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第36回(1991年) 受賞受賞作: 他人の顔(타인의 얼굴)
他者の顔や外見を切り口に、自己と他者、過去の記憶や秘密を静謐に描く短編集。表情や仕草に隠された物語が少しずつほぐれ、アイデンティティや疎外の問題が細やかな心理描写を通じて浮かび上がる。社会的関係性への洞察も深い作品群である。
他者性記憶アイデンティティ孤独
韓水山
ハン・スサン
Han Susan
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1946-11-13 (江原道 麟蹄郡)
- 国籍
- 韓国
- 言語
- 韓国語
- 居住地歴
- 韓国 → 日本 (1998-2002)
経歴
- 職業
- 小説家, 詩人
- 活動期間
- 1972年〜2025年
- 所属
- 世宗大学校
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 春川教育大学校 | — | — | — | 1965 (転校) | 韓国 |
| 慶熙大学校 | — | 国語国文学科 | 学士 | — | 韓国 |
春川教育大学校
期間:
1965 (転校)
国:
韓国
転校
慶熙大学校
国語国文学科
学位:
学士
国:
韓国
韓国文学専攻
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1972 | 東亜日報文学賞 | 四月の終わり | — | 東亜日報 | 受賞 |
| 1973 | 韓国日報賞 | 和解の季節の朝 | — | 韓国日報 | 受賞 |
| 1977 | 今日の作家賞 | 浮草 | — | — | 受賞 |
| 1984 | 盧權文学賞 | — | — | — | 受賞 |
| 1991 | 現代文学賞 | — | — | 現代文学 | 受賞 |
東亜日報文学賞
1972
対象作品:
四月の終わり
主催:
東亜日報
結果:
受賞
韓国日報賞
1973
対象作品:
和解の季節の朝
主催:
韓国日報
結果:
受賞
今日の作家賞
1977
対象作品:
浮草
結果:
受賞
盧權文学賞
1984
結果:
受賞
現代文学賞
1991
主催:
現代文学
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
浮草
1977年 小説繊細な人間描写が特徴の作品
愛許し
翻訳
- 英語 (Kim Seong-Kon訳, 1990)
- ドイツ語 (1999)
- アラビア語 (2006)
까마귀
長編小説日本植民地時代に強制徴用された韓国人男性の人生を描いた多巻本大作
植民地時代強制労働
翻訳
- 日本語『軍艦島』 (作品社, 2009)
全著作
- 해빙기의 아침 (1973)
- 부초 (1977)
- 사월의 끝 (1978)
- 연망의 거리 (1981)
- 거리의 악사 (1986)
- 바다로 간 목마 (1989)
- 말 탄 자는 지나가다 (1998)
作品の翻訳
- Floating Grass (英語)
- Ende einer Vorstellung (ドイツ語)
- لعشب العائم (アラビア語)
- 軍艦島 (日本語)
作風・主題
- 文体
- 繊細で表現豊かな文体
健康
-
拷問1981政府により逮捕・拷問され、創作活動に影響
評価・遺産
韓国文学界で繊細な文体と植民地時代を描いた大作で知られる作家。現在、世宗大学校で韓国文学を教鞭をとる
豆知識
- 1981年、全斗煥大統領を風刺した連載小説で逮捕・拷問を受けた。
- 1998年から2002年まで日本に移住し、在日韓国人の物語を書いた。