世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

フランク・D・ギルロイ

フランク・ディー・ギルロイ

Furanku D. Giruroi

ペンネーム: バート・ブレスシングペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1925-10-13 (ニューヨーク市)
死没
2015-09-12 (ニューヨーク州モンロー) 89歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
宗教
不明
居住地歴
ニューヨーク市ブロンクス地区 → ニューヨーク州モンロー

経歴

職業
劇作家, 脚本家, 映画プロデューサー, 映画監督
活動期間
1949年〜2015年
所属
アメリカ劇作家ギルド
所属団体
アメリカ劇作家ギルド
影響を受けた人物
ユージン・オニール
影響を与えた人物
トニー・ギルロイ, ダン・ギルロイ, ジョン・ギルロイ

学歴

ダートマス・カレッジ
文学
学位: Bachelor of Arts
期間: 戦後
卒業年: 1950
国: アメリカ合衆国
magna cum laude卒業。新新聞The Dartmouth編集。
イェール大学
ドラマスクール
国: アメリカ合衆国
ダートマスからの助成金で通学。

受賞歴

オビー賞
1962
対象作品: 鋤男を誰が救うのか
主催: Obie Awards
結果: Winner
ニューヨーク演劇批評家協会賞
1964
対象作品: 薔薇の主題
主催: New York Drama Critics' Circle
結果: Winner
トニー賞 最優秀戯曲賞
1965
対象作品: 薔薇の主題
主催: Tony Awards
結果: Winner
ピューリッツァー賞 戏剧部門
1965
対象作品: 薔薇の主題
主催: コロンビア大学
結果: Winner
銀熊賞
1971
対象作品: 絶望の街角
主催: ベルリン国際映画祭
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Subject Was Roses (ザ・サブジェクト・ワズ・ローゼズ)

    戦後まもない家庭を舞台に、帰還した息子と両親の複雑な感情を描く室内劇。日常の会話の中で抑圧や誤解が露わになり、家族関係の脆さと再生の可能性が示される。

    家族戦後帰還兵心理劇

作品

代表作

薔薇の主題

1964年 ドラマ

第二次世界大戦から帰還した息子と両親の家族三角関係を描く。父親が息子を愛し、母親が息子を愛し、息子が両親を愛するが互いの行動が傷つけ合う。

家族関係戦争のトラウマ愛と対立
映像化・舞台化
  • [映画] 薔薇の主題 / Ulu Grosbard (1968)

鋤男を誰が救うのか

1962年 ドラマ

戦争で命を救われた男と救った男の再会を描くオフ・ブロードウェイ作。

戦争友情

あの夏、あの秋

1967年 ドラマ

ヒッポリュトスとファイドラの物語の現代版。イタリア系移民地区を舞台に。

禁断の愛家族

全著作

  • 中間世界
  • 薔薇の主題
  • 鋤男を誰が救うのか
  • あの夏、あの秋
  • 街角の勝負
  • 真昼から三時まで

作風・主題

文体
現実主義率直な対話象徴を避けた本物志向
頻出モチーフ
家族の緊張戦争の影響人間関係の複雑さ

評価・遺産

ピューリッツァー賞とトニー賞を受賞したアメリカの劇作家・脚本家。代表作『薔薇の主題』で家族ドラマの名手として知られ、テレビ黄金時代にも活躍。息子たちも映画界で成功。

豆知識

  • 父はアイルランド系、母はイタリア・ドイツ系。
  • 息子3人が映画監督・脚本家・編集者として活躍。
  • 第二次世界大戦で米軍89歩兵師団に所属。