世界・海外・国外の文学賞

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ヤツェク・デヘネル

ヤツェク・デヘネル

Jacek Dehnel

ペンネーム: マリラ・シュミチコワパートナーと共作で使用する女性ペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1980-05-01 (グダニスク(ポーランド))
国籍
ポーランド
言語
ポーランド語, 英語
宗教
カトリック(2019年に離教)
居住地歴
グダニスク(出生) → ワルシャワ(居住) → ベルリン(2020年代)

経歴

職業
詩人, 作家, 翻訳者, 画家
活動期間
1999年〜
影響を受けた人物
チェスワフ・ミウォシュ, スタニスワフ・バランチャク, フィリップ・ラーキン
影響を与えた人物
ノミネート
ナイエ賞ノミネート:『Balzakian』(2009), ナイエ賞ノミネート:『Ekran kontrolny』(2010), ナイエ賞ノミネート:『Saturn』(2012), ナイエ賞ノミネート:『Matka Makryna』(2015), ナイエ賞ノミネート:『Krivoklat』(2017), アンジェルス賞ノミネート:『Lala』(2007), アンジェルス賞ノミネート:『Saturn』(2012)

学歴

ワルシャワ大学
ポーランド語・文学学部 / ポーランド語・文学
学位: M.A.
国: ポーランド
修士論文はスタニスワフ・バランチャクによるフィリップ・ラーキン訳に関する研究

受賞歴

コシェルスキ賞
2005
主催: コシェルスキ財団
結果: 受賞
パスポルト・ポリティキ(Paszport Polityki)
2007
主催: Polityka誌
結果: 受賞
Splendor Gedanesis(グダニスク市文化賞)
2009
主催: グダニスク市
結果: 受賞
ヴィスワヴァ・シンボルスカ賞
2014
対象作品: 『Języki obce』
主催: ヴィスワヴァ・シンボルスカ賞選考委員会
結果: 受賞
文化功労者章(グロリア・アルティス銅メダル)
2015
主催: ポーランド文化・国家遺産省
結果: 受章

受賞・候補エディション

作品

代表作

Lala

2006年 小説

若者たちの感情と成長を描いた小説。英語訳あり(Antonia Lloyd-Jonesによる翻訳、2018年)。

アイデンティティ同性愛家族
翻訳
  • 英訳(Antonia Lloyd-Jones, 2018)

Balzakiana

2008年 中短篇小説集

四つのミニノベルで構成された短編集。

歴史男性像文学参照

Saturn. Czarne obrazy z życia mężczyzn z rodziny Goya

2011年 小説/散文

ゴヤ一家の男性たちの生活を通して描く複合的な物語。英語訳がある。

歴史家族暴力と芸術
翻訳
  • 英訳(Dedalus Books, 2013)

Matka Makryna

2014年 小説

歴史的人物マクリナ・ミェチスワフスカを題材にした歴史小説的要素を含む作品。

宗教歴史アイデンティティ

Krivoklat

2016年 小説

歴史と個人的記憶を織り交ぜた長編。

記憶歴史家族

全著作

  • 『Kolekcja』(短編集, 1999)
  • 『Lala』(小説, 2006)
  • 『Balzakiana』(短編集, 2008)
  • 『Saturn』(小説, 2011)
  • 『Matka Makryna』(小説, 2014)
  • 『Krivoklat』(小説, 2016)

翻案

  • 『Loving Vincent』スクリーンライティング参加(共同脚本)

作家による翻訳

  • フィリップ・ラーキン作品のポーランド語訳(2008)
  • F. Scott Fitzgerald『華麗なるギャツビー』の翻訳(2013)
  • Edmund White『Hotel de Dream』(共訳, 2012)

作品の翻訳

  • 『Lala』英訳(Antonia Lloyd-Jones, 2018)
  • 『Saturn』英訳(Dedalus Books, 2013)
  • 『Mrs Mohr Goes Missing』英訳(共著翻訳版, 2019)

作風・主題

文体
抒情的表現と技巧的な言語運用実験的で多層的な語りアイロニーと知的参照の多用
頻出モチーフ
歴史と記憶同性愛とジェンダー家族と血縁芸術と画家の像

評価・遺産

現代ポーランド文学を代表する作家の一人。詩・小説・翻訳・脚本など多岐にわたる活動で国内外に影響を与えている。社会的・政治的な発言や同性愛を主題にした作品も評価されている。

大衆文化への影響

  • アニメーション映画『Loving Vincent』(2017)脚本参加で国際的注目を集める

引用

  • 「良心が私にこの機関と結ぶいかなる絆も断ち切るよう命じた」
    出典: Onet(インタビュー記事) (2019年)

豆知識

  • パートナーのピョートル・タルチンスキと2018年にロンドンで結婚した
  • 共同で女性名義Maryla Szymiczkowaを用いて作品を発表している
  • 2019年に離教(アポスタシー)を行った
  • 2020年代初頭にワルシャワからベルリンへ移住した