-
第3回(1950年) 受賞
カールマン・ラタバー
カールマン・ラタバー
Kalman Latabar
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1902-11-24 (ケチケメート、オーストリア=ハンガリー帝国)
- 死没
- 1970-01-12 (ブダペスト、ハンガリー人民共和国) 67歳
- 国籍
- ハンガリー
- 言語
- ハンガリー語
- 宗教
- ユダヤ教
- 居住地歴
- ケチケメート(出生地) → ブダペスト(在住・舞台活動) → 西ヨーロッパ・イスラエル・アメリカ(海外公演)
経歴
- 職業
- 映画俳優, コメディアン, 舞台俳優, 歌手, ダンサー
- 活動期間
- 1935年〜1968年
受賞・候補エディション
作品
代表作
Sportszerelem
1936年 映画コメディ映画。ラタバーがコミカルな役を演じ、歌やダンスの要素を含む場面がある。
Pay Up, Madam!
1937年 映画1930年代のコメディ作品。ラタバーはユーモラスな脇役や準主役を務めた。
Where Do We Sleep on Sunday?
1937年 映画コメディ要素の強い作品で、日常の出来事をユーモラスに描く。
Money Is Coming
1939年 映画経済や富にまつわるコメディで、ラタバーの機知に富んだ演技が光る。
The Chequered Coat
1940年 映画コメディ作であり、舞台的な要素を持つストーリーにラタバーが関与する。
Cserebere
1940年 映画「交換」を題材にしたコメディ映画。ラタバーの軽妙な演技が見どころ。
Entry Forbidden
1941年 映画コメディ/バラエティ色の強い作品で、ラタバーの見せ場が多い。
The Marriage Market
1941年 映画結婚や縁談を題材にした喜劇映画。ラタバーはコミカルな役を担う。
Dream Waltz
1943年 映画音楽的要素の強い映画で、歌とダンスの見せ場が多い作品。
African Bride
1944年 映画戦中の製作にあたる作品。ラタバーはエンターテイメント性の高い役を演じる。
Muki
1944年 映画短編寄りのコメディ要素を含む作品。ラタバーのコメディセンスが活かされる。
Without Lies
1946年 映画戦後まもない時期の作品で、正直さや人情を題材にしたコメディ要素がある。
Mickey Magnate
1949年 映画風刺やユーモアを含む作品で、ラタバーは典型的なコミック役を演じる。
Zold, sárga, piros
1948年 映画色やイメージをモチーフにしたユニークな映画。ラタバーはコミカルな味付けを担当。
Janika
1949年 映画後期の代表作の一つで、音楽や舞台的演出が特徴的な作品。
Singing Makes Life Beautiful
1950年 映画歌を中心に据えた作品で、ラタバーの歌唱パフォーマンスが光る映画。
A Képzett beteg
1952年 映画/喜劇モリエール作品の題材を踏襲した喜劇的要素のある映画。ラタバーはコメディを支える人物像を演じる。
Try and Win
1952年 映画挑戦や成功をテーマにした娯楽映画。ラタバーはコミカルな役で物語に彩りを加える。
The State Department Store
1953年 映画国家経済や小売を背景にしたコメディ。ラタバーの滑稽な所作が特徴的。
Keep Your Chin Up
1954年 映画/コメディ楽観やユーモアをテーマにした作品。ラタバーの明るい芸風が前面に出る。
What a Night!
1958年 映画夜の事件や出来事をコミカルに描いた娯楽映画で、ラタバーの存在感が際立つ。
Irány Mexikó!
1968年 映画晩年の作品の一つ。海外志向や旅を扱った娯楽映画で、ラタバーのコミカルな演技が見られる。
全著作
- Sportszerelem (1936)
- Pay Up, Madam! (1937)
- Where Do We Sleep on Sunday? (1937)
- Money Is Coming (1939)
- The Chequered Coat (1940)
- Cserebere (1940)
- Entry Forbidden (1941)
- The Marriage Market (1941)
- Dream Waltz (1943)
- African Bride (1944)
- Muki (1944)
- Without Lies (1946)
- Mickey Magnate (1949)
- Zold, sárga, piros (1948)
- Janika (1949)
- Singing Makes Life Beautiful (1950)
- A Képzett beteg (1952)
- Try and Win (1952)
- The State Department Store (1953)
- Keep Your Chin Up (1954)
- What a Night! (1958)
- Irány Mexikó! (1968)
作風・主題
- 文体
- 軽妙で間(ま)の取れたコメディ即興性を含む舞台的演技音楽とダンスを取り入れたエンターテイメント性
- 頻出モチーフ
- 歌とダンススラップスティック(ドタバタ)観客とのやり取り人情味あるキャラクター
評価・遺産
戦後ハンガリーを代表する人気コメディアンの一人で、映画・舞台・テレビで幅広く活躍した。戦時中からテレビ黎明期にかけて絶頂期を迎え、後年は西ヨーロッパやイスラエル、アメリカでツアーを行い、移民コミュニティに高く支持された。
大衆文化への影響
- ハンガリーのテレビ・バラエティ文化への影響が大きく、『Latyi』という愛称で親しまれた。
- 国外のハンガリー移民コミュニティでの根強い人気とアイコン性。
引用
-
ラティー(Latyi)は戦時中およびハンガリーテレビの黎明期に最盛期を迎え、スタンダップ、オペレッタ、ミュージカル、バラエティのコントで活躍した。
出典: ウィキペディア記事「Kálmán Latabár」 (2025年)
豆知識
- 本名はラタバー・カーラーマーン(ハンガリー語表記では Latabár Kálmán)。
- 愛称は「Latyi(ラティー)」。
- 配偶者はワルター・カタリン(Katalin Walter)。
- 子供にKálmán Latabár Jr.とKatalin Latabárがいる。
- ファルカシュレーティ墓地(Farkasréti Cemetery)に埋葬されている(記事カテゴリより)。
- 後年は西ヨーロッパ、イスラエル、アメリカでツアーを行い、移民コミュニティに人気を博した。