世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

エルヴィン・グイド・コルベンハイヤー

エルヴィン・グイド・コルベンハイヤー

Erwin Guido Kolbenheyer

プロフィール

性別
男性
生誕
1878-12-30 (ブダペスト)
死没
1962-04-12 (ミュンヘン) 83歳
国籍
オーストリア, ドイツ
言語
ドイツ語
居住地歴
ブダペスト → カルルスバート → ウィーン → ズデーテン地方 → ミュンヘン

経歴

職業
小説家, 詩人, 劇作家
活動期間
1905年〜1962年
所属
プロイセン芸術アカデミー
所属団体
ナチ党, ドイツ文化のための戦闘同盟
影響を与えた人物
アルフレート・ローゼンベルク

学歴

ウィーン大学
哲学、心理学、動物学
学位: PhD
卒業年: 1905
国: オーストリア

受賞歴

ゲーテ賞
1937
主催: フランクフルト市
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 生涯業績

    歴史小説や詩を中心に執筆し、古典的叙事と民族性を題材にした作品で知られる。伝統的価値観を重視する文体と継続的な文学活動が評価され、1937年にゲーテ賞が贈られた。

    歴史小説叙事性民族性

作品

代表作

アモル・デイ

1908年 歴史小説

ユダヤ系オランダ人哲学者バールーフ・スピノザの生涯と思想を描いた小説。

哲学ユダヤ人

パラケルスス三部作

1921年 歴史小説

パラケルススの生涯を描いた三部作。民族主義的・人種的思想を反映。

人種民族主義退廃

バウヒュッテ

1925年 理論書

ドイツ人の救済について論じた著作。ナチズムの思想に影響を与えた。

民族主義反ユダヤ・キリスト教

英雄的苦悩

1929年 戯曲

イタリアの天文学者ジョルダーノ・ブルーノについての戯曲。

英雄科学

神に誓う心

1938年 小説

ドミニコ会修道女マルガレータ・エブナーの小説。

宗教ナショナリズム

作風・主題

文体
歴史小説中心民族主義的叙述荘厳な文体
頻出モチーフ
ゲルマン精神人種純粋性英雄像

評価・遺産

ナチス政権下で支持された右翼作家。パラケルスス三部作などで知られるが、戦後は執筆禁止処分を受けた。

引用

  • さらに進め、修道士よ。汝の過度の痛みを我が痛みで癒せ。それは無限より汝自身の一部として流れてくる。見よ、滴が落ちる。心と手から赤い血の滴。神より遣わされた犠牲の救済を謙虚に飲め。
    出典: 人間と神々 (1944年)

豆知識

  • ナチス政権下の「神の贈り物リスト」に選ばれ、軍務免除を受けた。