世界・海外・国外の文学賞

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エリザベス・マリー・ポープ

エリザベス・マリー・ポープ

Erizabesu Marī Pōpu

プロフィール

性別
女性
生誕
1917-05-01 (ワシントンD.C., アメリカ合衆国)
死没
1992-08-04 (ビッドフォード(メイン州)、アメリカ合衆国) 75歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
学者, 作家, 教師
活動期間
1944年〜1982年
所属
ミルズ大学(Mills College)
所属団体
アメリカ大学教授協会, ルネサンス協会, 中世学会(Mediaeval Society of America), クリエイティブ・アナクロニズム協会(Society for Creative Anachronism)
影響を受けた人物
ジョン・ミルトン, ウィリアム・シェイクスピア

学歴

ブリンマー・カレッジ
英語
学位: B.A.
期間: 1936-1940
卒業年: 1940
国: アメリカ合衆国
ジョンズ・ホプキンズ大学
英語
学位: Ph.D.
期間: 1940-1944
卒業年: 1944
国: アメリカ合衆国

受賞歴

ニューベリー・オナー
1975
対象作品: ペリラス・ガード
主催: アメリカ図書館協会
結果: ニューベリー・オナー(Newbery Honor)

受賞・候補エディション

作品

代表作

ザ・シャーウッド・リング(The Sherwood Ring)

1958年 ヤングアダルト、歴史小説

二つの時代を結ぶミステリ風の物語。家族と過去のつながりがテーマのヤングアダルト小説。

家族の絆過去と現在の交錯伝承

ペリラス・ガード(The Perilous Gard)

1974年 ヤングアダルト、歴史ファンタジー

民謡『タム・リン』を下敷きにした歴史的再話。16世紀イングランドを舞台に、強く自立した若い女性ケイトが主人公。異教的伝承とキリスト教の衝突が描かれる。

民話・伝説異教とキリスト教の対立成長と自立

パラダイス・リゲインド:伝統と詩(Paradise Regained: The Tradition and the Poem)

1947年 文学研究、非フィクション

ミルトンの『パラダイス再獲得』に関する研究書。作品と伝統との関係を論じる学術的著作。

ミルトン研究詩と伝統の関係

全著作

  • ザ・シャーウッド・リング(The Sherwood Ring), 1958
  • パラダイス・リゲインド:伝統と詩(Paradise Regained: The Tradition and the Poem), 1947
  • ペリラス・ガード(The Perilous Gard), 1974

作風・主題

文体
歴史的再創造神話・民話への深い関心詩的で教養的な文体
頻出モチーフ
伝説と民話宗教的・異教的対立自立した女性主人公

健康

  • 脚の障害(後年、歩行補助具/ブレースを着用)
    晩年
    講義や教学活動において歩行補助を必要としたが、教育活動は継続した。

評価・遺産

エリザベス・マリー・ポープは、若者向け歴史小説と文学研究の両面で評価される作家・学者であり、『ペリラス・ガード』でニューベリー・オナーを受賞した。ミルトンやシェイクスピア研究に精通し、長年大学で教鞭をとった教育者としても知られる。

関連学会

  • アメリカ大学教授協会
  • ルネサンス協会
  • 中世学会
  • クリエイティブ・アナクロニズム協会

資料所蔵先

  • アメリカ議会図書館
  • ミルズ大学関連アーカイブ(資料の所在が確認されている場合あり)

引用

  • 近代人は神話的なレベルで、人種や国の本当の結びつきを成し遂げつつある。これは政治レベルでまだ夢見ていることの一部を達成しているのだ。
    出典: 「1958 Mythology and the Modern Mind」, Mills Quarterly (1958年)

豆知識

  • ミルズ大学で38年間英語を教え、1982年に退職した。
  • 『ペリラス・ガード』でニューベリー・オナーを受賞した(1975年)。
  • 学術的にはミルトンとシェイクスピアの専門家として知られる。