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第14回(2006年) 受賞
ヤツェク・デヘネル
ヤツェク・デヘネル
Jacek Dehnel
ペンネーム:
マリラ・シュミチコワ(パートナーと共作で使用する女性ペンネーム)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1980-05-01 (グダニスク(ポーランド))
- 国籍
- ポーランド
- 言語
- ポーランド語, 英語
- 宗教
- カトリック(2019年に離教)
- 居住地歴
- グダニスク(出生) → ワルシャワ(居住) → ベルリン(2020年代)
経歴
- 職業
- 詩人, 作家, 翻訳者, 画家
- 活動期間
- 1999年〜
- 影響を受けた人物
- チェスワフ・ミウォシュ, スタニスワフ・バランチャク, フィリップ・ラーキン
- 影響を与えた人物
- ノミネート
- ナイエ賞ノミネート:『Balzakian』(2009), ナイエ賞ノミネート:『Ekran kontrolny』(2010), ナイエ賞ノミネート:『Saturn』(2012), ナイエ賞ノミネート:『Matka Makryna』(2015), ナイエ賞ノミネート:『Krivoklat』(2017), アンジェルス賞ノミネート:『Lala』(2007), アンジェルス賞ノミネート:『Saturn』(2012)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ワルシャワ大学 | ポーランド語・文学学部 | ポーランド語・文学 | M.A. | — | ポーランド |
ワルシャワ大学
ポーランド語・文学学部
/ ポーランド語・文学
学位:
M.A.
国:
ポーランド
修士論文はスタニスワフ・バランチャクによるフィリップ・ラーキン訳に関する研究
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | コシェルスキ賞 | — | — | コシェルスキ財団 | 受賞 |
| 2007 | パスポルト・ポリティキ(Paszport Polityki) | — | — | Polityka誌 | 受賞 |
| 2009 | Splendor Gedanesis(グダニスク市文化賞) | — | — | グダニスク市 | 受賞 |
| 2014 | ヴィスワヴァ・シンボルスカ賞 | 『Języki obce』 | — | ヴィスワヴァ・シンボルスカ賞選考委員会 | 受賞 |
| 2015 | 文化功労者章(グロリア・アルティス銅メダル) | — | — | ポーランド文化・国家遺産省 | 受章 |
コシェルスキ賞
2005
主催:
コシェルスキ財団
結果:
受賞
パスポルト・ポリティキ(Paszport Polityki)
2007
主催:
Polityka誌
結果:
受賞
Splendor Gedanesis(グダニスク市文化賞)
2009
主催:
グダニスク市
結果:
受賞
ヴィスワヴァ・シンボルスカ賞
2014
対象作品:
『Języki obce』
主催:
ヴィスワヴァ・シンボルスカ賞選考委員会
結果:
受賞
文化功労者章(グロリア・アルティス銅メダル)
2015
主催:
ポーランド文化・国家遺産省
結果:
受章
受賞・候補エディション
作品
代表作
Lala
2006年 小説若者たちの感情と成長を描いた小説。英語訳あり(Antonia Lloyd-Jonesによる翻訳、2018年)。
アイデンティティ同性愛家族
翻訳
- 英訳(Antonia Lloyd-Jones, 2018)
Balzakiana
2008年 中短篇小説集四つのミニノベルで構成された短編集。
歴史男性像文学参照
Saturn. Czarne obrazy z życia mężczyzn z rodziny Goya
2011年 小説/散文ゴヤ一家の男性たちの生活を通して描く複合的な物語。英語訳がある。
歴史家族暴力と芸術
翻訳
- 英訳(Dedalus Books, 2013)
Matka Makryna
2014年 小説歴史的人物マクリナ・ミェチスワフスカを題材にした歴史小説的要素を含む作品。
宗教歴史アイデンティティ
Krivoklat
2016年 小説歴史と個人的記憶を織り交ぜた長編。
記憶歴史家族
全著作
- 『Kolekcja』(短編集, 1999)
- 『Lala』(小説, 2006)
- 『Balzakiana』(短編集, 2008)
- 『Saturn』(小説, 2011)
- 『Matka Makryna』(小説, 2014)
- 『Krivoklat』(小説, 2016)
翻案
- 『Loving Vincent』スクリーンライティング参加(共同脚本)
作家による翻訳
- フィリップ・ラーキン作品のポーランド語訳(2008)
- F. Scott Fitzgerald『華麗なるギャツビー』の翻訳(2013)
- Edmund White『Hotel de Dream』(共訳, 2012)
作品の翻訳
- 『Lala』英訳(Antonia Lloyd-Jones, 2018)
- 『Saturn』英訳(Dedalus Books, 2013)
- 『Mrs Mohr Goes Missing』英訳(共著翻訳版, 2019)
作風・主題
- 文体
- 抒情的表現と技巧的な言語運用実験的で多層的な語りアイロニーと知的参照の多用
- 頻出モチーフ
- 歴史と記憶同性愛とジェンダー家族と血縁芸術と画家の像
評価・遺産
現代ポーランド文学を代表する作家の一人。詩・小説・翻訳・脚本など多岐にわたる活動で国内外に影響を与えている。社会的・政治的な発言や同性愛を主題にした作品も評価されている。
大衆文化への影響
- アニメーション映画『Loving Vincent』(2017)脚本参加で国際的注目を集める
引用
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「良心が私にこの機関と結ぶいかなる絆も断ち切るよう命じた」
出典: Onet(インタビュー記事) (2019年)
豆知識
- パートナーのピョートル・タルチンスキと2018年にロンドンで結婚した
- 共同で女性名義Maryla Szymiczkowaを用いて作品を発表している
- 2019年に離教(アポスタシー)を行った
- 2020年代初頭にワルシャワからベルリンへ移住した