世界・海外・国外の文学賞

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ドーリン・ニー・グリーファ

ドーリン・ニー・グリーファ

Doireann Ní Ghríofa

プロフィール

性別
女性
生誕
1981-01-01 (ゴールウェイ(アイルランド))
国籍
アイルランド
言語
アイルランド語, 英語
居住地歴
コーク県(在住) → クレア県(育成)

経歴

職業
詩人, 随筆家
活動期間
2010年〜

受賞歴

ウィグタウン賞(ゲール語部門)
2012
対象作品: Fáinleoga
部門:
主催: Wigtown Book Festival
結果: winner
Ireland Chair of Poetry バーサリー賞
2014
主催: Ireland Chair of Poetry
結果: recipient
Poetry Now(アイリッシュ・タイムズ)
2016
対象作品: Clasp
部門: 詩集
主催: The Irish Times
結果: shortlisted
マイケル・ハートネット賞
2016
対象作品: Clasp
主催: Éigse Michael Hartnett / Michael Hartnett Award
結果: winner
ルーニー賞(アイルランド文学)
2016
主催: Rooney Prize
結果: winner
Premio Ostana(文学賞)
2018
主催: Premio Ostana
結果: winner
シーマス・ヒーニー・センター フェロー
2018
部門: フェローシップ
主催: クイーンズ大学ベelfast(Seamus Heaney Centre for Poetry)
結果: fellow
ラナン文学賞フェローシップ
主催: Lannan Foundation
結果: fellowship recipient
An Post Irish Book of the Year(年間最優秀書)
2020
対象作品: A Ghost in the Throat
部門: ノンフィクション/伝記
主催: Irish Book Awards
結果: winner
Foyles ノンフィクション・ブック・オブ・ザ・イヤー
2020
対象作品: A Ghost in the Throat
部門: ノンフィクション
主催: Foyles
結果: winner
Hodges Figgis アイリッシュ・ブック・オブ・ザ・イヤー
2020
対象作品: A Ghost in the Throat
部門: ノンフィクション
主催: Hodges Figgis
結果: winner
Folio Prize
2021
対象作品: A Ghost in the Throat
主催: Folio Prize
結果: shortlisted
ジェームズ・テイト・ブラック賞(伝記部門)
2021
対象作品: A Ghost in the Throat
部門: 伝記
主催: James Tait Black Prizes
結果: winner
Forward Prizes for Poetry(高く評された作品)
2021
対象作品: Escape: A Chorus in Capes(詩)
部門:
主催: Forward Prizes for Poetry
結果: highly commended

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: A Ghost in the Throat

    『A Ghost in the Throat』は、個人的な喪失と19世紀の女性詩人の声を重ね合わせ、言語・記憶・母性を詩的に探求する作品。私的なエッセイと学術的なリサーチが融合したユニークな書き口で高い評価を受けた。

    記憶言語歴史研究女性の声

作品

代表作

Résheoid

2011年 詩集

初期のアイルランド語詩集。身体、記憶、土地への結びつきを扱う作品群。

身体記憶土地

Clasp

2015年 詩集(英語)

母性や身体、過去との結びつきを探る英語による詩集。批評家から高い評価を受けた。

母性身体記憶

Lies

2018年 詩集

2018年刊の詩集。言語と記憶、アイデンティティの交差を探る。

言語記憶アイデンティティ

To Star the Dark

2021年 詩集

2021年の詩集。女性の体、個人的な喪失、儀礼的なイメージを通じて深い感情を描く。

女性身体喪失儀礼

A Ghost in the Throat

2020年 回想録 / エッセイ

著者の個人的体験と18世紀のアイルランド詩人との接点を織り交ぜたエッセイ的回想録。多くの賞を受賞し国際的に注目された。

記憶女性史文学調査

全著作

  • Résheoid (Coiscéim, 2011)
  • Dúlasair (Coiscéim, 2012)
  • Dordéan, do Chroí / A Hummingbird, your Heart (Smithereens Press, 2014)
  • Clasp (Dedalus Press, 2015)
  • Oighear (Coiscéim, 2017)
  • Singing, Still(LeAnne Howeとの共作、2017)
  • Lies (Dedalus Press, 2018)
  • To Star the Dark (Dedalus Press, 2021)
  • A Ghost in the Throat (Tramp Press / Biblioasis, 2020)

翻案

  • ドキュメンタリー『Aisling Trí Néallaibh: Clouded Reveries』(監督:Ciara NicChormaic、2022)

作風・主題

文体
バイリンガル(アイルランド語と英語)での執筆叙情的かつ個人的な語りエッセイと詩の境界を越える混成的手法
頻出モチーフ
身体母性幽霊や不在記憶と歴史言語

評価・遺産

アイルランド語と英語の二言語で活動する現代詩人・随筆家として国際的に高い評価を受けている。詩集や回想録『A Ghost in the Throat』は多数の賞を獲得し、現代アイルランド文学における重要な声とみなされている。

大衆文化への影響

  • 2022年のドキュメンタリー『Aisling Trí Néallaibh: Clouded Reveries』に登場

引用

  • (A Ghost in the Throatは)強力で、魅了するような回想と文学的探究の混成だ…著者は女性の生活にある隙間や沈黙、神秘に深く同調している。
    出典: ニューヨーク・タイムズ(Nina McLaughlin の書評) (2021年)
  • 『Clasp』の詩は母性の考察に優れており…過去、場所、身体への執着を筋肉質に示唆するセクション題がその詩的衝動を表している。
    出典: Poetry Magazine(Maya C. Popa) (2022年)

豆知識

  • 『A Ghost in the Throat』の多くは、作者が娘を預けた後に多層駐車場の屋上で車の中に座って書かれたと言われている。
  • 2017年にチョクトー族の詩人LeAnne Howeと三言語での共同作品を発表している。
  • 英語とアイルランド語の両言語で活躍するバイリンガル作家である。