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ジュリオ・コンファロニエリ

ジュリオ・コンファロニエリ

Giulio Confalonieri

プロフィール

性別
男性
生誕
1896-05-23 (イタリア・ミラノ)
死没
1972-06-29 (イタリア・ミラノ) 76歳
国籍
イタリア
言語
イタリア語, フランス語, 英語
居住地歴
ミラノ(出生・活動拠点) → パリ(1921年移住) → ロンドン(1920年代—1927年まで在住) → セレーニョ(エットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクール創設・運営) → シンシナティ(1957–1958、講師)

経歴

職業
音楽家, 音楽学者, 作曲家, 音楽評論家, ピアニスト, 教育者
活動期間
1919年〜1972年
所属
スカラ座(歌唱学校の指導), 「エットーレ・ポッツォーリ」国際ピアノコンクール(創設・運営), シンシナティ音楽院(講師、1957–1958)
影響を受けた人物
ポール・デュカス

学歴

アッカデミア・スチンティフィコ=レッテラリア・ディ・ミラノ
文学部 / 文学科
国: イタリア
文学の学位を取得したとされるが具体的な年は不明。
ボローニャ音楽院(Conservatorio Giovanni Battista Martini)
ピアノ科 / ピアノ
国: イタリア
ピアノの研鑽を積み、のちにピアニスト・教師として活動。

受賞歴

バグッタ賞
1949
対象作品: 『Prigionia di un artista』(芸術家の囚われ)
主催: Bagutta賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

バグッタ賞 1回登壇
  1. 受賞作: Prigionia di un artista(芸術家の囚われ)

    『Prigionia di un artista(芸術家の囚われ)』は、創作と社会的制約の狭間にある芸術家の葛藤を主題に据えた作品であるとされる。表現の限界や内面的閉塞、名誉と孤独の相克を通して創造の条件を問いかける記述が特徴的である。

    芸術創作の葛藤個人と社会孤独

作品

代表作

ロザスピナ(Rosaspina)

1919年 オペラ

1919–1920年に作曲されたオペラ。作曲後長い間上演されず、1939年にようやく上演された。

オペラドラマ

イル・カヴァリエール・クッカーニャ(Il Cavalier Cuccagna)

児童小説

子供向けの小説。詳細な刊行年・版情報は不明。

児童文学寓話

Prigionia di un artista(芸術家の囚われ)

1949年 伝記的モノグラフィー(音楽家論)

ルイジ・ケルビーニに関するモノグラフィー。1949年に発表され、バグッタ賞を受賞した。

伝記音楽学歴史研究

音楽史(History of Music)

教養書/音楽史

一般向けの音楽史に関する著作。詳細は不明。

音楽史教育

全著作

  • Rosaspina
  • Il Cavalier Cuccagna
  • Prigionia di un artista
  • 音楽史(History of Music)

作風・主題

文体
音楽学的で解説的な文体批評的・教育的アプローチ
頻出モチーフ
音楽史オペラ分析教育・教授法

健康

  • 左脚または脚の機能障害(事故による)
    1944以降
    1944年の事故で脚の機能を失い、以後作曲活動より執筆・評論に活動の重心を移した。
  • 心臓発作(致命的)
    1972
    1972年に心臓発作で死去。

評価・遺産

ジュリオ・コンファロニエリは作曲家・音楽学者・批評家として幅広く活動し、音楽史や声楽教育への貢献、『Prigionia di un artista』でのバグッタ賞受賞などで評価された。スカラ座での教育やエットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクールの創設など音楽教育面での遺産を残した。

豆知識

  • 1919–1920年に最初のオペラ『Rosaspina』を作曲したが、1939年まで上演されなかった。
  • 1949年に『Prigionia di un artista』でバグッタ賞を受賞した。
  • 1944年に事故により脚の機能を失い、その後は執筆と批評活動に専念した。
  • ラ・スカラの歌唱学校の指導に携わった。
  • エットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクールを創設・指揮した。
  • 1957–1958年にシンシナティ音楽院でイタリア・オペラの講師を務めた。