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第7回(2009年) 次点受賞作: A arte de produzir efeito sem causa
ロウレンソ・ムタレッリ
ロウレンソ・ムタレッリ
Rourenso Mutarelli
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1964-04-18 (ブラジル、サンパウロ)
- 国籍
- ブラジル
- 言語
- ポルトガル語
- 居住地歴
- サンパウロ(出生地・主要な活動拠点)
経歴
- 職業
- 漫画家, 作家, 俳優, イラストレーター, 劇作家
- 活動期間
- 1989年〜
- 影響を受けた人物
- フョードル・ドストエフスキー
受賞・候補エディション
作品
代表作
オ・シェイロ・ド・ハラル(O Cheiro do Ralo)
小説(ブラックユーモア・ダークフィクション)ムタレッリの初期の長編で、日常の奇妙さと偏執的な人物描写を通じて都市的な疎外感や自己中心的な衝動を描く。2006年に映画『Drained』として映像化された。
疎外都市生活偏執ブラックユーモア
映像化・舞台化
- [映画] Drained(邦題なし) / Heitor Dhalia (2006)
ジーザス・キッド(Jesus Kid)
2004年 小説 / 漫画的要素を含む長編ムタレッリの作品の一つで、寓話的な人物像と暴力的で皮肉な描写が混在する。2000年代中盤に発表された。
アイデンティティ寓話暴力
因果な効果を生む技法(A Arte de Produzir Efeito Sem Causa)
2008年 小説原作が映画『Quando Eu Era Vivo』(2014年)として映像化された作品。内面の錯乱や日常の崩壊を描く。
精神崩壊日常の崩壊孤独
映像化・舞台化
- [映画] Quando Eu Era Vivo(邦題なし) (2014)
ミゲルと悪魔たち(Miguel e os Demônios)
2009年 小説幻想的かつ寓意的な要素を含む作品。登場人物と内面的な悪魔との対峙を描く。
幻想内面の悪魔寓意
全著作
- O Cheiro do Ralo(オ・シェイロ・ド・ハラル)
- O Natimorto(オ・ナティモルト)
- Jesus Kid(ジーザス・キッド)
- A Arte de Produzir Efeito Sem Causa(因果な効果を生む技法)
- Miguel e os Demônios(ミゲルと悪魔たち)
- Nada me Faltará(ナダ・メ・ファルタラ)
- O grifo de Abdera(オ・グリフォ・ジ・アブデラ)
- O filho mais velho de Deus e/ou Livro IV(オ・フィーリョ・マイス・ヴェーリョ・ジ・デウス)
- 複数のコミック作品(Solúvel, Impublicáveis, Transubstanciação など)
翻案
- O Cheiro do Ralo → 映画『Drained』(2006)
- A Arte de Produzir Efeito Sem Causa → 映画『Quando Eu Era Vivo』(2014)
- 出演・ゲスト出演:『Drained』『Quando Eu Era Vivo』『The Second Mother』(2015)など
- 映像作品『Nina』(2004)ではイラストとアニメーションを担当
作風・主題
- 文体
- 冷徹で抑制の効いた文体ブラックユーモア内面描写に重点を置く現代的リアリズムコミック的表現と文学的筆致の融合
- 頻出モチーフ
- 疎外と孤独都市の陰鬱さ自己破壊的衝動現実と幻想の境界
評価・遺産
ムタレッリはブラジルのアンダーグラウンド・コミックス出身の作家・芸術家で、過激で内省的な作風が評価され、複数の作品が映画化されている。コミックと文学、映像表現を横断する影響力を持つ。
大衆文化への影響
- 小説の映画化(『Drained』『Quando Eu Era Vivo』など)によって大衆文化に影響を与えた。
- ブラジルのコミック/文学イベントでしばしば言及される人物。
豆知識
- 1980年代後半から1990年代にかけてブラジルのアンダーグラウンド・コミックスシーンで頭角を現した。
- 自身の小説が複数映画化されており、いくつかの作品では俳優としても出演している。
- 映画『Nina』(2004)ではイラストとアニメーションを担当した。
- 2006年の映画『Drained』は彼の処女長編を原作としている。