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第1回(1916年) 受賞受賞作: 受賞業績(詩作)
故郷の風景や自然の細部を繊細に描く叙情詩群が特色。形式へのこだわりと古典的美学を基盤に、郷愁と存在への洞察を織り込み、20世紀初頭のスウェーデン詩壇に大きな影響を与えた。
詩自然郷愁抒情
エーリク・アクセル・カールフェルト
エーリク・アクセル・カールフェルト
Erik Axel Karlfeldt
別名:
Erik Axel Eriksson
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1864-07-20 (スウェーデン、カルルボ(カルルボ村))
- 死没
- 1931-04-08 (スウェーデン、ストックホルム) 66歳
- 国籍
- スウェーデン
- 言語
- スウェーデン語
- 宗教
- 汎神論(パンテイズム)
- 居住地歴
- カルルボ(出身地) → ディユルスホルム(教育・教職) → ストックホルム(勤務・晩年)
経歴
- 職業
- 詩人
- 活動期間
- 1888年〜1931年
- 所属
- スウェーデン・アカデミー(会員・事務局長), ロイヤル・ライブラリー(在職)
- 所属団体
- スウェーデン・アカデミー(席位11), ノーベル委員会(メンバー)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウプサラ大学 | — | — | — | — | スウェーデン |
ウプサラ大学
国:
スウェーデン
1917年に名誉博士号(honoris causa)を受ける
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1931 | ノーベル文学賞 | — | — | スウェーデン・アカデミー | 受賞(死後受賞) |
| 1917 | 名誉博士号(honoris causa) | — | — | ウプサラ大学 | 授与 |
ノーベル文学賞
1931
主催:
スウェーデン・アカデミー
結果:
受賞(死後受賞)
名誉博士号(honoris causa)
1917
主催:
ウプサラ大学
結果:
授与
受賞・候補エディション
ノーベル文学賞
1回登壇
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第29回(1931年) 受賞受賞作: 詩作(生涯の業績)
郷里の自然や季節の移ろい、農村の営みを繊細な感受性で描いた詩群。短詩や叙情詩を通じて個人の感情と民族的記憶を結びつけ、スウェーデン語詩の伝統を継承・深化させた作品群である。
郷里の自然と季節を見つめながら、叙情詩が個人の感情と民族的記憶を結ぶ。
自然農村生活抒情郷愁スウェーデン文学
作品
代表作
詩集(選集・全集)
詩象徴主義的要素を含む地域主義風の詩作で知られる。自然やダーラナ(Dalarna)の風景、農村生活、汎神論的な世界観を題材にした作品が多い。生前に多数の詩集を刊行し、没後も翻訳や全集が刊行された。
自然ダーラナ(地方性)農村生活汎神論象徴主義
翻訳
- Arcadia Borealis(英訳)
- Modern Swedish Poetry Part 1(英訳に収録、1929)
- The North! To the North!(英訳アンソロジー、2001)
全著作
- 全集および詩集(詳細はProject Runeberg等の資料参照)
作品の翻訳
- Arcadia Borealis(英訳, 1938)
- Modern Swedish Poetry Part 1(英訳に収録, 1929)
- The North! To the North!(英訳アンソロジー, 2001)
作風・主題
- 文体
- 象徴主義的な詩風地方色を帯びた叙情性自然描写を重視する叙述
- 頻出モチーフ
- 自然と季節農村と郷愁光と風景宗教的・存在論的省察(汎神論的視点)
評価・遺産
象徴主義と地方主義を結んだ詩作で知られ、スウェーデン文学における重要な詩人の一人と見なされる。1913年からスウェーデン・アカデミーの事務局長を務め、1931年にはノーベル文学賞を死後受賞した。受賞は当時論争を呼んだが、その詩作の評価は継続している。
関連学会
- スウェーデン・アカデミー
資料所蔵先
- プロジェクト・ルネベリ(Karlfeldtの全集・関連資料)
- スウェーデン国立図書館(ロイヤル・ライブラリー)所蔵資料
豆知識
- 本名はエリク・アクセル・エリクソン(Erik Axel Eriksson)で、1889年に現在の名前を名乗るようになった。
- 1919年にノーベル賞の受賞候補に挙がったが、当時スウェーデン・アカデミーの事務局長という立場にあったため受賞を辞退した。
- 1931年にナタン・セーデルブロムによってノーベル賞に推薦され、没後にノーベル文学賞を受賞した。