世界・海外・国外の文学賞

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ルイス・カルロス・パトラクイム

ルイス・カルロス・パトラクイム

Ruisu Karurosu Patoraquimu

プロフィール

性別
男性
生誕
1953-03-26 (マプト, モザンビーク)
国籍
モザンビーク
言語
ポルトガル語
居住地歴
スウェーデン (1973–1975) → モザンビーク (1975–1986) → ポルトガル (1986– )

経歴

職業
ジャーナリスト, 作家, 詩人, 脚本家, 演出家
活動期間
1973年〜

受賞歴

モザンビーク国立詩歌賞 (Prémio Nacional de Poesia de Moçambique)
1995
主催: 不明
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

モンソン (Monção)

1980年 詩集

初期の詩集。都市と記憶、移動する存在をテーマにした作品群。

移動記憶都市

待ちきれない旅 (A inadiável viagem)

1985年 詩集

帰還と故郷への視点を扱った詩集。モザンビークの社会的背景が色濃く反映される。

故郷帰還社会

二十余の新しい定式と一つの肉食の哀歌 (Vinte e tal novas formulações e uma elegia carnívora)

1992年 詩

実験的な詩的表現を含む作品。前衛的な言語遊びと私的な記憶の交錯が特徴。

実験言語記憶

マリスカンド・ルアス (Mariscando luas)

1992年 詩集(挿絵あり)

詩と挿絵が組み合わさった作品。都市と自然のイメージを織り交ぜる。

自然都市イメージ

リデンブルゴ・ブルース (Lidemburgo blues)

1997年 詩

ブルース的な感覚を帯びた詩集。抒情と社会批評が交差する。

抒情社会批評音楽性

凹骨と他の詩 (O osso côncavo e outros poemas (1980–2004))

2005年 詩選集

1980年から2004年までの詩をまとめたアンソロジー。既発表作と新作を収録。

回顧詩作の変遷記憶

プネウマ (Pneuma)

2009年 詩

精神や息を意味するタイトルどおり、存在論的な問いを含む詩集。

存在精神言葉の呼吸

ゼファニアス・スフォルツァの歌 (A Canção de Zefanías Sforza)

2010年 長編小説

長編小説。個人と歴史、記憶の交差を描く物語。

個人史記憶歴史

詩のアンソロジー (Antologia Poética)

2011年 詩選集

既発表作品と新作を含む選集。ブラジルの出版社から刊行。

選集詩の回顧

カリンガナ (Karingana)

演劇

上演作品。詳細な情報は限られている。

劇場共同体

ウィム・テ・ブスカル (Vim-te buscar)

演劇

舞台作品。社会的・個人的主題を扱う可能性があるが資料は限られる。

演劇社会

ダバラダ (D'abalada)

演劇

演劇作品。詳細不明。

演劇

匿名の親密な震え (Tremores íntimos anónimos)

演劇(アン토ニオ・カブリタ共作)

アンtoニオ・カブリタとの共作による舞台作品。詳細情報は限られる。

共同制作演劇

全著作

  • モンソン (Monção) — 1980
  • 待ちきれない旅 (A inadiável viagem) — 1985
  • 二十余の新しい定式と一つの肉食の哀歌 — 1992
  • マリスカンド・ルアス (Mariscando luas) — 1992
  • リデンブルゴ・ブルース (Lidemburgo blues) — 1997
  • 凹骨と他の詩 (O osso côncavo e outros poemas) — 2005
  • プネウマ (Pneuma) — 2009
  • ゼファニアス・スフォルツァの歌 (A Canção de Zefanías Sforza) — 2010
  • 詩のアンソロジー (Antologia Poética) — 2011

作風・主題

文体
実験的で言語志向の詩的表現抒情的かつ社会的な視点の併存演劇的語り
頻出モチーフ
記憶亡命と移動都市と風景個人と歴史の関係

評価・遺産

ルイス・カルロス・パトラクイムはモザンビークの詩壇で重要な位置を占める詩人・劇作家・ジャーナリストであり、亡命や帰還といった経験を背景にした言語実験的な作品群で知られる。モザンビーク文学の近現代詩に影響を与え、ポルトガル語圏での評価もある。

関連学会

  • モザンビーク作家協会(関係あり)

豆知識

  • 1973年に難民としてスウェーデンに移住した経験がある。
  • 1975年にモザンビークへ戻り、雑誌や映画機関で活動した。
  • 1986年以降はポルトガル在住で活動している。
  • 1995年にモザンビークの国家詩歌賞を受賞している。