世界・海外・国外の文学賞

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ディオニシオ・D・マルティネス

ディオニシオ・D・マルティネス

Dionisio D. Martinez

プロフィール

性別
男性
生誕
1956-04-07 (キューバ)
国籍
キューバ
言語
スペイン語, 英語
居住地歴
スペイン(育ち) → アメリカ合衆国(育ち) → アメリカ合衆国フロリダ州タンパ(現住所)

経歴

職業
詩人
活動期間
1990年〜

受賞歴

ホーイング賞
1993
主催: The Whiting Foundation(ホーイング財団)
結果: 受賞
全米芸術基金フェローシップ
1997
主催: 全米芸術基金 (NEA)
結果: フェローシップ
グッゲンハイム・フェローシップ
1998
主催: ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団
結果: フェローシップ
ナショナル・ポエトリー・シリーズ
1999
対象作品: Climbing Back
主催: National Poetry Series
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Climbing Back

    『Climbing Back』は帰還や再起、時間の経過をめぐる詩集で、自然の描写や身体の感覚を手がかりに記憶の軌跡をたどる。移動や変化を受容する過程が詩的に昇華される叙情性を持ち、個人史と風景が溶け合うテクストである。

    帰還自然描写記憶移動

作品

代表作

Dancing at the Chelsea

1992年

チャプブック。初期の詩作を集めた短編集で、イメージと個人的回想が中心となっている。

記憶個人的な回想イメージ

History as a Second Language

1993年

歴史や出自、言語に関する問いを詩的に探究する作品集。移民経験から生まれる言語感覚と記憶が扱われる。

移民経験言語歴史

Bad Alchemy

1995年

比喩と変換を通じて自己と世界を問い直す詩集。緊密な言語運用と転換のイメージが特徴。

変成比喩自己探求

Climbing Back

2000年

回復や再考を主題とする詩集。1999年のナショナル・ポエトリー・シリーズで選出された作品を含む。

回復再生記憶

全著作

  • Dancing at the Chelsea (チャプブック)、1992
  • History as a Second Language、1993
  • Bad Alchemy、1995
  • Climbing Back、2000

作風・主題

文体
イメージ中心の凝縮された詩的表現言語の多層性を生かした文体
頻出モチーフ
記憶移民経験言語と翻訳の間のズレ

評価・遺産

ディオニシオ・D・マルティネスはキューバ生まれの詩人として、移民経験や言語感覚を扱った詩作で評価されている。多数のフェローシップや賞を受け、現代詩の領域で影響力を持つ作品を発表している。

豆知識

  • キューバ生まれでスペイン、のちアメリカ合衆国で育った。
  • 作品はAmerican Poetry Review、Poetry、Kenyon Reviewなど多数の雑誌に掲載されている。
  • 1999年のナショナル・ポエトリー・シリーズで『Climbing Back』が選出された。