世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

エンリコ・エマヌエッリ

エンリコ・エマヌエッリ

Enrico Emanuelli

プロフィール

性別
男性
生誕
1909-04-17 (ノヴァーラ(イタリア))
死没
1967-07-01 (ミラノ(イタリア)) 58歳
国籍
イタリア
言語
イタリア語
居住地歴
ノヴァーラ → ジェノヴァ(取材・勤務) → ミラノ(後半生) → インド(旅・取材) → 中国(旅・取材) → ニューヨーク(取材)

経歴

職業
小説家, エッセイスト, ジャーナリスト
活動期間
1928年〜1967年
影響を受けた人物
ウーゴ・フォスコロ, ジャコモ・レオパルディ, ギュスターヴ・フローベール, アラン・ロブ=グリエ

学歴

独学
期間: 初等学校終了後に独学で学ぶ
国: イタリア
正式な大学教育は受けず、独学で文学や語学を学んだ。

受賞歴

バグッタ賞
1959
対象作品: 『Uno di New York』
主催: Premio Bagutta(バグッタ賞運営)
結果: winner

受賞・候補エディション

バグッタ賞 1回登壇
  1. 受賞作: Uno di New York

    『Uno di New York』はニューヨークを舞台に、異国での疎外感や都市生活の機微を描く長編。主人公の視点を通して大都市の匿名性や孤独、文化的摩擦が繊細に描写される。

    都市孤独異文化移民

作品

代表作

『Memolo, ovvero vita, morte e miracoli di un uomo』

1928年 小説

デビュー作。個人の生と死をユーモアと皮肉を交えて描いた長編小説。

個人の生死風刺

『Giornale Indiano』

旅行記

インド取材に基づく旅行記。旅の観察と文化論を織り交ぜる。

旅行異文化理解

『La Cina è vicina』

旅行記

中国をテーマにした紀行文。近代化や社会観察が中心。

旅行近代化

『Uno di New York』

1959年 小説

ニューヨークをめぐる物語。批評家から高く評価され、バグッタ賞を受賞した作品。

都市個人と社会
翻訳
  • 『The Man from New York(英訳)』

『Curriculum mortis』

1968年 小説(未完・遺作)

1967年没後に未完のまま刊行された遺作で、代表作と評されることがある。

回想

全著作

  • Memolo, ovvero vita, morte e miracoli di un uomo (1928)
  • Giornale Indiano (紀行)
  • La Cina è vicina (紀行)
  • Uno di New York (1959)
  • Curriculum mortis (1968, 遺作・未完)

作品の翻訳

  • 『Uno di New York』 → 『The Man from New York(英訳)』

作風・主題

文体
簡潔で皮肉を含む文体リアリズムとモダニズムの要素の混在
頻出モチーフ
都市生活孤独

健康

  • 心臓発作
    1967
    1967年に心臓発作で急逝。死因となった。

評価・遺産

旅行記と都市を描いた小説で知られ、特に『Uno di New York』でバグッタ賞を受賞した。遺作『Curriculum mortis』は未完ながら傑作と評されることがある。

豆知識

  • 1928年に雑誌「La Libra」を共同で創刊した。
  • 1928年に小説『Memolo...』で作家デビューを果たした。
  • ジャーナリストとして『Il Lavoro』『La Stampa』『Corriere della Sera』などで活動した。
  • 1959年の『Uno di New York』でバグッタ賞を受賞した。
  • 1967年に心臓発作で死去し、未完の『Curriculum mortis』が1968年に遺作として刊行された。