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第18回(2004年) 受賞受賞作: The Stuff of Life
カレン・カーボ
カレン・カーボ
Karen Karbo
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- カリフォルニア州ウィッティア(育った場所) → ロサンゼルス(在住) → オレゴン州ポートランド(在住) → フランス南部(現住所)
経歴
- 職業
- 小説家, ノンフィクション作家, ジャーナリスト, エッセイスト, 児童文学作家
- 活動期間
- 1989年〜
- 影響を受けた人物
- ジョージ・プリンプトン, ボブ・シャコキス, ジャネット・バロウェイ
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| サザンカリフォルニア大学 | 文学系(英語専攻) | 英語 | 学士(BA) | — | アメリカ合衆国 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | オレゴン・ブック・アワード(創造的ノンフィクション) | The Stuff of Life: A Daughter's Memoir | 創造的ノンフィクション | Oregon Literary Arts | winner |
| 1989 | General Electric 若手作家賞 | — | — | General Electric | winner |
| 1992 | 国立芸術基金(NEA)フェローシップ(フィクション) | — | — | 国立芸術基金 (NEA) | fellowship |
| 1992 | Oregon Literary Arts フェローシップ(フィクション) | — | — | Oregon Literary Arts | fellowship |
| 2015 | Amtrak ライティング・レジデンシー | — | — | Amtrak | selected |
受賞・候補エディション
作品
代表作
Trespassers Welcome Here
1990年 小説(コメディ)USCロシア語学部を舞台に、ロシア系移民の大学院助手たちと著名な作家教師を描く群像コメディ。移民の心理とユーモアが特徴。
The Diamond Lane
1991年 小説(悲喜劇)二人の姉妹の恋愛や成功への夢を通して、ハリウッドと結婚という不安定な制度を辛辣なユーモアで描いた作品。
Motherhood Made a Man Out Of Me
2000年 小説(家庭喜劇)新生児をめぐる夫婦とその友人たちの絡み合う物語を通じて、母性と結婚に潜む矛盾や感情の高まりを描く。
Generation Ex: Tales From The Second Wives Club
2001年 ノンフィクション(エッセイ)離婚や再婚をテーマに統計や逸話を交えて、離婚経験者の生活を機知に富んだ視点で論じる作品。
The Stuff of Life: A Daughter's Memoir
2004年 ノンフィクション(回想録)病床の父を介護した一年を描く回想録。介護の葛藤、家族関係、喪失とユーモアが混在する作品。
Minerva Clark Gets a Clue
2005年 児童文学(ミステリー)電気ショックで自意識を失った13歳の少年探偵ミネルヴァ・クラークが、恐れ知らずに事件を解決していくシリーズ第一作。
Minerva Clark Goes To The Dogs
2006年 児童文学(ミステリー)友人のために盗まれた赤いダイヤを追うミネルヴァの活躍を描くシリーズ第二作。
Minerva Clark Gives Up The Ghost
2007年 児童文学(ミステリー)火災で被害を受けた食料品店の幽霊の行方を追うミネルヴァの調査を描くシリーズ第三作。
How to Hepburn
2007年 ノンフィクション(伝記的セルフヘルプ)キャサリン・ヘプバーンの生涯や習慣から生き方の教訓を引き出す短めの伝記的エッセイ。
The Gospel According to Coco Chanel
2009年 ノンフィクション(伝記)ココ・シャネルの自己創造と仕事・恋愛・富への関係を軽妙に論じる一冊。
How Georgia Became O’Keeffe
2011年 ノンフィクション(伝記エッセイ)ジョージア・オキーフの生涯をテーマ別の章で編み、芸術家としての選択と反抗を描く作品。
Julia Child Rules
2013年 ノンフィクション(伝記エッセイ)ジュリア・チャイルドの性格と仕事への姿勢から学ぶ生き方の教訓を描いた一冊。
In Praise of Difficult Women
2018年 ノンフィクション(伝記コレクション・フェミニズム)29人の“難しい”と評された女性たちの短いプロフィールを通して、伝統に挑んだ女性像を再評価するエッセイ集。
Yeah, No. Not Happening
2020年 ノンフィクション(エッセイ/セルフケア)自己改善文化への反駁と、完璧を求めないセルフケアを提唱する個人的エッセイ集。
全著作
- Yeah, No. Not Happening (2020)
- In Praise of Difficult Women (2018)
- Julia Child Rules (2013)
- How Georgia Became O’Keeffe (2011)
- The Gospel According to Coco Chanel (2009)
- The Stuff of Life: A Daughter's Memoir (2004)
- Generation Ex: Tales From The Second Wives Club (2001)
- Motherhood Made a Man Out Of Me (2000)
- The Diamond Lane (1991)
- Trespassers Welcome Here (1990)
- Minerva Clark Gets a Clue (2005)
- Minerva Clark Goes To The Dogs (2006)
- Minerva Clark Gives Up The Ghost (2007)
- How to Hepburn (2007)
作風・主題
- 文体
- ユーモアを交えた会話調の文体伝記的エッセイとセルフヘルプの融合参加型ジャーナリズムの手法
- 頻出モチーフ
- 女性の自立と挑戦母性と家庭の複雑さアイデンティティの再発見ユーモアによる鋭い観察
評価・遺産
カレン・カーボは、ユーモアと鋭い観察で女性の生き方を描く著作者として評価される。短く読みやすい伝記的エッセイや実用的なセルフヘルプ風の作品群は、現代女性やフェミニズム的読者に影響を与え、図書賞やフェローシップで認められている。
大衆文化への影響
- ポッドキャスト出演や書籍にまつわるトークが複数の番組で取り上げられている
- 『In Praise of Difficult Women』はフェミニズム的議論で引用されることがある
引用
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(ジャネット・バロウェイによれば)「大笑いしてしまうほどの、鋭く肘でつつくようなウィットで称賛される」
出典: The New York Times(ジャネット・バロウェイ、2003) (2003年)
豆知識
- ペットのフェレットを飼っていることが知られている
- かつて新聞配達、犬のグルーミング、エージェント助手などの職を経験している
- 『Minerva Clark』シリーズは娘のために書き始められた
- PADI認定のサメの扱いに関する経験など、体験型ジャーナリズムの取材を行っている
- 娘の名前はフィオナ(Fiona)である