図書館 | winner |
| 2001 | PEN/Spielvogel‑Diamonstein エッセイ賞 | 『The Boilerplate Rhino』 | エッセイ | PEN America | winner |
| 2012 | スティーブン・ジェイ・グールド賞 | — | — | 進化学会(Society for the Study of Evolution) | recipient |
| 2013 | Science in Society Book Award | 『Spillover(スピルオーバー)』 | 科学ノンフィクション | 全米科学記者協会(NASW) | winner |
| 2013 | Royal Society of Biology Book Award(一般生物学部門) | 『Spillover』 | 一般生物学 | 王立生物学会 | winner |
| 2013 | アンドリュー・カーネギー賞(ノンフィクション部門)最終候補 | 『Spillover』 | ノンフィクション | アメリカ図書館協会(ALA)関連 | finalist |
島嶼生物地理学の視点から種の絶滅と保全の問題を考察する長編ノンフィクション。生態学と進化の歴史を多数の事例で織り交ぜて論じる。
人獣共通感染症(スピルオーバー)の仕組みと歴史、現代社会における危機をフィールド調査と科学解説で追う。2013年に複数の科学賞を受賞。
分子生物学の発展と系統の概念をめぐる物語。水平遺伝子移動など近年の発見が生命史の見方をどう変えたかを解説する。
最近のウイルス研究とその臨床的・科学的挑戦を追い、致命的ウイルスに対する科学界の取り組みを描く。
チャールズ・ダーウィンの人生と理論形成の過程を、個人史と科学的コンテクストから描いた伝記的考察。
デイヴィッド・クアメンは科学と自然史を一般読者にわかりやすく伝える作家として高く評価される。生態学、進化学、疫学などを題材に、フィールドワークと科学解説を融合した著作群は学界と一般双方に影響を与えた。