世界・海外・国外の文学賞

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ドナ・バルバ・イゲラ

ドナ・バルバ・イゲラ

Donna Barba Higuera

プロフィール

性別
女性
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
カリフォルニア州中部(育ち) → ワシントン州(現在の居住地)

経歴

職業
児童書作家, 医療従事者
活動期間
2020年〜

受賞歴

PNBA賞
2021
対象作品: ルペ・ウォンは踊らない
主催: Pacific Northwest Booksellers Association
結果: Winner
Sid Fleischman ユーモア賞
2021
対象作品: ルペ・ウォンは踊らない
主催: Society of Children's Book Writers and Illustrators
結果: Winner
Pura Belpré賞(オーサー部門)
2022
対象作品: 最後のクエンティスタ
部門: Children's Author
主催: アメリカ図書館協会(ALA)
結果: Winner
Newbery賞(メダル)
2022
対象作品: 最後のクエンティスタ
主催: アメリカ図書館協会(ALSC)
結果: Winner
Pura Belpré賞(ホナー)
2021
対象作品: ルペ・ウォンは踊らない
部門: Children's Author
主催: アメリカ図書館協会(ALA)
結果: Honor
Pura Belpré賞(ホナー)
2024
対象作品: アレブリヘス
部門: Children's Author
主催: アメリカ図書館協会(ALA)
結果: Honor
Cybils賞(児童・中級部門・スペキュレイティブ)
2021
対象作品: 最後のクエンティスタ
主催: Cybils
結果: Finalist

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Last Cuentista

    地球の壊滅を逃れて宇宙船で旅する人類を舞台にしたSF中編。主人公の少女ペトラは記憶消去から地球の物語を守ろうと奮闘する。

    地球の壊滅を逃れて宇宙船で旅する人類を舞台にしたSF中編。主人公の少女ペトラは記…

    記憶物語ディストピアSF文化継承
  1. 受賞作: The Last Cuentista

    主人公ペトラは家族とともに地球の危機から逃れて宇宙船で移住するが、未来では過去の物語が抹消されてしまう。ペトラは祖母から伝わる物語を語り継ぐ“最後のクエンティスタ”として、文化と家族の記憶を守ろうと奮闘するSF風児童文学。

    記憶の継承口承文学移民・ディアスポラ家族ディストピアラティーノ文化

作品

代表作

ルペ・ウォンは踊らない

2020年 ミドルグレード / スポーツ小説

ルペ・ウォンはメジャーリーグで最初の女性ピッチャーになることを夢見る少女。学校での出来事や文化的背景、ユーモアを交えた日常を描く作品で、自己主張やアイデンティティがテーマになっている。

アイデンティティ文化的差異ユーモア自己主張
翻訳
  • Lupe Wong No Baila

最後のクエンティスタ

2021年 ミドルグレード / ディストピア/SF

12歳のペトラは家族とともに地球を脱出する仲間に選ばれるが、長い眠りから目覚めた後、他の人々の記憶が消されている中で自分だけが物語を覚えている。記憶と物語の力、希望と抵抗を描くディストピア小説。

記憶と物語アイデンティティディストピア家族
翻訳
  • La última cuentista

全著作

  • ルペ・ウォンは踊らない(Lupe Wong Won't Dance) (Levine Querido, 2020)
  • エル・ククイはこわい(El Cucuy Is Scared, Too!) (Abrams, 2021)
  • 最後のクエンティスタ(The Last Cuentista) (Levine Querido, 2021)
  • 黄色いハンカチ(The Yellow Handkerchief) (Abrams, 2023)
  • アレブリヘス(Alebrijes) (Levine Querido)
  • イッツ・ナビダッド、エル・ククイ!(It's Navidad, El Cucuy!) (2023)

作品の翻訳

  • ルペ・ウォンは踊らない → Lupe Wong No Baila(スペイン語翻訳)
  • 最後のクエンティスタ → La última cuentista(スペイン語翻訳)

作風・主題

文体
ユーモアのある語り口児童向けに親しみやすい描写必要に応じてダークな要素を含む
頻出モチーフ
文化的アイデンティティ言語の差異家族の絆物語と記憶の力

評価・遺産

ドナ・バルバ・イゲラは、子ども向け文学において文化的アイデンティティや物語の力を描く作家として高く評価されている。『最後のクエンティスタ』でニューベリー賞とプラ・ベレプレ賞を受賞し、現代児童文学への影響力を持つ。

引用

  • (作品は)確かにミドルグレードの暗い側に振れるが、暗闇に留まらず希望と驚き、ページをめくる手を止めない展開を読者に与えてくれる。
    出典: テー・ケラー(作家)による『The Last Cuentista』評 (2021年)

豆知識

  • カリフォルニア州中部で育った。
  • 現在はワシントン州に家族と暮らしている(犬が3匹、カエルが2匹)。
  • 作家業の傍ら医療関係の仕事に就いている。
  • 公式サイト: https://www.dbhiguera.com/