世界・海外・国外の文学賞

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ケン・カウフマン

ケン・カウフマン

Kenn Kaufman

プロフィール

性別
男性
生誕
1954-01-01 (サウスベンド、インディアナ州)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
サウスベンド(出身) → ウィチタ(幼少期〜青年期) → オークハーバー、オハイオ州(現住所)

経歴

職業
作家, 画家, 博物学者, 自然保護活動家
活動期間
1970年〜2025年
所属
ブラックスワンプ・バード・オブザーバトリー(関係・ボランティア), アメリカ・バーディング協会(受賞団体としての関係)
影響を受けた人物
ロジャー・トーリー・ピーターソン
影響を与えた人物
現代のバードウォッチャーやフィールドガイド作者たち

学歴

高校(中退)
期間: 1960年代〜1970年代(中退)
国: アメリカ合衆国
16歳で高校を中退し、北米各地を旅して野鳥観察を行った。

受賞歴

ラドロー・グリスコム賞
1992
主催: アメリカ・バーディング協会
結果: 受賞
ロジャー・トーリー・ピーターソン賞
2008
主催: アメリカ・バーディング協会
結果: 受賞(生涯にわたる業績への表彰)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Kingbird Highway: The Biggest Year in the Life of an Extreme Birder

    若き日の著者が1年を費やして膨大な数の鳥を記録する体験を綴った回想録。情熱的なバードウォッチングの現場と旅の記憶を生き生きと描く。

    バードウォッチング旅の記録自然観察

作品

代表作

キングバード・ハイウェイ

回顧録/観察記

若き日の北米を横断するバードバーストの旅を綴った回顧録。長距離の旅と野鳥観察の情熱を描く。

渡り若き日の冒険

A Season on the Wind: Inside the World of Spring Migration

2019年 自然史/移動生態学

春の渡り鳥の世界を追い、渡りの生態やそれを取り巻く問題を紹介するノンフィクション。

春の渡り生態学保全

Flights Against the Sunset: Stories that Reunited a Mother and Son

2008年 ノンフィクション/家族と鳥の物語

母と息子を再会させた出来事や鳥にまつわる物語を集めた短編集的な作品。

家族鳥の物語再会

The Birds That Audubon Missed: Discovery and Desire in the American Wilderness

2024年 自然史/歴史ノンフィクション

オーデュボンが見落とした鳥たちを通して、アメリカの自然と探検の歴史を辿る研究的なルポルタージュ。

探検鳥類学史発見

Kaufman Field Guide to Advanced Birding

フィールドガイド/実用書

上級バードウォッチャー向けの識別技術や観察法を解説する実用書。

識別技術観察法
翻訳
  • スペイン語版: Kaufman guia de campo a las aves de norteamerica

全著作

  • A Season on the Wind (2019)
  • Kaufman Focus Guides シリーズ(鳥類、蝶、哺乳類、昆虫等)
  • Kingbird Highway
  • Lives of North American Birds
  • Kaufman Field Guide to Advanced Birding
  • Flights Against the Sunset (2008)
  • The Birds That Audubon Missed (2024)

作品の翻訳

  • Kaufman Focus Guides の一部はスペイン語などに翻訳されている

作風・主題

文体
実用的で簡潔なフィールドガイド形式観察記録に基づく叙述読みやすいノンフィクションの語り口
頻出モチーフ
渡り野外観察自然保護

評価・遺産

ケン・カウフマンは分かりやすいフィールドガイドと生涯にわたる普及活動を通じて、現代のバードウォッチング文化と市民科学の発展に大きく寄与した。多くの愛好家や研究者に影響を与え、保全啓発にも貢献している。

関連学会

  • アメリカ・バーディング協会

資料所蔵先

  • 個人ブログや巡回記録のアーカイブ(Crane Creekブログなど)

大衆文化への影響

  • バードウォッチング界で広く知られる存在となり、入門書やフィールドガイドの標準に影響を与えた。

豆知識

  • 16歳で高校を中退して北米をヒッチハイクで旅し、バードウォッチングに没頭した。
  • 1973年にはビッグイヤーで当時の北米記録となる671種を観察した(後に更新・区域基準の変更で扱いが異なる)。
  • 約8万マイルを移動した旅を自身の回顧録『Kingbird Highway』で記録している。
  • ブログや雑誌寄稿を通じて地域の渡り情報を発信している。